「人間が人間であるために」
 動物救援のツイッターでときたま見かけ、その度に心を打たれることばです。原発警戒区域の動物を救うために奮闘する方々を応援するこのページが、その方々の、人間であるための偉大な戦いの記録のささやかな1頁になれば、と願っています。

                                  
                                   (2012年3月11日夜 「人間の鎖」:キャンドルの列)


4月22日(日)
[警戒区域の動物慰霊祭]本日上野で警戒区域の動物慰霊祭が行われました。http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120422/k10014629881000.html(NHK) 
[ページ終了のお知らせ] この「原発警戒区域で餓死を待つ家畜・ペットの救済応援リンク」のページも始めてからちょうど一年になりました。現代中国文学のHPにはいささか場違いなページでしたが、私ひとりが記録しているよりも、たまたま見に来てくれた方がひとりでもふたりでも、なんらかの支援をしてくださればと、あくまでも「臨時」のつもりでアップしたのが、いつのまにか一年です。これまで主にツイッターを通じて知った多くの救援者のHP、ブログやyoutubeの動画のなかで、ご紹介したいものはひととおりご紹介できたような気がしますので、ひとまずこの日々の記録は本日をもって終わりとさせていただきます。また何か別な形で始めることになるかもしれませんが、これまでご覧くださった方、ご協力くださった方、どうもありがとうございました。

4月21日(土)
[アースデイ] Google のロゴをよく見てみたらアースデイになっていました。昨年、原発警戒区域への立入が禁止され、中の動物たちが見捨てられた4月22日は皮肉にもわたしたちの星、地球のための日、アースデイだったのですね。明日でその日からちょうど一年、アースデイ東京でも脱原発、エネルギーシフトをアピールするパレードを始め、さまざまな催しが行われます。
http://www.earthday-tokyo.org/
・[《緊急告知!!》家畜おたすけ隊が4.21・22 アースデーに参加いたします] 「命の楽園」の牛を生かすのため募金や、パネル展もあるそうです。
・[イルカ つめたい雨] RTアッサム山中:アニマルライツ・脱原発新潟@assam_yamanaka 警戒区域一年目の日とアースデイによせて、私の動物に対する思いの原点になっている曲を皆様に。いつか放射能の恐怖が消えた福島にみんなで集まって、この歌を一緒に歌いましょう。http://www.youtube.com/watch?v=exuJbAEqmaE&feature=player_embedded

4月20日(金)
[警戒区域内動物慰霊祭ブログより(再掲)] 「一年前の2011年4月22日。政府は東京電力福島第一原発から20km圏内を法的な立ち入り制限のある「警戒区域」に指定。地元住民にとって、我が家への帰宅が法的な束縛を伴うものになりました。この決定は、かろうじて自分のペットや家畜の世話をしていた人々、与えられる餌によって生き延びた動物たちにはとりわけ非情で過酷なものでした。さしたる手助けもないまま、いのちを諦めろといわれたに等しいものだったからです。立入制限から一年。奪われたいのちに哀悼を捧げ、いまだ残された命を諦めないため、ともに祈りましょう。」http://blog.livedoor.jp/f20km0422/
[上野慰霊祭スケジュール]
<東京 上野公園 「 野外ステージ 」 会場について>
飼い主さんにお話いただく時間を延長いたします。
それに伴い、一部、予定時間を繰り上げることになりました。
◆当日タイムスケジュール
13:30 開場14:00 開始(あいさつ)
14:10~40 飼い主さんのお話
14:46 黙祷の後、読経とフードのお供え。
・[カメラマン太田康介さんによる写真] 「忘れないために」 http://ameblo.jp/uchino-toramaru/entry-11228423241.html

4月18日(水)
[募集中]  せっかく助けた牛や犬猫をどうやって、(できれば少しでも快適に)生かし続けるか。餌もいるし、お金もいりますが、とにかく人手が要ります。
[牛]福島被災家畜を守る会さん: 「まだまだ人手が必要です。松村さん一人では到底、できないことがたくさんあります。松村さんを手伝いましょう。そして、皆さんで牛を守りましょう。」柵への追い込みや当面の今後の計画
[犬猫] RT にゃんだーガードbot@nyandarguardさん: 【拡散希望】 動物たちの「震災後」はまだまだ続いています。動物たちは自力で復興できません。人の手で助けてあげるしかないの。にゃんだーガードは被災した動物たちをまだまだ救い続けます。資金が必要です! 人手も必要です!http://nyanderg.web.fc2.com/
[Vegans Cafe] 日本にも、完全菜食のヴィーガン専用レストランができはじめているようです。たしかに「体にやさしい」だけでなく「心にもやさしい」おいしそうなメニューが並んでいます。こういうお店が増えれば肉食を減らすのも楽になっていくことでしょう。
RT:動物解放戦隊  黄ナンジャーさんのツイート「「京都で人気急上昇! 焼肉屋が菜食レストランに変身」 http://veganscafe.blogspot.jp/p/vegans_16.html  ここの植物性100%「とんこつ風ラーメン」は肉好きも満足するうまさ」  

4月16日(月)
[説明不要な幸せ] どうということのない写真。でも見ているだけで心の底からうれしくなります。「人間は喋れるけど、動物は喋ることができないんです。だから私達人間は動物達の声となり守っていかないといけないんですね。」 動物を守ろうとするとき、人はいちばん美しくなれるのかもしれません。○「明日の予定・ふどうとマメ太幸せな時間」、○餌をあげることの喜び((宗)福島被災家畜を守る会さんのオフィシャルブログ) 支援要請 銀行口座
[卵を産まなくなった鶏] ほとんどの家畜の経験できない「老後」です。げつようび

4月15日(日)
[4月22日(日)南相馬にてシンポジウム開催!] 昨年4月22日、警戒区域に多くの家畜、ペットを残したまま、立入が禁止されてから間もなく1年、1200頭生き残っているといわれる牛を殺さずに活用する道を探るシンポジウムが行われます。南相馬市、家畜おたすけ隊、希望の牧場、ファーム・アルカディアの後援です。「シンポジウムの模様は、世界に向けてインターネット生中継いたします!!■配信日時:4月22日(日)13:00~(予定)■配信URL:http://ustre.am/GeFO■ハッシュタグ:#kibouno_bokujyouhttp://fukushima-farmsanctuary.blogzine.jp/blog/2012/04/422_467f.html (希望の牧場さんブログ)

4月13日(金)
[表明者たち] きっと、まだ遅すぎはしません。間に合わせなければなりません。
[歌手]沢田研二が「バイバイ原発」と熱唱 経産省前テント訪問へhttp://www.tokyo-sports.co.jp/writer.php?itemid=19269(東スポWEB)
  歌はこちらhttp://www.youtube.com/watch?v=SLvGSkYQGso
・[学者] 日本科学者会議、大飯原発再稼働に反対の声明http://www.yomiuri.co.jp/feature/20110316-866922/news/20120413-OYT1T00940.htm?from=tw (読売新聞)
・[政治家] 原発容認「軽率で失敗だった」 村山元首相が集会で発言http://www.47news.jp/CN/201204/CN2012040801001793.html (47ニュース)
[NHKアナウンサー]NHK堀アナ、ツイッター閉鎖を語る――局内で圧力「国家転覆するのか」http://www.alterna.co.jp/8769(オルタナ)

4月10日(火)
[脱原発に躊躇するというのは倫理の欠如という誹りを免れない] 3.22参院予算委員会公聴会で行われた元駐スイス大使 村田光平氏の重要な発言と質疑応答が文字起こしされています。「http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-1198.html(カレイドスコープさんブログ。下にスクロールしていくと「3.22参院予算委員会公聴会午後」があります)2004年にすでに「日本の命運を左右する電力会社」という文書を出し、また津波による原発の危険性を早くから指摘してきた方です。経済重視から生命重視へのパラダイムシフトを訴える氏の発言は全文読む価値がありますが、一部を下に抜粋。
[世界の究極の破局]
・この(4号機の)燃料プールが、もし崩壊して、1535本の燃料棒が大気中で燃えだした場合には、果てしない放射能が放出されるともちろん、東京は住めなくなるわけです。・この1353本という数字は、実は控えめでございまして、つい数日前、私が発見した数字がございます。それは、1号から6号、共有のプールがございまして、それは4号機から50メートル離れたところでございますが、そこに、なんと6375本の燃料棒が収められていると、いうことであります。まさに、この4号機が事故を起こせば、世界の究極の破局の始まりと言えるわけであります。
[原子力独裁] これは原子力独裁というものが日本にあるんだ、と。そして、その独裁体制は、いまだ残存していると。悲しいかな、残存しているわけであります
[260万人]ウクライナ政府の発表によれば、チェルのブイリの犠牲者の数は、最終的に病気になった260万人と。そのうち、子供は60万人。こういうものが、悲しいかな日本でも出てくるわけでして、世論は、今のような日本の不道徳を認めることはありえないと。時間だけの問題だと、そのように考えております。

4月8日(日)
○[いいかげんにしろよ!]
 原発の再稼働に向けた政府の動きは異様としかいいようがありません。無責任で不道徳で国民の生命を守る気などまったくないこの政府が、わたしたちの政府だと思うと寒気がします。
RT: 土佐の酔鯨@tosa_suigeiさんのツイート:原発が爆発したんだよ。放射能が飛び散ったんだよ。1年たった今も収束していないんだよ。溶け落ちて地面にめり込んだ核燃料を回収する技術はないんだよ。日本の国土の一部を失ったのに誰も責任をとらず罰せられてもいないんだよ。それなのに次はうまくやるから大丈夫だと? いいかげんにしろよ!
[ベジタリアンとヴィーガン] ツイッターで私がフォローしているのは主に動物救援、脱原発関係のツイートをしている方々ですが、この一年でベジタリアン、あるいはより徹底したヴィーガンになる人がどんどん増えています。あれだけ無惨な画像映像を見、家畜飼育の現状を知れば、肉を食べるのにやましさを覚えるようになるのも当然でしょう。闇の部分に目をつぶった快楽の追求が今の日本の惨状につながっていることは否定しようのない事実です。私も肉食はめっきり減り、「ゆるベジ」になりつつあります。
・RTアッサム山中:アニマルライツ・脱原発新潟@assam_yamanakaさんのツイート:牛は殺して食べる為の物だからと、置き去りにして飢餓で苦しめた命を無惨に殺していく。そんな原発行政に抗議して、私は肉食をやめた。牛や豚や鳥や魚が共に生きる地球の仲間に変わった。今の日本で完全なヴィーガンを貫くのは難しいが、ヴィーガンのコミューンのような町が作れたらいいと思う。

4月7日(土)
[ 大飯原発、来週にも安全宣言 政権、再稼働基準を決定] http://www.asahi.com/special/minshu/TKY201204060795.html
[絶対安全の確証が取れるまでは] インタビュー:原発再稼働、絶対安全の確証が必要=滋賀県知事:「滋賀県の嘉田由紀子知事は6日、ロイターのインタビューに応じ、近隣の若狭湾岸に集中する関西電力<9503.T>などの原子力発電所の再稼働について『絶対安全だと確証が取れるまではイエスと言えない』と強調した。」 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120406-00000123-reut-bus_all (Yahoo ニュース、ロイター)

4月6日(金)
[牛たち:感動のビデオ] 誘導されてぞろぞろと楽しげに「命の楽園」に向かう牛たちのビデオを見てください!飢餓と渇きのなかを生き延び、高い放射線量のなかを生き延び、殺処分をからくもまぬかれてきた牛たちです。これまで人間のために殺され続けてき仲間たち、殺されるために生かされている牛たちの数に比べれば、奇跡の牛たちです。この牛たちはただここに楽しく生きていてくれるだけで、私達に、人間がこれまで動物にしてきた無惨な仕打ちを反省させ、新たな文化を模索する元気を与えてくれることでしょう。昨日のうれしいニュースの前にアップされたものですが、「命の楽園」スタートまでの家畜おたすけ隊さんと農家の方々の奮闘ぶりもごらんください。これから殺処分を免れる牛はますますふえることでしょう。できたばかりの「楽園」に、ぜひとも餌代等のご支援をhttp://ameblo.jp/helpcow/entry-11212848091.html

4月5日(木)
[20キロ圏の家畜、安楽死見直し一部飼育認める] :ビッグニュースです。ようやく政府が公式に認めました!「今後も安楽死処分を原則とした上で」とのことですが、ともかく「家畜の所有者が希望すれば飼育を認める。」 多くの救援ボランティアさんたちと農家の方々の働きかけの賜物、大きな前進です。http://www.yomiuri.co.jp/feature/20110316-866921/news/20120405-OYT1T01084.htm

4月4日(水)
[猫がらみいろいろ募集] 圏内の動物救出を精力的に続けてこられたアニマルエイドさん事務局が、キャットフード、猫の病院費用、猫砂、シェルターと事務のボランティアさんを募集しています。:救出されて病気、怪我の養生をする猫写真満載。http://ameblo.jp/animalaid-jimunikki/entry-11213716851.html
・試運転中の猫部屋ライブカメラも http://animaleido.web.fc2.com/shelter/livecamera04.html

4月3日(火)
[警戒区域内どうぶつ慰霊祭]4月22日(日)、「南相馬市「岩屋寺」と、東京・上野公園の野外ステージで、原発20km圏内でいのちを奪われた動物たちの慰霊祭が行われます。14:46に一斉黙祷。」 この日は中に無数の家畜ペットを置き去りにしたまま、餌やりの人を含め、警戒区域内への立入が禁止された日です。この無惨な仕打ちをくり返さないために、私達の文化の根本からの反省のために、新生のために、参加しましょう。どうか拡散もお願いします!
http://animaldemo.blog.fc2.com/blog-entry-171.html (警戒区域の動物たちを見捨てないさんブログ)

4月2日(月)
[生命の囲い ]福島県側の殺すための囲い込みに対して、以前から度々紹介してきた家畜おたすけ隊さんがいよいよ生かすための囲い込みに入っています。これで希望の牧場、ファームアルカディアに次ぐ3つ目の生命の囲いができることになります。その3つの囲いの現況をご紹介します。愚かで強欲な人間による原発被害の象徴であり、生き証人である牛を一頭でも多く生かし、償うためにどうかご支援を!
[家畜おたすけ隊]
 「牛たちを生かす場所作りが進んでいます」「楽園」作り
・[希望の牧場] 「内なる涙を希望につなぎたい」http://fukushima-farmsanctuary.blogzine.jp/blog/2012/04/post_4241.html#more
・[ファーム・アルカディア] 何度見ても楽しい牛の食事風景ビデオ福島20キロ圏内ファーム・アルカディア「4月1日の様子。」

4月1日(日)
[福島第1原発事故:田村市と川内村で警戒区域を解除]http://mainichi.jp/photo/news/20120402k0000m040086000c.html (毎日)
[警戒区域のペット 引き取り手探す] 「(環境省、と福島県が保護した犬猫のうち)全体の半数を超える396匹は飼い主が見つかっていないということです。環境省は、施設の狭いおりの中に長時間入れられたままでは、犬と猫にとってストレスとなり、健康状態の悪化にもつながるとして、インターネットなどを通じて引き取り手を探しています。」 ストレスというよりもうひとつの地獄でしょう。ぜひ拡散を!
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120328/k10014014981000.html (NHK)
[震度5弱] 福島県浜通りで震度5弱 東電「原発は異常なし」http://www.asahi.com/national/update/0401/TKY201204010395.html
[小出裕章:4号機燃料プールが崩壊すれば日本は"おしまい"です] 福島に地震があるたびにどきりとします。対策が間に合うよう祈るばかりです。 http://www.youtube.com/watch?v=CezLuBZqd8U(LunaticEclipseKoide2さんアップロード)

3月31日(土)
[猛獣の背中] この一年、ときどきYOUTUBEの強震モニターを見て、わたしたちは猛獣の背中に住んでいるようなものだと思い知らされました。活動期に入ったこの島に住み続ける以上、大地震が起きたとき、被害を最小限にとどめられる町の作り方、そして暮らし方を考えていかなければなりません。
・[首都直下地震M7なら湾岸など震度7 文科省が予測公表]http://www.asahi.com/national/update/0330/TKY201203300325.html (朝日)
・[南海トラフ地震予測、10県で震度7 津波最大34M]http://www.asahi.com/national/update/0331/TKY201203310376.html (朝日)
・[強震モニター]http://www.ustream.tv/channel/nied4maps-ii

3月29日(木)
[まだ終わっていない。助けを待っている“いのち”がある] 希望の牧場さんブログにこれまでの大まかな経過と、現在の様子が写真入りで出ています。たしかに生命をめぐる攻防はまだ終わっていません。1年たって、飢餓を生き延びた牛たちが一方で保護され、一方でなお殺されつづけています。原発もほとんどが止まったけれど、執拗な再稼働への動きも続いています。
http://fukushima-farmsanctuary.blogzine.jp/ サポーター基金支援要請

3月28日(水)
[殺された母牛のお乳を飲む子牛 ] 犬猫みなしご救援隊、中谷さんの3つの報告(栃木拠点ブログより)。中谷さんも牛殺処分の問題に乗り出してくれるようです。
[経過報告] 「この写真を見ても私は泣きません。泣くぐらいならその分ずっとうらみ続けてやる!最後まで戦ってやる!」http://blog.livedoor.jp/inunekoblog/archives/4684967.html
・[外道] 「野蛮にも限度があり 外道にもほどがある・・」http://blog.livedoor.jp/inunekoblog/archives/4688555.html
[朗報かも] 「『その牛はオレが世話するから殺さないでくれ』・・・そう言うただけで妨害?」http://blog.livedoor.jp/inunekoblog/archives/2012-03.html#20120328

3月26日(月)
[写真展] 救出されて甘える猫たちの写真満載:週末のにゃんこはうすと、にゃんこはうす写真展 (ほんわかな時間さんブログ)
[写真集] 中谷さんたち、犬猫みなしご救援隊の写真集 『鼓動 ―感じて欲しい小さな命の重み。』がついに出版されました。「内容紹介より:できるなら、全頭連れて帰りたい! 3月13日、いち早く震災地に向かった犬猫みなしご救援隊。そこで見たのは言語を絶する光景。福島第一原発から20キロ圏内に取り残された犬や猫……。これは置き去りにされた1300余頭を、身を挺して救出した1年間の壮絶な記録である。」私も早速買います。ささやかでも支援になることでしょう。
・西日本新聞でも紹介されました。「警戒区域で動物救出活動のNPO法人が写真集出版」 http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/293847

3月25日(日)
[東電「当面の安定供給は確保」…柏崎6号機停止] 東電の原発はこれですべて停止。全国54基のうち、稼働中は北海道電力泊原発の1基のみ。それにしても去年の今ころの「計画停電」はなんだったのか。http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20120325-OYT1T00467.htm?from=top(読売)

3月24日(土)
[牛を生かすために:続]  牛を生かすか否かの攻防は大詰めにさしかかっています。ファーム・アルカディアさんの生かすための囲い込みの模様、実に生き生きと描かれています。本当に命懸けです。福島20キロ圏内ファーム・アルカディア牛の囲い込み現地部隊の報告。 支援要請

3月22日(木)
[牛を生かすために] 私達が直面する矛盾の象徴ともいえる警戒区域の牛。下に紹介されたブログで興味深い試算が示されています。
「コスト的には一頭につき10名が1ヶ月に500円から1000円くらいの負担(一ヶ月に五千円から一万円ですね)……職場の仲間やサークル。友人同士で一頭救う事ができる範囲だと思います。700グループあれば対象の牛たちは助かります」 (なんとか生かしたいものです。)
・RTもののけ・ニャンコ先生@abut2200bookのツイート:『被災地の牛の処分』 http://amba.to/AxQECX(アリスの会さんブログ)畜産動物がマスコミでも話題に…飼い主から処分の許可が下りていない牛や放れてしまって群れになってしまった700頭の牛が環境省によって処分をされるのか。ボランティアによってレスキュー出来るのか。いま瀬戸際に迫っています」
[がれき処分問題] 小出裕章さんの発言 『ガレキ広域処分問題「フィルター等を取りつける、焼却灰は必ず東電に返す、その2つの条件が満たされない限りはやってはいけない』:なるべくコンパクトに集めて、その場で閉じ込めるというのが、放射能に向き合うときの原則なのです。 http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65796455.html
[賛否投票:がれき処理に地方自治体は積極的に参加すべきだ?] マスコミ報道を見ていると賛成の人がほとんどのような印象を受けますが、この投票結果を見てください。それもなんと自民党のHPです!  http://www.jimin.jp/voice/yn_voice/result.html

3月20日(火)
○[恐ろしい国で]
 ドイツのZDFとは全国放送をしている2つの公共放送局のひとつです。その外国の放送局が、日本という国の恐るべき真実を見事に報道してくれました。なぜ日本の公共放送局がこういう報道をできないのか、その説明にもなっています。県知事や首相さえも、邪魔になる者は残らず引きずりおろし、個々の人間の命も国の破滅の危険も眼中に置かず、なにがなんでも原発利権をむさぼり続けようとする原子力ムラ。それがだれひとり太刀打ちできない巨大組織の複合であり、システムだとしても、それでも、そのムラとの、ムラの本末転倒した経済最優先の価値観との戦いは、ひとりひとりの個人が引き受けていかなければなりません。
・RT:猫充(脱原発に3票)@natsu_yuki_blogさんのツイート: 菅直人氏「原子力ムラの圧力は学者や政治家に留まらず、スポーツ、マスコミへも、網の目のように張り巡らされていて、原発に対する批判が全くなされない環境が出来上がってしまいました。原子力村の力は国全体にはびこる問題なのです。誰もがこの影響下に居る状況です
[ドイツビデオ3万7千回再生] 下で紹介したドイツZDF(第2ドイツテレビ)のビデオは昨日の朝は再生回数が千にも満たなかったのが、先ほど見たらほんの1日で4万回に迫っています。まだの方、ぜひごらんください。http://www.dailymotion.com/video/xpisys_yyyzdf-yyyyyyy_news
[ドイツZDFテレビ 「フクシマのうそ」書き起こし] 放射能メモさんブログに感謝! http://kingo999.blog.fc2.com/blog-entry-546.html

3月18日(日)
[ドイツZDF フクシマのうそ] 必見です! 日本はやはりこんなに恐ろしい国だったのかと言葉を失います。30分ものですが、これまで見た原発報道番組の中でいちばんの見ごたえです。http://www.dailymotion.com/video/xpisys_yyyzdf-yyyyyyy_news (UTUBE 投稿者 sievert311さん)
[福島第一原発前で保護した孤児・ふくちゃん虹の橋へ]  旅立つ前、みなに見守られ、おいしい乾草を食べ、鉱塩をなめられたのがせめてもの救いです。http://fukushima-farmsanctuary.blogzine.jp/blog/2012/03/7_e04d.html#more (希望の牧場さんブログ)
[雨にぬれていた牛たちははどこへ?] 福島20キロ圏内ファームアルカディア「楢葉から牛が消えた日」

3月17日(土)
[生命と不安] 政府が国民の生命より「不安」を心配する本末転倒は今に始まったことではありません。この本末転倒は、心さえ静かで面倒な心配ごとがなければ後はなんでもいい国民の無気力、無関心、無責任を支えにして日本の常態と化したのでしょう。
安全委の防災強化に保安院が反対 06年「社会的混乱招く」:「原子力安全委員会が2006年、原発事故に備えた防災対策重点区域を国際基準に合わせて拡大するよう検討を始めた直後、経産省原子力安全・保安院が「社会的混乱を招き、国民の不安を増大させる恐れがある」として、検討凍結を申し入れていたことが15日、分かった。」http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012031501001921.html
保安院長自ら圧力 安全委に「寝た子起こすな」http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012031790070354.html
○[牛を助けたい・・・農家さん ] 家畜おたすけ隊さんブログ:「国も県も東電も見殺しにした家畜を、命がけで救おうと闘っている人がいます。お金のためでなく、誰のためでもなく、同じ犠牲者の家畜たちを終生生かしてやりたい、そんな小さな願いが叶えられない農家の方たちを救いたい。

3月16日(金)
[捕獲と保護] 授乳中の犬猫は必ず子犬子猫といっしょに保護するのが救援ボランティアさんの鉄則のようですが、なぜ福島県は経験あるボランティアの手を借りようとしないのか。http://blog.livedoor.jp/inunekoblog/archives/4138369.html(犬猫みなしご救援隊さんブログ)
[脱原発「正しい決断だった」― ドイツ首相] 「再生可能エネルギー分野で、ドイツが市場の先駆者になれるチャンス」。日本はこの一年何をしていたのでしょう。http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20120312k0000m030025000c.html (毎日)
[しょうがない] 「南ドイツ新聞は東京特派員電で『70%の日本人は脱原発を望んでいるが、街に出てデモに参加する人は少ない。むしろ人々はShoganai(しょうがない)と話す』と報じている。」 1世紀も昔、中国の半封建半植民地の停滞状況をもたらしているのは、人々の「しょうがない(没法子)」という口ぐせだとされていたのを思い出します。いつのまにかそれは日本人の口ぐせになっていました。http://mainichi.jp/select/world/europe/news/20120315k0000m030077000c.html

3月14日(水)
[なんのための仕事か?] 「警察もプロなら72歳の母をみて泥棒かどうかは判断できたのではないか?」(家畜おたすけ隊さんブログ)圏内でも圏外でも、だれのためのなんのための仕事か、本人さえわからないような仕事がどんどんふえ、その無意味な仕事のせいでどんどん生命が失われていきます。 《農家さんの手記》警戒区域内の警察職務質問
[牛を生かす理由]先日FNNで希望の牧場が紹介されました。(希望の牧場さんブログ、早川日記さん動画)http://fukushima-farmsanctuary.blogzine.jp/blog/2012/03/post_9e0b-3.html

3月12日(月)
[反原発 独と仏で「人間の鎖」] フランスでは6万人、ドイツでは80km、2万4千人が参加
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012031290025809.html (中日)
http://mainichi.jp/photo/news/20120312k0000e030161000c.html (毎日)
[原発再開「反対」が57%] 朝日新聞世論調査http://www.asahi.com/national/update/0312/TKY201203120551.html (朝日)
[野田政権、再稼働へ前向き] http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012031102000035.html (中日)

3月11日(日)
[3・11] 再びこの日がきました。これからも地球がありつづけるかぎり、この日は果てしなくめぐってきつづけることでしょう。この日と、この日のせいで起きたすべてによって失われた人々と動物の生命は二度と帰ってきませんが、その果てしない歳月の中で人間は、この星を人間にとっても動物にとっても、少しでも住みよい星にしていかなければなりません。今日は人間の鎖の輪の一環になって、多くの参加者といっしょにキャンドルに小さな火をともすことができました。

3月10日(土)
[本当に何が必要なのか?] 再掲:小出裕章さん(京都大学原子炉実験所):「次の悲劇を防がないといけない」
「もともと電気などそれほど使わなくていいものだし、何が大切なのか、本当に何が必要なのか、すべての人が考える必要がある。」
http://hiroakikoide.wordpress.com/2011/06/14/tbs-dig-jun14/ (TBSラジオ 「小出裕章非公式まとめ」より)
[◆3・11原発ゼロへ!国会囲もうヒューマンチェーン] 福島原発事故緊急会議情報共同デスクさんHP http://2011shinsai.info/node/1625
【3・11スケジュール】
16時 社会文化会館前に集合
(最寄駅:有楽町線・半蔵門線「永田町駅」)
16時30分頃 出発
(正門側から時計回りに歩いて議事堂エリアを囲みます)
★17時    「人間の鎖」(1回目)
★17時45分 「人間の鎖」(2回目)
☆18時~19時 首相官邸前アクション
(要請書の提出など)
※人間の鎖、官邸前アクションから参加される方は、永田町駅または国会議事堂前駅から合流してください
※社会文化会館地図
http://www.syabunkaikan.org/Traffic.html

3月9日(金)
[3・11 人間の鎖] わたしたちには世界と日本のよりよい未来のために行動する権利と義務があります。
・RTbcxxx@bcxxxさんのツイート:
・【拡散希望】 3・11の「東京大行進」デモ→国会包囲の「人間の鎖」の情報、皆さんどんどんツイートして拡散お願いします!http://coalitionagainstnukes.jp/?page_id=318 ここにある「ツイート」ボタンを押すと、告知文を簡単にツイートできます!
・21世紀、人類が20世紀の遺物である原発に別れを告げる時が来た。それはすぐには達成されない。この戦いは今後数十年、もしかすると半世紀以上も続くだろう。人類史上初の原発震災発生から1年、ずっと粘り強く反原発運動を続けてきたこの国の人々の力が結集することを望みます。
・何度も書いているけど、この日は世界中で原発に反対する無数のデモや人間の鎖のアクションが開催される。フランスでは日本の関東から関西まで到るような長大な人間の鎖が作られる。地球全土を、原発をなくそうとする人間の鎖で囲む。東京の鎖もその一部になる。http://2011shinsai.info/node/1625
[きわめつけ:外国からはこう見えた] 
 RT【N95・N100基準マスク着用運動中】@kucyanさんのツイート:ドイツ国民にも笑われている【犯罪国家日本】 -- Heute Show 「犯罪会社東電」 http://www.youtube.com/watch?v=kH00psyB4lc&feature=share @youtubeさんから
[日本の安全文化が不十分] 「文化」が人間が生きるためのものであるとすれば、「安全文化」のないところになにかの文化があるなどといえるのでしょうか。 この一年、日本の文化がほんとうに不十分であることを、つくづく思い知らされました。
・「日本の安全文化が不十分」の声多く 政府事故調国際会議 http://www.nikkei.com/news/headline/related-article/tc/g=96958A9C93819695E0E7E2E09D8DE0E7E2E0E0E2E3E09180EAE2E2E2;bm=96958A9C93819595E2EBE2E0908DE2EBE2E1E0E2E3E09F9FEAE2E2E2;bu=BFBD9496EABAB5E6B39EB8B0AA86A3B3E68490B4E091B4E0FDA6B38A82B3A0E185A28BB398B7A78483989899A2E7B5BC949384A080E283A4F9819BA186A69A84A480999AE39695A8A7E1A5B4A599A59ABE93E39F80B6A180B6858384E0A2B894838295E5AB84A0E284828493EAB0A49885A48087EB8796AAA7EABEB3EB9486E3838295E5AB84A0E284828493EAB0A49885A48087EB8796AAA7EABEB3EB9486E3838295E5AB84A0E284828493EAB0A49885A48087EB8796AAA7EABEB3EB9486E3838295E5AB84A0E284828493EAB0A49885A48087EB8796AAA7EABEB3EB9486E3838295E5AB84A0E284828493EAB0A49885A48087EB8796AAA7EABEB3EB9486E3838295E5AB84A0E284828493EAB0A49885A48087EB8796AAA7EABEB3EB9486E3838295E5AB84A0E284828493EAB0A49885A48087EB8796AAA7EABEB3EB9486E3838295E5AB84A0E284828493EAB0A49885A48087EB8796AAA7EABEB3EB9486E3919A9886FDB7A4ABB59697EF (日経)

3月7日(水
[子牛たち]
[ふくちゃん] とうとう歩きはじめたようです。福島第一原発前で保護した孤児・ふくちゃん その後(6)http://fukushima-farmsanctuary.blogzine.jp/blog/2012/03/post.html
[パンダちゃん] ただもうそこにいるだけですが、堂々たる存在感があります。福島警戒区域の牧場ファーム・アルカディアの、もう一匹の仔牛。

3月6日(火)
[続 本当に仕方がないのか?] 飛び跳ね、走ることはもとより、歩きまわることも、ろくに向きを変えることもできず、ケージの中で苦痛に満ちた短い一生を終える数えきれないほどの実験動物たち。少し想像しただけで叫びだしたくなるような無惨な拷問が、今日も明日も全国で続いています。・RT:どらごん★動物愛護に尽力で♪@momoneko45さんのツイート★拡散願い★RT @vegetarian_kei 【転載よろしく!】 動物の虐待、拷問をこれ以上続けさせてもいいですか! 愛護法改正 動物実験 http://blog.goo.ne.jp/grandemperor/e/2a39dbe7d109b497fc367c9017c8d11b
[逗子写真展 「福島に取り残された家畜動物たち」] 家畜おたすけ隊さんhttp://ameblo.jp/helpcow/
日時:3月7日(水)・8日(木)時間:11:00~17:00場所:逗子ペテロ教会        

3月5日(月)
○[甘える猫たち] 下までどんどんスクロールしてください。最近救出された猫写真満載です。はじめは警戒し、おびえていたシャーシャー猫がすっかり安心してべたべたの甘え猫になる様子がほほえましい。支援要請も。http://ameblo.jp/ariko602/にゃんこはうすさんブログ。
[動物の足跡] RT:救援ボランティア犬班A@kgm_A さんのツイート: 人も居らず、車の轍も無い真っ白な綺麗な雪原には、動物の足跡だけ。まだ、生きている。たくさん生きている。行政の100台以上もの捕獲器を使う一斉捕獲での一日の保護数は、私たちの数台の捕獲器での一日の保護数と変わらない。協力さえさせてくれたら…と、心底思う。今日も福島は雪が降っている。
[本当に仕方がないのか?] 牛を囲い込んでおきながら、餌もやらず、水もやらず、飢えと渇きと寒さの中で死なせている。だれの責任でしょう? わたしたちすべての責任です。しかし、直接どこそこに柵を作れと命じ、直接柵を作り、直接牛を囲いこみ、そして放置している多くの個人がいるはずです。「仕方がない」のでしょうか? 本当に「仕方がない」のでしょうか?せめて水を……。
・RT: 動物解放戦隊 毛皮反対 黄ナンジャー@maypat0123 さんのツイート:『牛に水をやってください』マスコミへ、報道してもらえるよう、メールで要望した。震災からもう1年がたつ。国をあげて、取り組んでいただきたい。あまりに哀れだ。  http://amba.to/yj8txr Yatte Yaru さんブログ)

3月3日(土)
○[刑事責任]
もし原発の導入設置に直接関わった個人が、その結果に倫理的、道義的のみならず相応の刑事責任を負わねばならないことになっていたとしたら、それでもこの地震国に54機もの原発が作られたでしょうか? 最初から本気で責任を追うつもりで原発を推進した人は、結局ひとりもいなかったし、今もいない。そしてだれひとり責任を負う気もないままに、再稼働が画策されています。
[自首するやつはいないのか?] 
上田埼玉県知事:「これだけ満天下に迷惑をかけて、誰ひとり警察のご厄介にもなっていない。(東電に)自首するやつはいないのかと言いたい」 http://sankei.jp.msn.com/region/news/120219/stm12021908000000-n1.htm
・[個人の責任]
小出裕章さん「どうしてこれだけのことが起きながら誰も責任を問われずに、いけるのかと。それが私にとっての最大の不思議な点です。」http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/cat_60249441.html (「たね蒔きジャーナル」3月2日:文字起こし「ざまあみやがれいさんブログ)

3月1日(木)
[福島原発事故BBCの報道] 字幕はありませんが、発言は日本語です。
・RT 竹熊健太郎(京都)@kentaro666 さんのツイート: 評判の英BBC福島原発事故ドキュメントを遅まきながら見た。菅直人のインタビューまで入っていて、「海外から見た福島事故の全貌」がよくわかる。原発にいかなる意見を持つ人でも、海外から日本はこう見られている事実は、知っておいた方がいいと思う。http://p.tl/t5PQ (直接飛べます→ http://www.youtube.com/watch?v=IwBELPtVUCA&feature=player_embedded )
[スイス気象局による放射性物質拡散予測] http://atmc.jp/switzerland/
[環境省と福島県による警戒区域内被災ペット集中保護] 久々の玉木議員からのお知らせです。この度は、ボランティアの手も借りずにやるようですが、ここまで多くのペットが生きてこれたのは、そのボランティアさんたちのおかげです。今回が本気の救出であるよう祈りますが、本気なら本気で、その意図も気になるところです。
・RT:玉木雄一郎@tamakiyuichiro さんのツイート: ブログを更新しました。お知らせ→『警戒区域における被災ペットの集中保護活動がはじまりました。』http://amba.to/AwOwG7

2月29日(水)
[やっぱりウソ]  環境省の詳細調査が証明した「文科省発 飯舘村の放射線量」やっぱりウソhttp://gendai.net/articles/view/syakai/135347
(日刊ゲンダイ ゲンダイネット)
[各地のモニタリングポストの地上からの高さ一覧]:新宿は18m、横浜は23mだそうです。道理で私が地上で測る数値とかけ離れているわけだ……。高圧洗浄する前の、地上の数値を確認するためにはやはり、一家に一個ガイガーカウンターを準備したほうがよさそうです。http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/715.html (阿修羅さんブログ)
[「牛が好きだから」希望と絶望の中で] 希望の牧場:高線量の下で、吉沢場長はじめスタッフの方々の必死の救援が続けられています。外部の牧場への支援も行われています。おいいしい干し草を十分に与えられるようぜひご支援を。 http://fukushima-farmsanctuary.blogzine.jp/
支援要請:右下の「サポーター基金について」をクリック。
[たぬきと牛] 寒さのせいか希望の牧場にたぬきが一匹まぎれこみ、ふくちゃんや他の牛といっしょに寝ています。希望の牧場カメラ3号機でごらんください。

2月27日(月)
[今このときもぬかるみの中で]  「たすけられませんかね・・・。このまま餓死させるのはしのびないです・・・。」「屋根もないところで死んでいくんですよ。」そんな気持ちと、同じ場面を何回繰り返してきたのか・・・。福島20キロ圏内の牧場・ファーム・アルカディアの苦悩(悲しい映像です。)

2月26日(日)
[署名・嘆願要請]RT ねこねこ@tomoneko488さんのツイート:被災地動物情報のブログさんhttp://amba.to/wokphD【署名、嘆願書例や送り先一覧】 子牛たちの命の期限は2週間! 警戒区域の牛のために、1通でも届けてください! 国による殺処分が実施され、囲いに追い込まれた牛の中には実質餓死させれられている牛たちがたくさんいます。
[警察官の職質] 動物救援ボランティアへの職質。動物好きな警察官にとっては不本意ないやな仕事でしょう。本来職質し、拘留すべき相手は役所にいます。明らかな動物愛護法違反の相手が。
 ・RT zncoco@zncoco 警戒区域で職質される行程が詳しく書いてあります!警察も動物を助けてる人を悪人だと思ってないのです。政府の立入り禁止命令のせいで、仕方なく動物ボラを職質してるのです。そうさせている日本国 #福島 久し振りの、、、 - Yahoo!ブログ http://yahoo.jp/UvN1xg (「Jazzyな犬たち」さんのブログ)

2月25日(土)
[生かすための柵、できました!] 家畜おたすけ隊さんもついにやってくれました。「ここで、生かします。」希望の牧場、ファーム・アルカディアに続く大きな快挙です。そう、楽園にしてほしいですね。人間が作った地獄に人間が楽園を作るモデルが続々と出現しています。 http://ameblo.jp/helpcow/entry-11172871149.html
[殺すための柵の中で] ・RT:ねこねこ@tomoneko488YatteYaruさんhttp://amba.to/yLkdfeこれでも餓死してないと言い張るのですか?餌水やっていると?保護していると?こんな風に手を汚さず、柵に入った牛たちは、殺処分どころか餓死させるのですね。 放り出された子牛達 http://pic.twitter.com/Fo8MEEEN

2月23日(木)
[給餌] 寒さと厳しい警備の中、警戒区域の犬猫への給餌が続けられています。にゃんにゃんにゃんの日の1日遅れで、猫の写真もあちこちに。警備の警察官の中にはものわかりのよい人もいるようですが、問題なのは福島県。置き去りにされた動物の救援を一切しようとしないばかりか給餌の邪魔をし、牛を囲いこみ、手ぐすね引いて絶滅を待っているようです。
ちーむぼんぼん給餌報告2/18」(めり姉日記さん&早川日記さんブログ)

2月22日(水)
[猫の日・牛の日] 今日は“にゃんにゃんにゃん”で、猫の日なのだそうです。猫といえば、広島に600匹の犬猫を保護している犬猫みなしご救援隊、中谷さんのブログ、そう思ってスクロールしていったら、写真集の話から結局は牛に焦点が移っていきました。原発事故のもっとも無惨な被害者。つないだまま餓死させた心の痛みの焦点。日本に牛の日はありません。: 「ある町では耳票のない子牛は殺処分 ある町では閉じ込めて餓死作戦 牛は産業動物 どうせ殺して食べちゃうんだから 何やったっていいの? そんなことないでしょう せめて生きてる間だけでも 自由を与えるとか……そろそろ日本も ヒトとして何か考えるべきだと思うんですよね・・・」http://blog.livedoor.jp/inunekoblog/archives/2012-02.html#20120221

2月21日(火)
[福島第一原発前で保護した孤児・ふくちゃん その後(4)] 行政の“抹殺”指示に抗して、希望の牧場では耳標のない牛もある牛も、生かすための懸命の努力が続けられています。 http://fukushima-farmsanctuary.blogzine.jp/blog/2012/02/4_d1b6.html
[ファーム・アルカディア]  こちらでもいよいよ本格的に動きだすようです。牛の里親制度の計画も。
・「今まで命をありがとう。そして今度は生きてくれる事がありがとう。」  http://farmarcadia.org/#ccc 支援要請
2月19日の「ファーム・アルカディア」の牛さんたち。

2月20日(月)
[“抹殺”指示] まさか、希望の牧場が敗北?! 「浪江町役場から警戒区域内の畜産農家宛に届いた一通の手紙『警戒区域内の耳標未装着牛の取り扱いについて』と題されたこの手紙の内容は“抹殺”指示だった。」 http://fukushima-farmsanctuary.blogzine.jp/blog/2012/02/post_cadb.html
○RT: ねこねこ@tomoneko488さんのツイート: にゃんだーガードさんhttp://bit.ly/x6y3Ko許可なんて待ってたら命がどんどん消えてしまう。そんなの待っていられない! 儚い命が消えてしまうその前に 俺たちが救わなきゃだめなんだ!こうなったらまた特餌隊を編成してガンガン出動させてやる!★特餌隊員大募集中!

2月19日(日)
[人間という雑種]  動物を殺して食べるくせに、その苦痛は見るにしのびない、獰猛さとやさしさを合わせもち、肉食でもあれば草食でもある人間という変な雑種。池内紀訳岩波文庫『カフカ短編集』にも入っている「雑種」の中で、カフカは、頭は猫で身体は羊の変な動物について、「もしかしたら肉屋の包丁こそ一番の救いかもしれない」、だが、「せっかくの遺産だから相手が息を引き取るまで待つとしよう」と記しています。警戒区域と私たちの心の中で、それぞれ柵で囲った殺す側の陣営と殺すな側の陣営同士の戦いが続いています。
[こっちの柵の牛] 福島第一原発前で保護した孤児・ふくちゃん その後(3)http://fukushima-farmsanctuary.blogzine.jp/blog/2012/02/3_51fa.html (希望の牧場さんブログ)

2月18日(土)
[待ちつづける動物たち] まるで、3・11以降のことはもう終わってしまったかのような、すべてが他人事であるかのよう空恐ろしいほどの無関心。一方で、わたしたちの現実の姿を凝視し続けてきた目があります。警戒区域の動物救援を続けてきたカメラマン、太田康介さんの新しい写真集が出版されます。「なにも終わっていない。いのちは今も待っている」 http://ameblo.jp/uchino-toramaru/entry-11167025953.html

2月16日(木)
[あっちの柵の牛] 嘆願要請、抗議要請 
・RT DearPaws@dearpawsさんのツイート: 警戒区域に作られた柵の中に囲い込まれた牛たち。安楽死ではなく餓死している子もいます。関連機関に生きている間の餌や水の支給を嘆願。要請先の一覧を掲載しています、命に対する尊厳を!!『せめて牛たちに水や餌を。嘆願送り先』 http://amba.to/yQChDx
[生きているだけではいけないんでしょうか]  福島20キロ圏内ファーム・アルカディアの食事風景。

2月15日(水)
[福島第一原発前で保護した孤児・福ちゃん] 昨日ご紹介した子牛のその後。獣医さんによれば脊椎損傷とのこと。生き延びるのは難しそうですが、人間に見守られているのが救いです。http://fukushima-farmsanctuary.blogzine.jp/blog/2012/02/post_9faf.html
[日本に残された最後の希望] 同感です。日本にもまだ救いはある。
・RT 粟津貴昭@bluesmantakaさんのツイート:原発作業員が交通事故被害の仔牛を助けようと動いた話に日本に残された最後の希望を感じた。何かを救おうとする本能に溢れる人間たちが現場にいるのだ。どうにかして応援したいものだよ。

2月14日(火)
[原発作業員ハッピーさんと子牛] ツイッターの有名人ハッピーさんが、母牛に死なれた子牛のことをツイート、おかげで子牛は希望の牧場に無事救助されました(時間順に並べ替えました)。これまで原発作業員さんに餌をもらって生き延び、保護された犬猫も何匹もいます。
・RT 2月13日ハッピー@Happy20790さんのツイート):ただいまっ(^O^)今日は悲しい出来事あったでし(;_;)1Fの正門に向かう途中で大きな雌牛が交通事故で道路に横たわってたんだ。これまでも何頭か車と衝突して死んでしまった牛はみたんだけど今日のはいつも以上に悲しかったんだ。どうやら昨日の夜が朝方にバスと衝突したみたいなんだ。
・続き1:今日1Fに行った人はほぼ全員が見たと思うんだけど、その横たわってるお母さん牛の脇に小さな小牛が寄り添ってたんだ。お母さん牛が起きるの待ってたんだね(;_;)オイラは現場に行かなきゃならなくて止まりたかったけど止まれなくて…。
・続き2:それで現場作業が終わって帰りに見たらお母さん牛にはシートがかかってたんだ。それで小牛はどうしたんだろ?って思ってたらちょっと離れた所にまだいたんだ。シートのかかったお母さん牛の方をクリクリした目でじっと見つめてたんだよ(;_;)
・RT 希望の牧場~ふくしま~Project@kibounobokujyouさんのツイート:フクイチ前の交通事故?で母を失った子牛 先ほど吉沢牧場長が当該子牛を無事保護、希望の牧場へ移送しました 子牛の声なきSOSをお知らせいただいた皆さま、子牛のお母さんに代わりましてお礼申し上げます ありがとうございました @10th543 @Happy20790 希望の牧場へ連絡
[支援要請] / RT ねこねこ@tomoneko488さんのツイート:アニマルエイドさんhttp://amba.to/hLFp05★埼玉第二,猫シェルター基金★一匹でも多くの猫を助けます!医療費の御支援を宜しくお願い致します。 原発フェンスの手前や完全封鎖されるらしい大熊海岸。ここにもまだ沢山の猫が取り残されています。

2月13日(月)
[被災地のペットたち 警戒区域に置き去り 飼い主待つ日々] 「保護施設での様子を県内外の避難先から見に来る飼い主もいるが、帰った後に寂しさから便に血がまじる犬猫も。福島県獣医師会の幹部は「狭い保護施設で、ストレスから呼吸器系の病気や下痢になることがある」と指摘する。」 http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120213/dst12021312430004-n1.htm (産経)
[温度計故障]:今回の東電発表はウソではなかったようです。ひとまず安心。
RT小出裕章の情報を拡散する会 【FB】さんのツイート: 2012年2月13日(月)、MBSラジオ・たね蒔きジャーナルに小出裕章氏が出演し、福島第1原発2号機の温度上昇で、温度計故障の可能性などについてコメントされました。 http://fb.me/1fnwptDr6

2月12日(日)
[狼と犬]  その昔、人間から餌をもらって生きることにした狼が犬になったのだとしたら、餌をもらえない犬がいつの日かまた狼にもどっても不思議ではない。しかしもはや、彼らが帰ることのできる山はない。人間が荒らしつくし、人間から餌をもらわなかった祖先はとうに絶滅している。
[人間を知らない犬] http://ameblo.jp/bon-bon-boon/entry-11162409031.html (早川日記さんブログ)
[ごめんね] 福島20キロ圏内「ファーム・アルカディア」の出来事。

2月11日(土)
[警戒区域のペット保護して! =飼い主ら、政府に要望] 10ヶ月たった今も、「もうちょっと早ければ」の後悔がくり返されています。行政が積極的に動かなくても、せめて救出の邪魔だてさえしなければ、事態はまるで変わっていたはずなのですが。「「原発事故被害ペット飼い主の会」(佐藤晴美代表)は9日、早期保護を求める要望書を政府に提出した。」http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120209-00000085-jij-soci
[助けられなかった命]  「お家に無事に到着して室内奥のキッチンへ行くと、キッチンマットの上にキジトラの子が横たわっているのが見えました。この時なんとなくイヤな予感がして。。。」
RTTURAさんのツイート:http://ameblo.jp/nyancoouchisagashi22/entry-11161715102.html 圏内での出来事 知って欲しい。辛すぎます。
[福島第一原発2号機 再び71度台]http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120211/k10015957001000.html (NHK)

2月9日(木)
[命を大切にする象徴として] 地元での活動とともに、政府、議員への働きかけも続けている家畜おたすけ隊さんの単刀直入な命のアンケートです。まだの方はご協力を。
①食用にしないことを完全保証し
②責任もって達飼育管理し
③除染研究や食育・命を大切にする象徴として公益性を生み出し、福島の復興につなげるならば、
「生かしたい」と思いますか? 
http://helpcow.net/site/
[ファーム・アルカディアの今] コメントもお読みください。むこうの柵の中の牛にも光が射してきました。うまくいいきますように……。
http://ameblo.jp/farmarcadia/entry-11158436867.html

2月8日(水)
[私たちの国] 結局のところ農耕民の村の思想の行きつく果てはこれなのでしょうか。ようやく一句できました。
 「放射能、みんなで死ぬなら恐くない」。
 いや、生きようとしない者に思想もなにもないですね。ただの臆病と怠惰、すべては他人まかせの投げやり……問題は、生きようとする人が、「みんなで死のうよ」と奈落へ引きずりこもうとする村人たちの手を、どうやってふりほどくか、いや、どうやってこっちに引き寄せるかです。
・RT Nobuaki Adachiさんのツイート: まるで戦前の日本。戦前には赤紙を拒否する人や、神札を拒否した宗教への圧力があったが、同じような事態に。まさに空気が支配する悪しき構図に。引用→福島に漂う「逃げる」ことを許されない空気 《前屋 毅》— http://goo.gl/yurFC
・RT Yutaka Sakamoto 坂本豊さんのツイート:被曝と正面から向き合うこともできない日本人の多くは無知で不気味だ。そろそろ日本人をやめたいと思っている。「食べて応援」CMについた外国人の方々のコメント「ここに出てくるバカ野郎たちは魂を売り、みんなが食物連鎖の汚染の危険に直面している。」 http://torajiyama.blog.fc2.com/blog-entry-370.html
・【大飯原発再稼働へ】 ストレステスト意見聴取会が保安院評価を追認:「出席した専門委員8人のうち慎重派はわずか2人だ。……全出席者35人の内訳は電力会社12人、学識経験者(専門委員)8人、保安院10人、原子力安全機構5人。「原子力村の総会に慎重派2人が乗り込み正論を述べる」―多勢に無勢を絵に描いたようだ。 岡村委員の司会進行で議事は再稼働容認に向けてまっしぐらに進んだ。http://tanakaryusaku.jp/2012/02/0003647 (田中隆作ジャーナル)
・RT 村沢義久さんのツイート:笑えるほど無能と報じられた政府と東電 http://business.nikkeibp.co.jp/article/skillup/20120130/226658/ (米ニューヨーク・タイムズ紙は正直だ)

2月7日(火)
[なかったことに] スタンチョンに首を固定されたまま餓死していったのは私ではなかったし、私の牛でもありませんでした。けれどもそれは、私の苦痛であり、それを知ったすべての人の苦痛であるでしょう。その私たちの苦痛が続くかぎり、そこから希望もまた生まれ続けるのだと思いたい。「なかったこと」にしてはならない。
・「なかったことに」警戒区域の動物たちを見捨てないさんブログ: こんなに跡形もなく、片付けられているなんて。まるで、牛なんて最初からいなかったみたい。震災も、原発事故も、たくさんたくさんの餓死も、何もなかったみたい。http://animaldemo.blog.fc2.com/blog-entry-146.html 
・「福島の希望を追って」 希望の牧場さんブログ: 5月12日、警戒区域内の家畜に対し安楽処分の指示が国から下され今月で9ヶ月、276日が経とうとしている」http://fukushima-farmsanctuary.blogzine.jp/

2月6日(月)
[東電発表] 原発は安全です→爆発した。メルトダウンしていない→していた。本日の東電発表:再臨界ではない。 
・「70度超の2号機、再臨界なし=気体採取、注水量増加-福島第1」:http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&k=2012020600872 (時事)
[現状を知るために] 昨年末にガイガー・カウンターを買いました。測定結果は以下の「放射能ウォッチャー」に送っています。このサイトの測定値は全般的に文科省の発表より高めのようです。ついでに、今置かれている状況を多少とも知ることのできるサイトをいくつか。
・放射能ウォッチャー:http://www.radiationwatchers.org/ 
・放射線モニタリング情報:http://radioactivity.mext.go.jp/ja/monitoring_by_prefecture/ (文科省)
・福島原発原子炉の状態 原子炉の水位:http://atmc.jp/plant/temperature/
・ふくいちライブ・カメラ:http://www.tepco.co.jp/nu/f1-np/camera/index-j.html (東京電力)
・JNN福島第一原発情報カメラ(LIVE):http://www.youtube.com/user/tbsnewsi (TBS)
・強震モニタ:http://www.ustream.tv/channel/nied4maps-ii
・気象庁地震情報:http://www.jma.go.jp/jp/quake/

2月5日(日)
[牛の囲い合い] 奇妙な話ですが、圏内には、同じにように見えるけれど、牛の運命を分ける二種類の柵が併存し続けています。役所の柵と民間の柵。殺すための柵と生かすための柵。生かす柵に入れるための懸命な努力が続いています。http://ameblo.jp/farmarcadia/entry-11155091242.html (ファーム・アルカディアさんブログ)
[麻痺に抗して] 福島原発からの汚染水漏れにも、長崎まで汚染されていた話にも、食品の放射能検査のずさんさにも、どこまで広がっているかもわからない産地偽装にも、驚きを忘れ、疲れしか覚えない今日このごろです。しかし麻痺し、あきらめる権利は私たちにはありません。世界と未来の人々への責任を果たすために、できることを少しでもやっていきましょう。
・RT kakapoさんのツイート:〓〓◆『2.11全国一斉さようなら原発1000万人アクション』迫る!◆〓〓2月11日(土)13:30 開会★場所:代々木公園B地区★大江健三郎氏・落合恵子氏・山本太郎氏・福島県の方ら登壇★残るは3基のみ!!※手話通訳あり 
・RT 今井一さんのツイート【速報!】「原発」都民投票、4日現在の確認済み獲得署名数203,180筆 (+5724)。請求に必要な署名数まであと9,032筆。明日には達成するはず。たぶん。いよいよです。
・RT ぽぺかさんのツイート:地震・原発関連のデモの情報まとめhttp://www47.atwiki.jp/demomatome/ 行く行かないは別にしても、ここでそういうことがあるということを知っておいてもいいんじゃない? あと、誰かに教えてあげたり話をしてみたり、せめて目についたらRTを

2月4日(土)
[犬猫救援団体支援先] 現在も圏内に多数残っている犬猫のレスキューを続けている団体を中心に、里親、一時預かり、ボランティア、餌代、治療費、物資等の支援先をまとめてみました。
・アニマルエイド:http://animaleido.web.fc2.com/index.htmll
・犬猫救済の輪:http://inunekokyusainowa.la.coocan.jp/
・犬猫みなしご救援隊http://blog.livedoor.jp/inunekoblog/
・にゃんだーガード:http://porkporkpork.blog120.fc2.com/blog-entry-1050.html
・ねこさま王国http://blog.livedoor.jp/ariko602/
・福島動物本気で救う会(星ファミリー)http://animalrescue.doorblog.jp/archives/2012-01.html
・UKCジャパン:http://ameblo.jp/dog-rescue/
・ちばわん: http://centrerep.exblog.jp/ (いぬおや会会場)http://animal-note.cool.ne.jp/chibawan_inuoyakai_teiki.htm
・(福島県動物救護本部:http://www.pref.fukushima.jp/eisei/saigai/kyuugoindex.htm 支援物資募集はすでに充足とのことです。ボランティア募集中)

2月3日(金)
[殺すな!] 何かのために殺さざるを得ない? 順番が完全にまちがっています。生かすためにどうすべきか? 人間も動物も……。それ以外に何の文化文明があるでしょう。私たちの文化文明が本末転倒の果てに、野蛮以外の何物でもなくなってしまったのはいつからなのか。
・「これは何のための柵でしょうか?」http://ameblo.jp/keirinman1/entry-11153339658.html (愛ちゃんさんのブログ)
・「殺害する理由はないのですが」http://ameblo.jp/keirinman1/entry-11154363560.html (愛ちゃんさんのブログ)

2月2日(木)
[ファーム・アルカディアの設立] うれしいビッグ・ニュースです! 「希望の牧場」に続いて、また牛たちが命をつなげる牧場ができました。
 福島原発20キロ圏内の牧場(楢葉町・木戸川のほとり)
「ファーム・アルカディア」の設立が報告されています。
 「家畜を助けたい・・それだけの個人と協力を申し出てくださった牧場主さんが集まって始めたプロジェクトですので失敗の連続でした。何度も同じことの繰り返し、圏内で何か起こそうとすればだいたいが失敗です。これからも失敗を繰り返しながら進んで行きたいと思います。その様子を皆様に見ていただける段階にきました。今後の活動も見ていただきたいと思っておりますので応援宜しくお願いいたします。」(ファーム・アルカディアさんのブログ)  1月31日から3日分のブログで、およその姿が見えてきました。ぜひ応援しましょう。
福島原発20キロ圏内の家畜をたすけよう!! 「ファーム・アルカディア」の設立 
福島20キロ圏内「ファーム・アルカディア」という牧場の紹介。
福島20キロ圏内の牧場「ファーム・アルカディア」の親子牛。

2月1日(水)
[原発川柳] 140字制限のTwitterは俳句や川柳が似合います。タグ付きもよく見かけるようになりました。NHKへのバッシングも早速。
・RT Alpinaさん:「放送に 圧力掛けは なお続き」 #原発川柳 東京新聞:被ばく基準緩和 NHK番組 原発推進団体が抗議:社会(TOKYO Web) http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012020102000039.html
・RT 三宅章弘さん : 故郷に 見えぬ地雷を 埋められて #原発川柳
・RT みっちい(日本に未来を!脱原発に1票)さん : ああやだな セシウム気にし 食べる日々 #原発川柳
・私も初めての試作を: スーパーの客は残らずハムレット (あるいは)  スーパーに入ればたちまちハムレット (やっぱり駄作でした!)

1月31日(火)
[原子力ムラによる報道バッシング] 飴=札束によるマスコミ操作に対し、鞭による操作の具体的なやり方が見えてきました。 テレビのニュース番組がなぜいつも奥歯にものがはさまったように歯切れが悪いのか、なぜこの深刻な時期に、各地のお祭りやらどうでもいい催しの紹介で時間つぶしをするのか、昨日ご紹介した「抗議と要望」を読んでよくわかりました。たったひとつの番組に文句をつけるのに112人ものムラ人が名を連ねるのですよ! それも専門家や学者を動員して「科学的常識を無視して、統計的根拠も示さず」といったクレーム。番組の責任者はたまりませんね。しかし、福島原発の爆発事故によって、原子力ムラの「科学的常識」がどの程度のものであるかも、国民はいやというほど思い知らされています。こどもを守ろう![命の回覧板] さんのツイート:【NHKディレクターを守ろう】NHK総合TVで放映された『追跡!真相ファイル』「低線量被ばく 揺らぐ国際基準」の番組ディレクターが、原子力ムラからはげしいバッシングを受けているそうです。みんなで援護しよう。FoE Japan http://wp.me/p1M5Cf-4p 援護メール要請
[ペット産業ムラ]  業者側は、小さいほど売りやすく餌代も安くすみます。しかし、犬猫も物ではありません。母親に可愛がられ、教育を受ける期間を少しでも長くとってやりましょう。産業振興のための大量繁殖、大量殺処分を許してはなりません。
どらごんさんのツイート:【拡散希望】@jule2856 いよいよ動物愛護法改正を決める国会が開会。自民と公明が8週齢規制に反対の方針。2月中旬までに意思を議員達に伝えないと実現できません。私達の意思を『動物愛護票』 http://goo.gl/sSpki にして投じよう。その数が方針転換を決定します。 メール発信要請動物愛護議員への投票要請

1月30日(月)
[マスメディアの黙らせ方] こんな風にして、日本中に原発を作ってきたのですね! 12月28日の NHK番組「低線量被爆 揺らぐ国際基準」への、原子力ムラからの「抗議と要望」。下にスクロールすると電力会社を始めとする産業界OBや原子力学会の112名の長大な「賛同者」リストが見られます。
北濱幹也さんのツイート:【原子力ムラがNHKにかけた圧力】 ★こうやって反原発をつぶしていくのです!  ◆NHKに送られた抗議文をご覧下さいませ。代表幹事 金氏顕http://wwwsoc.nii.ac.jp/aesj/snw/media_open/document/nhk_kougi120112.pdf
[話がちがう] 警戒区域への住民立ち入り、3巡目にして環境省がようやく犬猫の持ち出しを認めたはずなのに、なぜ地元で認められないのか? 警戒区域の動物救出が難航しているいちばんの責任は福島県、そして地元役場にあるようです。
ペコちゃん 捜してます(piccolo)さんのツイート:【拡散してください】警戒地域一時立ち入り三巡目、ペットを連れて帰ってはいけないようです。これは報道とは異なりませんか? 大熊町の場合 http://www.town.okuma.fukushima.jp/tachiiri_3junme.html
神様のツイート:原子力発電による明かりを消して、心に愛の蝋燭を灯しなさい。 #no_nukes

1月28日(土)
[警戒区域、犬や猫の持ち出しOK 一時立ち入りで] まったく何をいまさら……最初の立ち入りで認めていれば、どれほど多くの犬猫が救われたことでしょう。行政は生命の保護にはあまりにも怠慢で、あまりにも遅すぎます。動物についても、人間についても。それにしても私たちの国の役所は、私たちの税金で生命を守らずに、何の仕事をしているのか……。http://www.47news.jp/CN/201201/CN2012012601001238.html

1月26日(木)
[飯館村のおばあさん] 22日にご紹介したおばあさん、はかばかしい進展はありませんが、村役場と家族が動き始めているようです。
核-原子力事故救援NGO HCR [ Heart Care Rescue ]
[疥癬] 中谷さんのブログ。気が狂いそうにかゆいといわれる疥癬が治った犬とタヌキの幸せな笑顔?。現代医学の勝利です。
http://blog.livedoor.jp/inunekoblog/archives/2012-01.html#20120124 (犬猫みなしご救援隊栃木拠点さんブログ)

1月25日(水)
[吉沢正己代表の手記  『 警戒区域に囲い込まれて 』] 血も凍るような冷酷無惨な扱いが今も続いています。http://fukushima-farmsanctuary.blogzine.jp/ (希望の牧場ブログ)飼料代支援要請
・牛や豚を餓えさえるのが、このうえなくむごたらしく、不道徳に感じられるのは、それが人間が食べるために飼ってきた動物だからです。せめて殺す直前まで、腹いっぱい食べさせてやる、それが本当に最低の、最低限の約束だったのではないでしょうか。その約束を守れなかった人間が、地獄の飢餓を生き延びた牛たちに償いをするどころか、囲い込み、また飢えさせ、また凍えさえ、殺し続けているのです。ツイッターでよくつぶやかれているように、「鬼畜」の所業です。昨年8月25日の「命の柱」の記事をもう一度ご紹介します。
・(再掲[命の柱]) どうかこの柱をご覧ください!今日家畜お助け隊の方から紹介された記事、 『命の柱』……アロマの守人さんのブログからです。 「食べる物が尽き、周りはコンクリートと金属しか無く、繋がれた状態のまま口に出来たのは唯一牛舎の柱だけ… 草しか食べない歯で固い柱をここまで削り水も無く消化も出来ず息絶えた牛の「命のカレンダー」です。それだって隣の牛には出来なかった…。http://ameblo.jp/oa2542/entry-10996957603.html
[のぞみ] 19日にご紹介した希望の牧場の母牛と子牛の名前が決まりました。ピンク色の鼻の母牛は「ももこ」、子牛は「のぞみ」です。この子牛にかぎらず、圏内の生き残りの牛はみな「のぞみ」と名づけるべきかもしれません。いつか鬼畜が人間に進化し、動物との間に、正視に耐える関係を築けるように、そういう「のぞみ」を託したいと思います。その実現のために今も多くの方々が奮闘しておられます。
・家畜おたすけ隊 http://helpcow.net/site/ 支援要請

1月24日(火)
[圏内レスキュー報告] アニマルエイド事務局日記さんブログ:気が萎えそうになる時も正直ありますが、必死に生きるために、餌不足と寒さや病と(あるいは野生動物にも)戦っている動物達が待っている以上、行かないわけにはいきません。二月から更に警備が厳しくなるようで、そうすると、またしても、警備の警察との戦いが激化することになります。
http://ameblo.jp/animalaid-jimunikki/entry-11144906164.html 餌代医療費等支援要請

1月23日(月)
[東京の放射線量] 今日夕方から東京の放射線量が急に上がりました。雪のせいでしょうか?だとしたら、子供たちが雪をなめたり雪遊びをするのも心配です。http://monitoring.tokyo-eiken.go.jp/mp_kodaira_air_data.html
[東京の作業員被爆]新井哉さんのツイート:「東京都内の清掃工場で作業員被曝 深刻な放射能汚染」 http://ameblo.jp/kikikanri-h-arai/entry-11143403290.html 記事をアップしました。宮城県女川町の「汚染がれき」焼却予定の東京二十三区清掃一部事務組合は1月18日、清掃工場の汚染焼却灰で作業員が被曝していたことを公表。「汚染がれき」焼却は危険だ。
○昨日のおばあさんのことを福島県に電話でお知らせしました。なんとか救出されるとよいのですが。

1月22日(日)
[老人虐待] 人目のない被災地でおばあさんがいつまでも来ない救援を待っています。 「飯舘の役場の人は、震災以来4回ここを訪れ、その度に旦那の暴力のことをこっそりと訴え続けてきたと。だから、いつかここから救い出してくれると信じている、と。」(核・原子力事故救援NGO HCRさんface book 「見殺しの殺人」より) 救援要請
戸谷真理子さんのツイート: 飯舘村の避難区域に、一人でうごけない老母が残り、しかも暴力を受けているという告発http://www.facebook.com/note.php?note_id=368020853214711 このおばあちゃんどうやったら助けられるでしょうか。多くの方に知らせてください。
・福島県保健福祉部高齢福祉課:〒960-8670 福島県福島市杉妻町2番16号 電話 024-521-7163
http://wwwcms.pref.fukushima.jp/download/1/hoken-fs_koreigyakutai.pdf

1月21日(土)
[農耕民の村] 日本は狭いから、汚染地域から全住民がよそに移住することなど到底無理だ。ついそんな風に思いがちですが、考えてみれば日本は国土の半分以上が過疎地、住民人口は全人口の6%に過ぎません。少なくとも面積的には、移住避難できる場所はいくらでもあり、チェルノブイリのように家畜やペットをすべて連れて避難することもできたはずです。しかしそういう政策はとられず、また住民も要求しませんでしたし今なおしていません。農業人口が5%になってもなお、日本は相変わらず根っからの農耕民族の国なのでしょう。土地、あるいは食べさせてくれる組織集団を離れ、知らない場所で、個人で一から始めるくらいならまだ死んだほうがまし。集団の中で死ぬよりも、ひとりで生きるほうがずっと恐い。そう考えると原子力村の村人たちの言動にも合点がいきます。むしろ日本全体がひとつの原子力村なのでしょう。その村に鎖でつながれた多くの動物が、死んでいきました。今も、これからも。そしておそらく、見えない同じ鎖でつながれた人間も……。
[もしかしたら] 牛たちはこのためにまたこれから300頭も殺されるのでしょうか。
警戒区域で野生化の被ばく牛 筋肉にセシウム 血液中の30倍 http://iryou.chunichi.co.jp/article/detail/20120118170707969

1月20日(金)
[小出裕章さんの苦笑] 髪の毛一本で吊るされた剣の下に坐っている私たちにとって、今、小出さんの苦笑ほど恐ろしいものはありません。 彼の笑う「顛末」とまったく同じことが、悪い冗談のようにもう一度くり返されようとしているのですから。
・小出裕章が語る、大飯原発3・4号機ストレステスト意見聴取会における騒動: 「でも元々その(苦笑)、事故なんか起きないと思ってきた人たちが……やってきたわけで、本当の事故になっちゃったらどうしていいかわからなくなったということが今回の、まあ顛末だった…のですね。」 http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65786316.html ((「たね蒔きジャーナル」1月19日:文字起こし「ざまあみやがれい]
さんブログ)
○RT神様のツイート:原子力安全・保安院は懺悔しなさい。

1月19日(木)
[希望の牧場] うれしいニュースと悲しいニュースがあります。
・夜中についにつやつや光る子牛が誕生しました。昼はその身体の上に時々カラスが止まり、母牛が追い払っていました。ライブカメラで現状もごらんください。 http://fukushima-farmsanctuary.blogzine.jp/blog/2012/01/post_da50.html
・しかし圏内の牛は寒さで死に続け、柵に囲いこまれて殺され続けています。餌代救援要請(おいしい「もやし粕」をたくさんやりたい)http://fukushima-farmsanctuary.blogzine.jp/blog/2012/01/post_b8e1.html
[爆発など夢だったかのように] やはり不思議です。原発の本番「ストレステスト」は3・11ですでに実施済み、万人注視の中で盛大に爆発して「不合格」が証明されたのではなかったでしょうか? それを今まで安全だと主張してきた同じ役所がまたやるという。「想定外」という言葉をあれだけ聞かされた後で、どういう風に考えれば「妥当」性を信じることができるのでしょう? せめてこれまで原発が危険だと主張してきた学者や技術者がみな「妥当」だというなら、耳を貸す気にはなれますが……。人の命がかかっているというのに、まるで爆発など夢でしかなかったかのように、まじめくさった儀式が進行し、それがまじめくさって報道されていくのに寒気を覚えます。「到底容認することはできません」。
・保安院、大飯原発ストレステスト評価を「妥当」http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120118-OYT1T00992.htm

1月17日(火)
[立入再開要望署名にご協力を]LYSTA〜動物たちに光と再生をさんブログ:「繁殖によるさらなる悲劇の連鎖を防ぐためにも、避難者の皆様への配慮の見地からも、『民間団体による被災ペットの保護を目的とした福島第一原子力発電所にかかる警戒区域内への立入り』の再開と長期的な継続を、私達はここに強く求めます。」(署名用紙は5名用、10秒で印刷できます。)
RT ∞さんのツイート:【至急拡散】「民間団体による被災ペットの保護を目的とした警戒区域内への立入り」再開を求める要望書 http://lystoanimals.blog.fc2.com/blog-entry-79.html 1月23日(月)〆切。急いで拡散、署名を募って下さい
[牛続報] まだ生まれていませんが、母牛の食欲は旺盛、せっせと干し草を食べています。どうか無事に生まれて、母子ともに他の牛たちの分とも牛生を謳歌してくれますように。希望の牧場ライブ・カメラ3号機 http://fukushima-farmsanctuary.blogzine.jp/(画面右上です)
・RT希望の牧場~ふくしま~Projectさんのツイート:【希望の牧場~ふくしま~】ブログ更新>> お母さん牛と、震災を乗り越えて生まれてくる赤ちゃん牛の名前を、みなさんから募集したいと思います~。ご応募お待ちしています! http://fukushima-farmsanctuary.blogzine.jp/blog/2012/01/post_da50.html

1月16日(月)
[「神様」のツイート] 少しずつフォロワーが増えています。
 RT神様:凍えるこころを暖められるのは電気ではなく愛である。
 RT神様:物を減らしなさい、愛がふえます。
 RT神様:目覚めなさい。 #no_nukes 
[生きている] 警戒区域の動物たちを見捨てないさんブログhttp://animaldemo.blog.fc2.com/blog-entry-140.html
[サメは泳げず沈んでいく] RT環境保護活動家(脱原発)&ベジタリアンさんのツイート:サメは、主にフカヒレのために、毎年7000万 ~1億匹捕獲されており、このままで続くと、20年~30年で絶滅してしまうといわれています。 フカヒレ漁 サメを捕獲し、ヒレだけ切り取り、海へ投げ捨てる。サメは泳げず沈んでいく。

1月15日(日)
[続サクリファイス] 私たちの時代がいつのまにかすべての生き物にとってもっとも残酷な時代になってしまったことは確かです。とてつもなく残酷なことが毎日起きているのに、そのことを知りさえせずに平気で生きていくことができてしまう。そして知ってしまうと……
・RTIIJIMA MAKOTOさんのツイート:肉食をするかぎり動物虐待を続けざるを得ないRT@t_geckocat 僕は昔よく、牛乳やチーズは、人間が牛を育て、その牛たちは不自由なく暮らし、その見返りとして人間が牛乳を頂く。殺す事も無い共存の上に立った理想的な食べ物だと思っていたhttp://youtu.be/mbyA2MakUyk (UATREAM 乳牛と私たち:秀逸なビデオです)
[世界会議 横浜に30カ国 子どもも「脱原発」] 東京新聞の本紙でもこれが一面トップです。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/nucerror/list/CK2012011502100002.html

1月14日(土)
[サクリファイス] タルコフスキーの名画「サクリファイス」は、またどこかで起きるにちがいない核の恐怖を予告していました。結局、それが起きたのは日本で、しかも朝、何度、目を覚ましてもやはり夢ではありません。動物の命も人間の命も紙クズ同然になったこの国で、後づけの「犠牲」によって、枯れ木に水をやり、蘇らせることができるのか?やってみるしかありません。
[いよいよ出産です] 警戒区域の飢餓を生き延び、希望の牧場に収容されている牛がもうすぐ出産。多くの方々の寄付により、この牧場にいる牛たちは心配なく冬を越せます。http://fukushima-farmsanctuary.blogzine.jp/blog/2012/01/post_7aa5.html#more (頁右手上ライブ・カメラ3号で、もしかしたら子牛誕生の瞬間が見られます)
[動物救済嘆願先一覧] 被災動物情報さんブログ: http://ameblo.jp/japandisasteranimals/entry-11130693451.html (1箇所でも1行でもご協力を!数は力になります。)
[京都市 「動物愛護に役立てて」 都内女性1億円寄付] http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20120105000101

1月13日(金)
[狂っていないか?] あるいは麻痺か? どんなに異様なことも延々と続くとたしかに異様だと感じなくなる。早く止めなければ。
・RT コルシア・デイ・セルヴィ書店さんのツイート:何で怒らないのだろう?何で声をあげないのだろう?何で狂気を狂気だと言わないのだろう?何で命を守るべき者たちを守らず命を奪う者たちが平然と守られているのだろう?原発推進利権集団は何事もなく社会で暮らし原発推進の代償は罪無き未来を背負う子供達の命。狂っていないか?
[脱原発を実現し、自然エネルギー中心の社会を求める全国署名] 友人が署名簿を送ってくれました。ありがとうございます。
http://www.cnic.jp/modules/news/article.php?storyid=1143 (下にスクロールするとインターネット署名も)
[幸せな動物を見る幸せ]RT zncocoさんのツイート:福島原発20キロ圏内 犬・猫救出プロジェクト: しあわせ りんこぉ♪ http://dogcatrescueproject.blogspot.com/2012/01/blog-post_12.html?spref=tw (福島原発20キロ圏内 犬・猫救出プロジェクトさんブログ)
[犬猫救済の輪さん里親会] http://banbihouse.blog69.fc2.com/ 1月14日(土)15日(日)/13:00~17:00 雨天決行/TNR日本動物福祉病院内/川崎市川崎区大島4-23-13 「 被災猫50匹&パピヨン君が里親様を待っています」

1月11日(水)
[心肺停止の原発作業員が死亡 福島第一の60代男性] お名前も明かされませんが何人めでしょうか。心から感謝し、深く哀悼します。
http://www.asahi.com/national/update/0111/TKY201201110569.html
[寒い国]  福島は雪がつもり始めたそうです。警戒区域で柵に囲い込まれた牛が、餌も水もなく、雪の中で身を寄せ合ってただじっと殺処分を待っているのを思うと寒さもひとしおです。多くの救援要請がなされ、電話やメールもとどいているはずなのですが、行政に家畜の苦痛に関心を寄せる部署はありません。まだ声が小さすぎるのでしょうか。
[警戒区域に取り残された全動物の早期完全救出を求めるWeb嘆願署名] まだの方はぜひ!拡散も!http://www.plz-sign.com/sig.php?id=0000024
[痛みと苦しみからの自由を家畜にも] RTふみふみ 1/15神戸毛皮反対デモ行進さんのツイート:動物愛護法に、家畜の5つの自由の明記を。5つの自由のうちのひとつ「痛みと苦しみからの自由」豚は麻酔無で去勢・断尾・歯の切断、牛は麻酔無で断角・去勢、採卵用鶏のオスは雛の段階で処分、メスは嘴の切断がおこなわわれる。家畜は機械じゃない。

1月10日(火)
[仕方がない?] 原発も放射能も警戒区域の動物も、「仕方がない」とあきらめる義務も権利も私たちにはない。この国の旅行者でもお客でもなく、主人なのだから、「仕方」は、私たちが決めるしかない。
[原発住民投票]RTぽぺかさんのツイート:大阪は必要署名数に到達 東京はあと1カ月 - 毎日jp(毎日新聞) http://mainichi.jp/select/seiji/news/20120110k0000m040115000c.html @mainichijpnewsさんから ◇苦戦の背景に「収束宣言」? 何が「終わった」というんですか? 
[未来]小出裕明さん:危険があるという事実を受け入れた上で、次の……。未来はありますよ! 未来なんて必ずあるに決まっている。そして、どんな未来を手に入れるかは、私たちの手にある。若い人たちの手のなかに、未来はある。ですから、ちゃんと事実と向きあった上で、どういう未来を作るかということを考え、そのために行動する。そういうことを私はやりたいと思うし、若い人たちもそうあってほしいと思います。 http://www.yuubook.com/center/interview/koidesan_20120101/koidesan_20120101.html (遊絲社HP)
[現実を見る]RTpalstar55さんのツイート:雨が降ると動物たちは水にありつける恵みの雨だ。そしてレスキューも侵入しやすくなる。福島原発警戒区域、それは原子力政策の片棒を担ぐオフサイトセンターとの戦いだ。どうして救援ボランティアが嫌われるのか、中の様子を見てしまうからね。政府に都合が悪いわけです。 
福島原発被害の動物たち:寄付のお願いhttp://www.facebook.com/fukushimaanimal#!/fukushimaanimal?sk=app_109770245765922

1月9日(月)
[数字で見る原発警戒区域] 警戒区域の動物たちを見捨てない!さんのツイート:福島第一原発20キロ圏内で生活していた人は、約2万7千世帯、7万8千人。飼い犬は登録数だけで約5800匹。飼育されていた家畜は牛が約3400頭、豚が約3万1500頭、鶏が約63万羽。
[生き残った動物は] :鶏のほとんどは餌箱に首を伸ばしたまま餓死。牛と豚も大半が小屋につながれ、閉じ込められたまま糞尿にまみれて餓死。生き残った牛は1,000頭余り。犬と猫は1,000匹をはるかに越える数が救出されているはずですが、圏内で今も餓え、渇き、凍えている犬猫がいったいどれくらいいるのか、だれもわかりません。
[厳冬期の福島] 昨年3月に給餌されたアロマの守人さんによれば、、「ストックのドライフードは雨や雪や霜がかかると一晩で氷の山や板となり、春まで溶ける事はありません。……与えた水は一晩で氷になり翌日も決して溶ける事は無い 」とのこと。http://ameblo.jp/oa2542/entry-11130948392.html
○新に第二シェルターを設けたニャンダーガードさんが物資・資金 ボランティアさんを募集中http://nyanderg.web.fc2.com/

1月8日(日)
[マスク]  私たちはこの国をこんな国にしてしまいました。吹いている風はほんの一年前の冬と同じようなのですが。
Sato Mayuka (脱原発に1票)さんのツイート:一歳の子供にマスク慣れして欲しいと思い、ほら母もマスクしてるよ一緒よとマスクさせてみたが、いやだあ〜とすぐ外してしまう。そりゃ嫌だよね。そんな息苦しいのしたくないよね。こんなことに真剣になっちゃうよな日本になるなんてね… 涙出てきちゃったよ。
ishigamizuhoさんのツイート:日本人は勇敢だ。 カリフォルニア州程度の広さの国土に50以上の原発を密集させ、事故がおこったら汚染地で米作り、牛乳の出荷。 さらにそれを擁護する人もたくさんいる。
「ごめんなさい」:「牛たちは最期の晩餐となる藁をお腹いっぱいになるまで食べていました 水も発電機を動かして汲み上げ たっぷりありました……私が訪れた翌日 牛たちは殺処分されたようです。」http://ameblo.jp/uchino-toramaru/day-20120105.html (うちのとらまるさんブログ)
[週末圏内レスキュー餌 至急大募集]アニマルエイド事務局日記さんブログ: http://ameblo.jp/animalaid-jimunikki/entry-11128821668.html

1月7日(土)
[除染は移染] 作業者にとっては新たな被爆、もってこられた側にとっては新たな汚染にすぎないことをなぜやろうとするのか。
被曝猫(脱原発に1票+3票)さんのツイート:除染前進へ、苦肉の策 難航する自治体の仮置き場確保(福島民報)★原発作業員などの着ている作業服などの軽度の放射能汚染物でも、放射能が消えるまで3千年。除染などで出た汚染物は消えるのに百万年かかる。いま、やろうとしている事をもう一度考えてもらいたい。[中通り通信]
sachikoさんのツイート: 警戒区域に新築の家がある友人と話していたらこんな事を言っていた。 『除染して帰れるように。なんて言っているけど、除染なんかにお金をかけるより、今後の別な所で暮らせるようにお金をかけてほしい。帰る事を望んでなんかいない。一部の声しかメディアには伝わっていないんだよねー。』と。
・「除染費用1兆円を被災者に渡しては」と江崎玲於奈氏提言:http://www.news-postseven.com/archives/20120107_78749.html(News ポストセブン)

1月6日(金)
[圏内状況] 犬猫みなしご救援隊、中谷さんの「報告」:12月の公益立入の際の圏内の状況。下にスクロールしていくと、ダチョウ、豚、自由に散歩する牛、そして囲い込まれて殺処分を待つ牛、(「……どこに何を言えばこんな野蛮な行為を止めることができるのでしょうか」)、傷ついた鳩、猫の写真があります。 http://blog.livedoor.jp/inunekoblog/archives/1735746.html
[ジョークではない秀作ジョーク] きしもと さちこ(脱原発に1票)さんのツイート: 「このカレー、ヒ素入ってるけど薄めてるから」「このサリンは薄めてるから」大丈夫ってあなた納得できる?それが放射能なら?放射能はヒ素よりサリンより怖いって知ってた?ヒ素もサリンもあなたが死ねばお終いだけど放射能はあなたの遺体を焼いても残り子孫を滅ぼす。

1月5日(木)
小出裕章さん「 私はもともと、汚染を起こしてしまえばもう手のうちようがないから原子力をやめてくれと言ってきた人間なのですね。……残念ながら、やめさせられないまま、汚染が生じてしまったわけですから。正直言うと私はどうしていいのかわからない、のです。え…戦う相手が悪すぎるので本当であれば逃げるしかありません。……若い人達にこれだけ汚染した世の中を残すわけですから、私の出来ることをさがそうと思います」:http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65783878.html (「たね蒔きジャーナル」1月4日:文字起こし「ざまあみやがれいさんブログ)
[写真展](再掲)家畜おたすけ隊さんの「福島に取り残された家畜動物たち」写真展が開催されます。
明日1月6(金)、明後日7(土)の2日間。 10:00~18:00 神奈川県逗子市逗子文化プラザホール :http://helpcow.net/
 「7日(土)には逗子写真展傍バハナズバーにて、牛を生かすことを貫く畜産農家さん達が、その胸の内を語ります。
[首相官邸への意見メール]
「原発警戒区域に生き残った家畜のためのファームサンクチュアリを」:原発警戒区域の家畜については、前政権で殺処分の決定がなされ、今も行われているようですが、これをただちに撤回し、現地に生き残った牛豚とダチョウのための国営ファームサンクチュアリを作ってください。原発事故後のむごたらしい飢餓を生き延び、経済価値のなくなった牛豚を生かすことは、日本のこれまでの「命より金」の文化、政策を根本的に転換するまたとない契機となり、現政権の「生命重視」のシンボルともなることでしょう。身勝手な人間の家畜たちへの贖罪と感謝の証ともなります。これに税金を使うことに異議のある人は多くはないはずです。どうか私たちの税金を、1000頭の牛を殺すためではなく、生かすために使ってください。

1月4日(水)
[犬猫救出公益立入、2度目の実施を!]:本来国がボランティアに依頼すべきことを、日本ではボランティア側が求めなければなりません。
・「黄色いリボンでの保護活動2回目を強く望みます!皆様もどうか訴えかけて下さい!」アニマルエイド事務局日記さんブログhttp://ameblo.jp/animalaid-jimunikki/entry-11125185442.html
[現実の状況] 
 広瀬隆さん:「われわれはなにも意識もなく、ただ大丈夫と思いたくて生きてるだけなんだろうな、現実はそういう状況です」
【N95・N100基準マスク着用運動中】さんのツイート:「『業務上過失致死罪』で、刑事告発されたのは、東京電力の勝俣会長や清水社長、原子力安全委員長の斑目春樹氏など計15名。 -- 広瀬隆氏が山下教授や高木大臣、東電幹部らを刑事告発 http://www.youtube.com/watch?v=b_mddLgBU38&feature=share @youtubeさんから」

1月3日(火)
[灰になる日] 日本で1年間に殺処分される犬猫は30万匹近く。異様な数です。人間に一度は愛されたことのある犬猫も、一度も愛されたことのない「売れ残り」の犬猫も。明日も1000匹近くがガス室でもがきながら殺されていく……。日本のペット産業の規模は1兆円超。
ゆき(脱原発モード)さんのツイート:「【拡散願】是非見て下さい!動物を飼ってない方も。この子達は、生きる為に生まれてきたんです。 [灰になる日 "The Day of Becoming Ashes" ] http://motorine.exblog.jp/13820267/ 」

1月2日(月)
[やさしさを処罰?] 野良猫に餌をやる人を処罰せよと、恥ずかしげもなく大阪市議会に求めている議員がいるそうです。警戒区域の餓えた家畜・ペットへの公権力による餌やり妨害、禁止も根は同じ。人間に依存するしか生きるすべのない動物を餓死させ、その動物たちへのやさしさも処罰せよと、平気で公言できるほど、日本は不道徳な堕落退廃した国になってしまったようです。動物のであれ人間のであれ、生命が「迷惑」でしかなく、本気で守る気がないとしたら、私たちはこの国でいったい何をしているのでしょう?
しょうこさんのツイート:大阪市「罰則付き餌やり禁止条例」の危険性 【拡散希望】 http://banbihouse.blog69.fc2.com/blog-entry-2453.html (犬猫救済の輪さんブログ)

1月1日(日)
○ 3月、4月のすさまじい飢餓を生き延びた牛を、再び餓死させ、あるいは囲い込んで殺すのではなく、餌と水と、寒さをしのげる小屋を! 新たなファーム・サンクチュアリを!原発事故のもっともむごたらしい被害の象徴、警戒区域の牛たちを救うことは、私たちの文化文明を生命より金の退廃から救い、根本から問い直し、私たち自身を救うことでもあります。
家畜おたすけ隊さんが「福島に取り残された家畜動物たち」写真展を開催します。
1月6(金)、7(土)の2日間。 10:00~18:00 神奈川県逗子市逗子文化プラザホール :http://helpcow.net/
 「7日(土)には逗子写真展傍バハナズバーにて、牛を生かすことを貫く畜産農家さん達が、その胸の内を語ります。
 家畜の救出はペットの救出より困難です。その救出法についてのアイディア募集と計画も。
○HELP!東日本大震災の被災動物たち/JAVAスタッフさんブログより
震災から9ヶ月経った今もさまよっている動物たちがいます。動物を救出するよう、あなたの声を国や関係機関に届けてください!http://java-hisaidoubutu.sblo.jp/article/52715532.html

12月31日(土)
[沈黙という凶器] 私たちの多くは実は騙されてさえおらず、ただ慎み深く沈黙していただけだったのかもしれません。しかし2011年は、沈黙がもの言えぬ動物たちと、そして私たち自身を殺す凶器になるということを、思い知らせてくれた年でした。小声でも大声でも、どんな形でも、とにかく表明すること。文学もそこからしか始まらないと……。
マスク戦士(脱原発に一票)さんのツイート:深海に棲む魚のように自らが燃えなければ どこにも光りはない。 明るい未来を望むなら自分が行動するしかない!
梵寿綱さんのツイート:『騙された者の責任』⇒国の政治は変わらない?騙されたから仕方がないと言ってしまうと、また騙されるという歴史が続いてしまう、で、騙されたなら騙されたことの責任を取るという、ことを皆さんに考えて欲しい(小出祐章)http://p.tl/t6Iu 

12月30日(金)
○3月4月と同じことが、生き延びた牛たちにまだ起こっています。
太田康介さんのツイート:同じ事がまだ起こっているんです。つらいです。 RT @MEGUUUUUUUU: いつまでも、この日本で、警戒区域内で、餓死した動物たちが沢山いたことを忘れないで下さい。 『うちのとらまる 牛たち』 http://amba.to/fEJARd

12月28日(水)
○正月の間、にゃんだーガードさんのうわさの給餌機のおかげで多くの犬猫が生命をつなげそうです。
「ぶたまる式自動給餌器 パチンコ屋もこうならいいのにDX」にゃんだーガードさんブログ:「他の団体へお渡しした分も含め総数100台 この自動給餌器を圏内のいろいろな場所に設置完了する事ができたのです。これはどういう意味かというと犬500と猫1200が余裕で年越しできるという そういう意味なのであります。」http://porkporkpork.blog120.fc2.com/blog-entry-1327.html 
・これです→http://blogs.yahoo.co.jp/clovergearbox/archive/2011/12/8
(大発明ですね。犬猫たちが朝な夕なこれを目指していくのでしょう!下には新シェルター用の暖房機、家具等の募集も)
○一方、牛はせっかくボランティアさんが準備した特製ポカリスエットさえもらえぬまま、次々に殺されていきます。
DearPawsさんのツイート:「地元住人松村さんの活動。警戒区域内で遂行されている牛の殺処分。農家さんは生かしたかったんじゃないでしょうか?やるせない気持ちでいっぱいです。『警戒区域で動物と暮らしている松村さんからSOS』 http://amba.to/uCDp42(被災地動物情報さんブログ)」

12月26日(月)
YUURI / 美波ゆうりさんのツイート: 「【急募・猫フード!!】アニマルエイド・レスキュー隊:年末前が勝負、絶対に生存率を下げない様に頑張っています。今日も相当量を積んで給餌活動しました!★給餌に年末年始はありません 猫フード、支援お願いします★送り先→http://fc2.in/rvHCXb #311pet【拡散希望】」
DearPawsさんのツイート:「警戒区域ではたくさんのサンタさんが動物たちにプレゼントを送っています。サンタさん達にも素敵なギフトが届きますように。そして安全に活動を続けられます事を願います『12/24警戒区域内の動物救済活動と現状』http://amba.to/v6UVjI

12月25日(日)
○なんと立入許可によるペット救出は27日まで。これがお役所仕事です。圏内の動物たちに御用納めはありません。正月もなく、餌さえなくなる……水道もとまったままで!
アッサム山中(アニマルライツ&脱原発)さんのツイート:「27日で警戒区域動物救出の為の立入許可終了。なぜ?翌日が官庁御用納めだから?これではあまりに酷すぎます。今後も引き続き区域内立入を強く求め続けていきましょう。」
「福島原発避難地域に取り残された動物・家畜を救おう」さんブログより「要望訴え先一覧」http://ameblo.jp/kachiku-kyuusai/entry-10876873762.html
○みなしご救援隊栃木拠点の近況:http://blog.livedoor.jp/inunekoblog/archives/2011-12.html#20111220

12月24日(土)
○クリスマス・イブです。警戒区域で生き延びている牛と豚と犬と猫とそして駝鳥に、多くの愛の手と餌と、そしてせめて水がとどきますように!(まだ圏内はただで使わせないよう水道が止められており、動物たちは餓えと寒さだけでなく渇きにも苦しんでいます。)
YUURI / 美波ゆうりさんのツイート:「【緊急★ 警戒区域へのフード支援 ★急募】いよいよ アニマルエイドは今週から原発20キロ圏内立入許可の元での動物レスキュー開始します、どうか フード・寄付金のご支援願います!  ★支援先詳細→http://fc2.in/rvHCXb #311pet #hinan【拡散希望】」
にゃんだーガードさんのツイート:【ご支援のお願い】 被災地より保護した犬猫を守る為のシェルター運営及び維持のための費用、保護動物の医療費などがまだまだ必要です。  これから先が長い保護活動です。みなさんからの支援金のご協力をお願い致します!  http://bit.ly/qP4Djr
DearPawsさんのツイート:「つくしさんのブログより。環境省が国会に被災ペット支援の予算を要求する見通し。これが通れば福島県のシェルターの人員や環境向上、そして民間ボラさん支援に余裕が出るなどの影響も期待『福島県が被災動物の財政支援を国に求める』」http://amba.to/u2XK9T (政府と福島県のスクルージたちがようやく改心し始めたのか?しかし来春までどれだけ生き延びられるのか?)

12月23日(金)
○後は野となれ山となれの途方もない無責任とあきらめが、野も山も海も汚れてしまった日本をおおっていきます。
善川チャーリさんのツイート:「除染、除染って言ってるけど、除染で流した水はどこに行ってるんだ。みんな最後は、海に行ってるんだろ -- 漁民」
・水深5千メートルの泥にセシウム 東北の太平洋、原発放出 http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011122301001345.html (東京新聞) 
○できることは限られていますが、子どもたちと私たち自身のために、それをやっていきましょう。 原発都民投票 【東京】ここで署名できます! 受任者説明会の情報もhttp://kokumintohyo.com/branch/

12月20日(火)
○牛についてうれしいお知らせと悲しい、ひどいお知らせです。
・「希望の牧場サポーター基金ご報告」(希望の牧場さんブログ):ここでは寄付が目標に達し、幸運な牛たちが無事冬を越せそうです。
http://fukushima-farmsanctuary.blogzine.jp/blog/2011/12/12_6624.html
・しかし圏内は広く、夜は氷点下になるこの寒空の下で、世にも残酷な罪作りな状況に再び置かれた牛が希望の牧場に収容された何倍も残っています。屋根もなく、ろくに草もなく、餌もない柵の中に放置されたまま、身を寄せ合う以外温まる術もない。凍死するか餓死すれば、殺処分の手間も省けるということでしょうか。まだ生きている牛の極寒地獄を改善しようとする役所は国にも福島県にも見当たりません。
・家畜お助け隊さんは殺処分に同意していない農家の方々とともに、生かすための新たな「楽園計画」を急いでいます。
http://ht.ly/64CZd ご支援は:みずほ銀行 池尻大橋支店 普通 口座番号:1092539 名義人:「家畜おたすけ隊基金」
・YatteYaruさんのブログは再度農林水産省への抗議を呼びかけています。http://ameblo.jp/gashi-kachiku-kyuusai/entry-11112489763.html

12月18日(日)
zncocoさんのツイート:「みなしご救援隊*20km圏内物語http://blog.livedoor.jp/inunekoblog/*絹ちゃんはお乳が出ないため、食べたものを戻して子育てしてました(;_;) 」
原発都民投票さんのツイート: 【拡散超希望】 「原発」都民投票について、自民党都議団の会派総会で、「署名には協力するな、地域の忘年会・新年会でも周知しろ」ということが伝えられたそうです。自民党は都民投票に反対の姿勢を決定。理由は「議会軽視」だそう。自民党議員に確認済み情報。
(まだ成否もわからない直接請求への早早の牽制。「主権者軽視」のあきれた話です。それほど原発の国民投票を恐れているのでしょうか)

12月17日(土)
ビジネスマン国家日本のへの恐怖? こんなブラックなジョークがツイッターで話題になっていました。
アメリカンジョークbotさん:「夜道で”USAの敵ビッグスリー” カダフィ、フセイン、日本人ビジネスマンの3人に遭遇した。拳銃の弾は2発しかない。さあ、どうする? 答.2発とも日本人にぶち込んで確実に殺す。」
(解読してみました: アメリカはアラブの核攻撃を恐れていたが、結局、世界中に盛大に放射性物質をばらまいたのは日本のビジネスマンだった。日本の企業はもちろん、政府にも役所にもマスコミにも、原発の再度の爆発を恐れる人間らしい人間はおらず、見渡すかぎり「日本株式会社」のビジネスマンがいるばかり。海に、空に、放射能を垂れ流しながら、ひたすら利潤追求に励み、 一発打ったくらいでは、一度クビをすげかえたくらいでは、すぐまたそっくりさんが蘇る。不死身の日本ビジネスマンほど怖いものはない??? )

12月16日(金)
原発の都民投票を求める署名が全都で始まっています(2月9日まで)私も受任者になりました。居住市区住民のの署名しか集められませんが、自分と家族のものだけでもOKです。受任者になって、1票を投じる機会を自分の手で作りましょう!http://kokumintohyo.com/branch/archives/91
圏内への公益立入,手続きも手間がかかり、まだ数団体しか許可がおりていないそうですがまた悲惨な報告が入っています。
「ガイドランイン」により、カメラ撮影はできないようです。(なぜでしょう?)
・エンジェルズ代表さんブログ: 「区域内には、牛や豚の家畜たちが、たくさん、死んでいた。これが経済大国の、日本なのだろうか。牧場も見て回ったが、ほとんどの牧場では、たくさんの牛や豚が、亡くなっていた。痩せ衰え、共食いされ・・・生き残っていた牛や豚もいるが、痩せてはいなかった。痩せていなかった理由は、そう、死んだ仲間を食べて生き延びていた。その光景を見たが、地獄絵図そのものだった。でも、この先、確実に、死んでいくだろう。国の施策が、生き延びさせる方法を取っていないからだ。
・犬猫みなしご救援隊、中谷さんブログ:「今日までで飼い主さん依頼の子たちを省くと 犬4匹(うち2匹仔犬)猫13匹保護してます。」
 http://blog.livedoor.jp/inunekoblog/ 
(下にスクロールすると、猫たちは一様に険しい顔をしています。自力で9か月も生き延びるとこういう顔になるのでしょう)

12月15日(木)
○圏内で動物に餌をやりながら暮らす松村さんの近況です。
「福島第1原発:警戒区域に独り 井戸水とろうそくで生活」(毎日新聞)http://mainichi.jp/select/weathernews/20110311/news/20111214k0000m040128000c.html
警戒区域に1人住み続ける男性、福島県富岡町」AFPBBニュースさん:「辺りが真っ暗になる夜7時には寝て、日の出と共に起床する。飼い主を失ったイヌたちに伴われながら、半日をかけて動物たちに餌をやるのが日課だ。」
http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/disaster/2845792/8198977

12月13日(火)
○立入許可は出たものの、いつ果てるともない救援に絶望の声も聞こえてきます。
「次のレスキュー」アニマルエイド事務局日記さん:「特に、悲惨なのは、やはり、山道やあぜ道や民家がないような道にこそ、痩せこけた猫が車を通るのを今か今かと待っています。……ずっと、警戒区域に入り続けている者は、皆絶望しています。圧倒的に餌が足りていないことを痛感していますので。」http://ameblo.jp/animalaid-jimunikki/entry-11104470224.html
「希望を探しに」ねこ様王国さんブログ:「この地で、なぜ、こんなに人目の付くところに犬や猫の亡骸があるんだろうっていつも思っていたんです。普通、動物は隠れて死ぬ。……でも、餓死は、食べる事が出来れば生きられるから、食べれる場所にいて、そこで力尽きてしまうのだと。……
100の団体が10匹ずつ保護して、1000匹。だったとしても、それでも、まだ残る子はいて、毎週、いろんな団体で2tほど、ご飯を撒いていても、餓死している子は大勢いて……」http://blog.livedoor.jp/ariko602/archives/52105615.html

12月12日(月)
○圏内立入許可を受けた団体さんによって、ようやく正々堂々の犬猫保護活動が行われるようになりました。
・「危険区域内の保護活動1」UKC JAPANさんブログ http://ameblo.jp/dog-rescue/
・「自動給餌器第一便出荷とボウボウハウス」ニャンダーガードさんブログ http://nyanderg.web.fc2.com/
(ニャンダーガードさんには優秀な「工作隊」があるようです。第二シェルターも準備中とのこと)

12月9日(金)
○「警戒区域の家畜生かして 浪江町の畜産農家らが要望書」: 「冬が厳しくなり、下草がなくなれば、死ぬ牛も出てくる。餓死や殺処分以外の選択もあるはずだ」と指摘。http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011120901001664.html (中日新聞)
(原発事故の悲惨さの生きた証拠を残そう! 人間の愚かさ、身勝手さの二重三重の犠牲者である警戒区域の牛たちを救うことは、私たちの文明文化を問いなおし、私たち自身を救うことでもあります。)
明日「さようなら原発1000万人アクション 12/10日比谷野音へ」http://sayonara-nukes.org/2011/12/1210action-2/
●日時  12月10日(土) 13:15オープニング・コンサート 13:30開会
     (40分程度の集会の後に、パレードを行います。)
●会場  東京・日比谷野外大音楽堂 (地図

12月8日(木)
ねこねこさんのツイート:アニマルエイドさんhttp://amba.to/hLFp05★立入り許可が出ない個人ボラさんの事。 捕まるというのは、場合によっては会社をクビになり長期拘束されるということ。それでも、あの場所でまだ生きているあの子を助ける為に、 自分の全てを犠牲にして給餌と保護を続けています。
○「原発住民投票 署名集め、東京は30万人目標」http://www.asahi.com/national/update/1208/TKY201112080725.html(朝日)
○「原発」都民投票、市民投票実現のためにあなたができること http://kokumintohyo.com/branch/archives/18 (みんなで決めよう『原発』国民投票HP)

12月6日(火)
明日が締め切り動物虐待防止に関わるパブコメ(12月7日締切) 
 全国で日々繰り返されているむごたらしい動物虐待に心を痛めておられる方、どうぞ2分の時間をください!5年に一度のチャンスです!
 「2分でOK!動物の法律改正パブコメ」http://doubutukikin2010.blog58.fc2.com/blog-entry-322.html (どうぶつ基金さんブログ)
○いよいよ愛護団体の圏内立入が始まります。
・「冬将軍が来る前に1頭でも多くの命を救い飼い主さんの元へ帰しましょう。」UKC JAPANさんブログ)http://ameblo.jp/dog-rescue/
アリ&ソフィ&トリコさんのツイート:「20キロ立入禁止区域内の保護活動が認められ本日UKC JAPANに許可が下りたので今から福島に向け出発します。明朝から保護活動開始です。いっぱいの制約があり、中でどれだけ動けるかわかりませんが、後へ繋げるよう行政の言われた通りの活動をしてきます」

12月5日(月)
○11月29日にお知らせした警戒区域への動物愛護団体立入許可ガイドラインが環境省から発表されています。
 「行政と民間団体、また民間団体同士が心を一つにして、少しでも多くの動物たちを救いたいと考えておりますので…… おそすぎた上に、結局はシェルターもボランティアまかせですが、実現したのは何よりです。。
・「ペット保護に関するガイドライン」(獣医師ゆみさんのブログ)http://ameblo.jp/petit-vet/entry-11098706909.html
仏原発に環境活動家が侵入 安全な原発ないと横断幕(47ニュース)http://www.47news.jp/CN/201112/CN2011120501002103.html

12月4日(日)
警戒区域に生き残っている動物たちにクリスマスプレゼントを!にゃんだーガードさんのツイート:【拡散希望】冬を迎える福島の被災犬・猫に暖かいプレゼントをお願いします。amazonでお買い物のついでにどうかこちらを見て!ほしいものリスト【被災地】福島被災ペット救援保​護にゃんだーガードへの支援物資​http://amzn.to/pLxSXb
・牛たちにも暖かいプレゼントを!殺処分の停止を! 水を餌を、畜舎を! ・2000頭が餓死した後、水道も止められた圏内で生き延びてきた牛たちが、今次々に囲いこまれ、殺されようとしています。
・1000頭の牛を終生飼育し続けるのは容易ではないでしょうし、かりに原発事故がなかったとしても、いずれは出荷され、と殺された牛たちではあります。しかしそれでも1頭でも多く救おうと困難な救援活動が続けられています。原発の悲惨さを象徴し、人間の愚かさ、身勝手さの二重三重の犠牲者であるこの牛たちを救うことは、私たちの文明文化を問いなおし、私たち自身を救うことでもあります。
http://helpcow.net/ (家畜お助け隊ブログ。20円募金も始まっています。20円といわずご協力を)
http://fukushima-farmsanctuary.blogzine.jp/blog/2011/12/post_ddf2.html (希望の牧場ブログ。すでに救われた牛も餌代が足りません))

12月3日(土)
「原発政策 国内外で使い分けるな」 東京新聞社説
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2011120302000042.html 
(「最高水準の技術」はともかく、福島の悲劇を「国際社会で共有」しないよう、せめて「最低水準の倫理」をわたしたちの首相にもってほしいものです。)

12月2日(金)
○この度は、動物虐待防止に関わるパブコメです。(締切 12月7日) 動物虐待に心を痛めておられる方、どうぞ2分の時間をください!
 「2分でOK!動物の法律改正パブコメ」http://doubutukikin2010.blog58.fc2.com/blog-entry-322.html (どうぶつ基金さんブログ)

11月30日(水)
○昨日お知らせした圏内へのボランティア立入許可の経緯と、ガイドラインの紹介です。あまりにも遅かった許可ですが、もちろん下りないよりはいい。どこのシェルターも満杯になりつつある今、新たなシェルターを作り、あるいは空きを作れるかどうかです。レスキューや建造の資金、餌、里親、あらゆる面での支援が求められています。
・「速報! 第一弾『山が動きだします』」 http://ameblo.jp/dog-rescue/ (UKC JAPANさんブログ)
・「警戒区域内のペット保護 県、ガイドライン作成へ 福島」
http://sankei.jp.msn.com/region/news/111130/fks11113002080000-n1.htm (産経ニュース)

11月29日(火)
ビッグニュースです。
・「動物愛護団体に警戒区域立ち入り許可へ 犬猫1千匹まだ区域内に?
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111129/dst11112907580005-n1.htm (産経ニュース)
・「被災ペット対応について~民間立ち入りスキーム、動き出す?http://www.takamura-tsutomu.com/(たかむら議員ブログ)
(たかむら議員ブログにある通り、彼も救援ボランティアの方々も4月から延々と立入を要求してきました。7月に一度認められたかに見えたものの、トラブルがあってただちに中止、今になって許可と聞いてもにわかに信じることはできませんが、厳寒の冬は目前。ただちに、明日からでも許可してほしいものです)
○国と福島県の役所が不思議なのは、動物の命を救うための仕事は信じられないほど不熱心で怠惰なくせに、救出の邪魔をしたり、殺すのにはやたらに熱心で勤勉なことです。先日の衆議院での吉野、石破議員の質問への答弁(本ページ11月9日分参照)や、その後の、牛を生かすためのさまざまな動きにもかかわらず、圏内では殺すための準備が急ピッチで進められているようです。福島原発事故の悲惨さの生き証人である牛をメモリアルとして、残されるのがそんなに怖いのでしょうか。いずれは、原発事故など大したことはなかったということにしたいのでしょうか? ならば、なおさら生きた牛を、無残に餓死した仲間たちの写真とともに残さなければなりません。
DearPawsさんのツイート:「牛の安楽死は進行しています。圏内には牛を追い込む柵が着々と作られているそうです。死なすことにはすぐに着手する行政の姿勢が悲しいです『水面下で進む牛の安楽死、圏内に作られる囲い』http://amba.to/sdtzOh (被災地動物情報さんブログ)

11月28日(月)
拡散希望!「殺処分予定の子犬引き取り 愛媛銀行」:「引き取られた子犬は、体の色から「くろ君」「しろ君」と名付けられ、同行本店駐車場に設けられた犬舎に放されると、元気に駆け回った。今後は行員が世話をし、散歩にも連れて行くという。」 http://sankei.jp.msn.com/region/news/111125/ehm11112502190001-n1.htm(産経)
(愛媛銀行すごいですね。グッジョブ!動物愛護の啓発活動もしているとは!!! こういう動きが全国の銀行に広がったらと、つい夢見てしまいます。全国津々浦々の銀行の10分の1でも、100分の1でも引き取りと愛護活動をやってくれれば、どれほど多くの不幸な犬猫が救われることでしょう。保健所から引き取った犬を駐車場に飼う銀行が東京近辺にできたら、即座にそこに口座を移します

11月27日(日)
○まだ圏内では多くの犬猫が寒さの中を餌を求めてさまよい、レスキューボランティアさんの時間と戦いは、相変わらず警察に邪魔されています。
・「動物愛護ノラ猫に光を」さんブログ:「先程、福島から帰りました」:「前回、給餌した空の餌袋を猫が必死に舐めていた。。。。」
http://blogs.yahoo.co.jp/pippitousagi/39213545.html 
YUURI / 美波ゆうりさんのツイート2件:
・【圏内レスキュー・里親&物資支援】アニマルエイドのレスキュー隊、今回も給餌ガンガンしてきました! 警察車両が多い中、神経集中し頑張りました!! 猫も3匹捕獲!但し、これがラストです(;;)★里親募集&フード支援http://akb.cx/x6j
フード支援のお願い】南相馬の猫おばさんより:圏内フード不足の為、支援願います ★12/6必着限定:1袋2~3kgの猫ドライフード/送付先:〒9750007 福島県南相馬市原町区南町3ー63ー2 吉田美恵子宛 ※TELは発送者の番号記載下さい #311pet #nhk【拡散希望】
DearPawsさんのツイート:ALIVEふくしまさんより、嬉しいお知らせ。飯舘村ではペット飼育を認める方針で検討を進めていらっしゃるそうです^^『飯舘村の仮設住宅、ペットの入居は』 http://amba.to/skm0SH

11月24日(木)
「報道された被災ワンコたちのその後」 (被災動物情報さんブログさんより)
http://ameblo.jp/japandisasteranimals/entry-11088425034.html 
(家を守って傷だらけになっていたゴン太もすっかり元気になりました。)

11月23日(水)
○新たなファーム・サンクチュアリを作る動きがあります。ぜひご協力を!
【拡散大希望】ファーム・サンクチュアリ推進の署名(CARE2)を作りました!!(福島原発避難区域に残された動物・家畜を救おうさんブログ)http://ameblo.jp/kachiku-kyuusai/entry-10909204747.html 
○困難の中、圏内の冬仕度が進んでいます。・「検問から圏内へ」:冬用の段ボール猫小屋が見られます。http://ameblo.jp/uchino-toramaru/entry-11085982484.html (うちのとらまるさんブログ)

11月22日(火)
○ツイッター情報によれば、今日は1122、ワンワンニャンニャンの日だそうです。
DearPawsさんのツイートです: 「動物のために置かれた餌は寒さで凍っていたそうです(アロマの守人さん)。多くの方が動物の冬支度を急がれていますが、まだまだ支援が足りません。支援先の一覧もリンクにて紹介していますー。『警戒区域内にも寒さが到来してきていますhttp://t.co/CDVrUU6C 」
○日本の動物問題の最暗部のひとつ、動物実験について意見を出せるパブコメが始まっています。実験に使われる動物の数と、その苦痛を少しでも減らすために意見を出しましょう。「動物愛護管理のあり方について」に対する意見の募集(12/7締め切り)」 
・ GoyaTomatoさんのツイート:【拡散希望】動物実験について環境省(パブコメ)へ意見を出しましょう提案を作成しました。動物実験Q&A付きhttp://t.co/MAJ7sxEg

11月21日(月)
「優しい手を待ってる」:ねこさま王国に最近救出された猫のくるみちゃん、23日(祝日)代々木公園イベントのお知らせ、支援要請など
http://blog.livedoor.jp/ariko602/archives/52100504.html (ねこさま王国ブログ)
「アフター5」の脱原発デモ 仕事終えた飛び入りも」http://tanakaryusaku.jp/2011/11/0003213?utm_medium=twitter&utm_source=twitterfeed (田中龍作ジャーナル)

11月19日(土)
○今日の東京新聞一面トップ 「反原発の記事 中傷 エネ庁への報告 詳細判明」:「報告記事は、原発に関する日々のニュースを伝える一般記事のほか、社説、読者投稿、広告まで及び、漫画も含まれていた。」 http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2011112002000019.html 
(新聞の紙面には詳細なリストも載っています。今年度は、ツイッターやブログも報告対象だそうです。そんな告げ口に使うお金があるなら、原発被災動物を一匹でも多く救い、もう少しシェルター環境を整えてもらいたいものです。あ、請負事業者の方、もしこのHPも報告するなら、このこともきちんとお願いします。「不正確」でも「低俗」でもない、生き物の命にかかわることです)
○「国のメンツ 浪費17年 仕分け『もんじゅ』存廃議論へ」:「総事業費に一兆円……停止中でも、液体ナトリウムを循環し続けるなどの維持費が年間二百数十億円かかる。機器落下による炉内の損傷状況を調べようとすると、百七十億円もかかることが判明している。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2011111902000022.html (昨日の東京新聞)
(この年間費用の10分の1、いや100分の1でも1000分の1でも使えれば、警戒区域の被災動物は犬も、猫も、牛もみなずっと楽に冬を越せるのでしょうが……)

11月18日(金)
緊急「南相馬市長あて:「警戒区域の牛 内部被ばく調査」の報道に関して、殺す調査中止のお願い」http://onestep21.blog60.fc2.com/blog-entry-48.html (アッサム山中さんブログ)
○警戒区域の牛 内部被ばく調査
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111117/k10014031191000.html (NHK)

11月15日(火)
○「原発避難地域ぎりぎりの所で、動物500匹を守っている坂本さんに、ご支援を!http://ameblo.jp/chinitamaron/entry-11032233898.html(ちにーたさんブログ)
○「セシウム濃度:牛肉の検査技術 研究民間グループを公募」:「警戒区域に取り残された牛を巡っては、地元の畜産農家などから「何とか生かす道を」との声があり、こうした牛の活用も期待される」
http://mainichi.jp/select/science/news/20111110k0000m040148000c.html (毎日新聞)

11月14日(月)

福島県営シェルターの犬。YOUTUBE動画の犬たちの声を聞いてください。人手不足のせいで、餌も、水さえも一日一回、狭い檻から出られるのも排泄のための一日数分のみ。せっかく圏内の飢餓と寒さから逃れても、これが何カ月も何年も、ひょっとして一生続くとしたら……
・「RJAV特選企画~福島犬ボラツア~ ~あなたの一生の一日が、被災した動物の窮地を救います~……飯野町シェルターの過密、散歩できない犬の問題を解決するためには抗議ではなく、ボランティアを送り込み譲渡先を探すしかありません。」http://blog.goo.ne.jp/rjav/c/6f03b9af31edd76b52685792beda69c0 (RJAV被災動物ネットワークさんブログ)
・「RJAV里親募集!!~一人ぼっちのペットたち、一緒に暮らそう~※拡散たくさんお願いします。
http://blog.goo.ne.jp/rjav/e/ef58dc85b9ed1eb3154aadf4865dfbeb (RJAV被災動物ネットワークさんブログ)

11月13日(日)
福岡で今日、脱原発デモが行われました。1万5千人が参加。
ryuco s.さんのツイート:【拡散お願い】 NHKは7時のニュースでスルー。しかも明日はしんぶん休刊日。こんな歴史的な集会!…だから、拡散してチョ!→びっしり! 1万5千人の『11.13 さよなら原発!福岡1万人集会』 (写真集) http://bit.ly/vnbBQg (大脇道場さんブログ)
フリージャーナリスト田中龍作さんの「田中龍作ジャーナル」より:「テントは原子力村総本山のノド元に突き付けた脱原発の砦である」
・【Occupy経産省】 右翼襲来「(脱原発)テントをたため」http://tanakaryusaku.jp/2011/11/0003182
・【Occupy 経産省】 「脱原発テント」に警察官40人:http://tanakaryusaku.jp/2011/11/0003178

11月11日(金)
署名サイトAVAAZ.org「福島の子供達を救おう」:ここほんの2,3日、今現在で、日本を始め世界各国からすでに11万を越えるオンライン署名が集まっています。http://www.avaaz.org/jp/save_the_fukushima_children_1/?cl=1378273040&v=10998
(ツイッターでは請願書の文面についていろいろ疑問も出ていますが、この署名数の伸びの勢いから、どれほど多くの人が福島の子供達を心配しているかがわかります。すでにAVAAZの手紙は内閣府に届けられているとのことです。)
○9日の衆議院での質疑に関連して、家畜を救う「主役」の問題が改めて提起されています。
「主役はどこに」http://ameblo.jp/suginanoko/(つくしさんのブログ)
(たしかに福島県知事はまったく救う気がありませんし、地元で抗議の声をあげる方がまだまだ少ない現状であるのも残念です)

11月9日(水)
衆議員で警戒区域の家畜について2人の自民党議員による質問が行われました。福島の農家の方々や家畜お助け隊の努力が実を結んだものです。
・「このパネルを見てください、これが文明国家わが日本国の今の姿なんです」吉野議員
http://ameblo.jp/bon-bon-boon/entry-11073276065.html (早川日記さんブログ内衆議員TV)
・「昨日の写真を直視できますか?……一頭でも多く助けてやってくださいよ、一日も早くやってくださいよ、……国の責任として」 石破議員 
http://ameblo.jp/bon-bon-boon/entry-11073874729.html (早川日記さんブログ内衆議員TV)
(ぜひ衆議員TVでの質疑をごらんください。2人の議員の追及で、農水省がようやく重い腰をあげるようです。本当に生命を救うために野党も与党もありません。一頭でも多く、一日も早く助けてやってほしいものです)
○「福島第1原発:大量のふん尿…畜産農家限界 福島・中島村」:清潔好きの牛たちがまたもや糞尿の中で過ごしています。
http://mainichi.jp/select/today/archive/news/2011/11/04/20111104k0000m040098000c.html (毎日)

11月8日(火)
○警官に妨害されながら、冬を前にボランティアの方々の懸命な救出が続いています。
palstar55さんのツイート:「福島県民の皆さま。警戒区域のペット達を救います。まだまだペット達は飼い主の皆様を信じて待っています。救援保護費用は海外及び日本の皆様の寄付でまかなわれております。090-2404-1763へ今すぐお電話ください。どんな所へでも0km地点でも必ず出向きます。
・「出来ること、出来ないこと」(警戒区域の動物たちを見捨てないさんブログ):「圏内の動物たちを巡る状況には変化の兆しすら見えません。終わりも救いもないまま、じりじりと続く地獄。もどかしさに負けてヒトが理性や気力を失えば、迷惑をこうむるのは、きっとまた、動物です。出来ることしか出来ない。けれど、出来ることを諦めない。」
http://animaldemo.blog.fc2.com/blog-entry-107.html )
ねこねこさんのツイート:「早川日記さんhttp://amba.to/oENpljRJAV特選企画~福島犬ボラツア~ 紅葉の福島、休日は被災動物に逢いに行こう! 深夜バス+ホテル福島ヒルズなら 約1万円でボラできる! ~ あなたの一生の一日が、被災した動物の窮地を救います ~ 」

11月6日(日)
結papaさんのツイート:「警戒区域内の犬猫保護に京都府が職員派遣をします。http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20111106000009 この動きが他の都道府県や政令指定都市に広がって欲しいと願っています。冬の福島の最低気温は氷点下の日が珍しく有りません。本格的な保護と平行して給餌も必要です。
(それにしても「吹き矢」とはと、ツイッターでは疑問の声も上がっています。もっと早くにボランティアの助けを借りていればと。しかし凍死させるよりは……)
犬猫里親探しのブログはいろいろありますが、中でもちばわんさんのブログは感動的です。以下のURL、下へスクロールすると廃業ブリーダーの狭いケージから救出された繁殖犬、一匹一匹について心のこもった紹介があります。http://boshuu.chibawan.net/dog/special/index.html 

11月5日(土)
○「警戒区域にのこされた『いのち』を守る」:「殺処分と餓死の繰り返しで警戒区域内の動物を全滅させるのではなくいのちを活かす道を!」 http://fukushima-farmsanctuary.blogzine.jp/ (希望の牧場ブログ)下の「くるみちゃんとりーちゃん」もぜひご覧ください。

11月4日(金)
○保安院とやらせ県知事と九電がどさくさまぎれに玄海を再稼働させるし、東京近辺では小刻みに地震が起きているし、福島県警は動物救援の邪魔をするのを仕事にしているし、なんだか気持ちがささくれそうになったときは、やはり犬猫みなしご救援隊のブログですね。幸せになった動物たちを見ているとほんとうに幸せになれます。久しぶりに読みふけってしまいました。「in大分(2)」では中谷さんが猫に踏まれて猫まみれになっています。http://blog.livedoor.jp/touhoku_inunekokyuen/

11月3日(木)
Bravoさんのツイート:放射能の怖さ色々。身体を蝕む怖さ。いつ発症するか悩む怖さ。意見違いで仲を裂かれる怖さ。無知な人を目の辺りにする怖さ。金の為に人の命を売る人を知る怖さ。放射能が原因と特定できない怖さ。経済が崩壊していく怖さ。次々と人が倒れる怖さ。人々が口を閉ざしていく怖さ。諦める怖さ。
○「警戒区域の現状」:検問で追い返される中は・・こんなに悲惨です  ここは・・日本です・
http://ameblo.jp/gashi-kachiku-kyuusai/entry-11067962482.html (yatte yaruさんブログに紹介された愛ちゃんさんのブログ)

11月2日(水)
○「福島2号機の核分裂ほぼ確実 キセノン確認、臨界調査中http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011110201000498.html (東京新聞)
○「被災者が加害者になる理不尽」:地元役人は言う「放れ牛が民家を荒らしまわっている」「すぐに囲え」「餌は運び込むな」。まるで蓄主が加害者かのような物言い。ある役人は、「囲い込んだ後の餌はどうする」との問いに「うん、餓死だ」と言い切った」 http://fukushima-farmsanctuary.blogzine.jp/blog/2011/11/post_f7ca.html (希望の牧場さんブログ)
環境省と福島県は殺処分の手がまわらない牛をまたもや餓死させようとしています。一匹でも多くの牛を救おうと奮闘している希望の牧場家畜お助け隊にどうぞご支援を!

11月1日(火)
「スイス、「フクシマの教訓」公表 危機管理、企業体質を批判」:「スイス政府は国内にある原発5基の2034年までの段階的稼働停止を決定。脱原発の完了まで教訓を生かす目的とみられるが、『日本は国内外の原発事故から学ぶべきだった』と断言するなど、福島での事故に厳しい目を向けている」 http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011110101000018.html (東京新聞)
○「外国人宿泊数、山梨と岩手9割減 全都道府県で前年下回る」:http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011110101000611.html
○「外国人1万人に無料航空券…観光庁11億円予算」:「観光庁は、東日本大震災後に激減している外国人観光客の回復を狙い、2012年度に全世界から、旅費無料で1万人の一般観光客を日本に招待する方針を固めた。」 http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20111009-OYT1T00814.htm?from=tw (読売新聞)
(国民のひとりとしてただもう恥じ入るばかりです。無料航空券よりも、まず原発を止め、放射能の垂れ流しを止めて、日本を安全な国にするほうが先でしょうに……)
玄海原発4号機を再稼働 佐賀、知事と町長が容認http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011110101000847.html (東京新聞)

10月31日(月)
平野太一さんのツイート:「【拡散希望】子どもたちの集団疎開の決定を求める署名 http://311fukushima.net/?page_id=83 たった数十秒時間を費やすだけで、少しでも多くの子供たちの命と健康を守れるかもしれません。署名をお願いします。」
palstar55さんのツイート:「福島警戒区域の動物たちの餌と救援資金、動物の医療費が足りません。応援をお願いいたします。【福島原発動物本気で守る会】【HOSHI FAMILY】【高円寺ニャンダラーズ】 http://goo.gl/zrPvF お問い合わせ0422-59-0051 090-2404-1763へ」支援要請 
○「時間が止まった警戒区域内、懸命に生きる命」(希望の牧場さんHP) 希望の牧場の現況など。(下までスクロールすると助かった2頭の仲良しの子牛の写真があります)http://fukushima-farmsanctuary.blogzine.jp/
○「東日本大震災:福島第1原発事故 警戒区域で野良化の牛、冬までに生かす道を /福島 - 毎日jp」http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20111026ddlk07040305000c.html (毎日新聞)

10月29日(土)
10月30日【中目黒】被災猫の里親会 写真展も同時開催 」(ねこひと会さんHP)「1匹の猫が里子に行くことができれば、被災地からまた1匹救い出すことができます。」「http://nekohito.org/satooyakai1030nakameguro.html
○「福島のペット 預かってhttp://www.yomiuri.co.jp/homeguide/news/20111028-OYT8T00272.htm (読売)
○「東電の前で『きれいな空返せ』福島の女性らデモ」  http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011102901000593.html (東京)
○「汚染廃棄物30年以内に最終処分 原発事故、環境相が工程表」http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011102901000453.html (東京)

10月28日(金)
かおるネコ(Kaoru Y)さんのツイート:
「なに食ってもいいべ。おらどうせ放射能影響出たときは、天国だっぺよ」そういった老人が周りでは殆どだ。僕の老いた母もそうだ。実はこのことが食の内部被曝を拡散している大きな原因だと思っている。」 同意。http://daiken.cocolog-nifty.com/blog/2011/10/post-7793.html (大験セミナーさんブログ)
「食品からの被曝「生涯100ミリシーベルト」安全委答申」http://www.asahi.com/national/update/1027/TKY201110270508.html(朝日新聞)
「海洋流出、東電発表の30倍 セシウム、仏研究所が推定」http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011102801001057.html(東京新聞)

10月27日(木)
「被災ペットへの対応についての現状」玉木議員の報告です。:「環境省の動物愛護管理室に確認したところ、本日(10月24日)から11月18日までの間、9月から実施してきた福島県の保護活動を一層強化する形で対応するとの回答……具体的に、何人、何台で対応するのかと聞いたところ、車1~2台で、合計2~6人で対応するとの回答。それでは、広い警戒区域の保護活動としては不十分ではないか」 http://ameblo.jp/tamakiyuichiro/entry-11057711248.html 
「大熊町の猫、生米を食べて生きていた」犬猫救済の輪さんブログ:「警戒区域内は、絶望的と言っても過言ではない。助けに行けば助かる命を、助けようとしてもそこまでたどり着くことは難しい。なんのために、こんな命がけの苦労をしなければならないのか。助けに行く人を捕まえるのが警察の仕事。いつからこんな国になってしまったのだろう。http://banbihouse.blog69.fc2.com/blog-category-47.html
わんの幸せさんのツイート【拡散希望:署名のお願い】警戒区域の動物達の見殺しに海外からも批判が殺到。家畜達の殺処分も進んでおり、それも全く安楽死ではく、苦しむ方法です。国の蛮行の末の不幸な子たちがここにいます。酷すぎます!改めて国に対する抗議の声をあげてくださいhttp://helpcow.net/ (家畜お助け隊さんHP)
首相官邸ご意見・ご要望 :https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html

10月25日(火)
○ネットのおかげで、人間が動物たちにしていること、できれば見たくなかったことが、どんどん見えてきました。原発被災動物、ペット業者の繁殖の実態、毛皮、羽毛の取り方、実験動物の扱い……、恐れていたとおりのことが随所で起こっています。知れば知るほど絶望的な気分になりますが、改善の希望もまた知ることからしか生まれません。8月にここでもご紹介、お願いしたパブコメ、なんと空前の件数を記録したようです。これもネットのおかげでしょう。
「ペット:販売は生後何週間で 意見12万件超」 http://mainichi.jp/select/wadai/news/20111026k0000m040056000c.html (毎日)
猫とワインさんのツイート:「猫とワイン : 一通一通数えた「動物取扱業の適正化について(案)にかかるパブコメ集計結果」 http://blog.livedoor.jp/livedoorenter/archives/51934883.html 」
まきこさんのツイート:【知ってください】不人気犬種や子供を生めなくなった犬は…処分。(実験動物、家畜の餌、焼却処分、山の中に放棄)これが、あなたと暮らしている愛犬の母親の姿です。http://bit.ly/hss4fW
「渋谷で『毛皮反対』デモ」東京渋谷23日(日):http://news.tbs.co.jp/20111023/newseye/tbs_newseye4858826.html (TBS)

10月24日(月
「絶望に向かって希望を拾う」 下へスクロールしてください(ねこさま王国さんブログ):「一匹の猫の亡骸がありました。毛色が分かるのは、この、尻尾の部分だけでした。 ほぼミイラ化、白骨化した亡骸の、 肋骨の間には、ビニールがありました。」 http://blog.livedoor.jp/ariko602/ 支援物資、支援金要請
○「半年 経った」(警戒区域の動物を見捨てない、ささきちさんブログ):「何故、未だ続いているのか。終わりは来るのか。終わりとは何なのか。わからないまま、燃えるような悲しみの中で それぞれの戦いは続いている。」
http://animaldemo.blog.fc2.com/blog-entry-99.html
○「ダチョウ国道」(うちのとらまるさんブログ)「もういい加減にしましょうよ いつまで こんな情けない規制を続けるつもりですか 動物を守るために餌やりに入るボランティアさんを捕まえる いつまで 警察の方に こんなつまらない職務をさせるのですか まだ犬も猫もいっぱい生きています 今からでも助けましょう まずは餌やりから 遅くはないんです 国 行政 民間が 力を合わせて助けるのです」http://ameblo.jp/uchino-toramaru/entry-11057793327.html

10月22日(土)
20キロ圏内のマスコミ報道について
palstar55さんのツイート:某、記者からメールが来た。「20kmは抜け駆け報道しない協定ができました。」 皆で行って、皆で同じことを書く、これが自由報道なんですかね。??? 都合の割い事は排除のようです。
○日本のマスコミ報道について。上杉隆さん東浩紀さんの発言(今朝の「朝まで生テレビ」より):
oha_miyazakiさんのツイート: 上杉隆「住民投票だろうが国民投票だろうが、電事連から800億貰ってるマスコミが正しい情報を全て有権者に提供しない環境での原発賛否投票に意味があるのか」東浩紀「マスコミが世論操作する世論調査と国民世論にはズレがあることが可視化されてきた
Ryuichi Omiさんのツイート:上杉隆「日本の既存メディアは記者クラブに始まる無謬主義・横並びの報道姿勢が問題。鉢呂大臣の"放射能を付けちゃうぞ"問題も実際は発言していなかった。しかし一社が報じると全てのメディアが横並び報道をしてしまう。訂正記事はかかない 

10月21日(金)
○冬を前にして、圏内には餓え、やせ衰え、寄生虫や皮膚病に苦しむ多くの犬猫が残されています。行政は本気で救援する気もないまま、ボランティア救援団体の立入を阻むだけでなく、9月末からの住人の一時帰宅ではマイカーでの立入を認めながら、ペットの持ち帰りは禁止。まったく理解に苦しむやり方です。なぜ4月以来こんなことが繰り返されているのか?
つくしさんのブログ「ペット持ち出し禁止の謎」は、この問いに正面から答えようとするものです。:「こうやって動物を助けたい人々が、苦情を言う先を絞れないまま たらい回しにあうことが始まったのだと思いました。……ペットが亡くなっても国も県も市町村も誰も責任を取らないでしょう。今動物が苦しんでいるのは人災です。政治の責任です。政治には住民も当然参加しているのです。この件は、あとで悔しい思いをしないためにも、住民自身の声を行政に届けるしかないと思います。」
http://ameblo.jp/suginanoko/entry-11054138178.html ②http://ameblo.jp/suginanoko/theme-10043616268.html 
○「地震や洪水のとき、愛犬はどうなるの? 地震大国日本でペットを守るための絶対ルール」(日刊サイゾー):「家族の一員であるペットの命を守ることができるのは、飼い主だけです。」  http://www.cyzo.com/2011/03/post_6816.html

10月19日(水)
小出裕章さんの発言から:
・「どうにもならない現実を説明する責任が国にも東京電力にもマスコミにもある。 (東京新聞こちら特報部)」 (小出裕章非公式まとめさんHP)
現在の除染は「犯罪者が犯罪の上乗せをまた……日本の国家の方はそのことが分かっているので、もう、駄目だと、もう人々に被曝をさせるしかないというそういう作戦に彼らは打って出たということになります」http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65770166.html (ざまあみやがれいさんHP 文字起こし)
ねこねこさんのツイート:「★第一シェルターにいる犬猫の環境 狭い所にぎゅう詰めにケージが置かれ食餌は1日1回、給水は掃除の時に移されるサークル内のみ散歩ではなく数分のトイレタイム筋力が衰えて老犬は歩けなくなっている スキンシップもなく名前もない それでも飢えるよりは・」 
環境保護活動家&ベジタリアンさんのツイート:「乳を多く搾り取られるように「改良」された乳牛にとって脱水は致命的。飼養しやすいよう角を切断され、スタンチョンで首を固定されたまま原発警戒区域内へ置き去りにされた多くの乳牛が、自ら水を求めることもできず、死んでしまいました。(置き去りにされ死んだ牛の数 約2000頭)#seiji」

10月18日(火)
11/6大阪ベジタリアンパレードさん:「被災動物達が散々見殺しにされ今も殺され続けているのにパンダを借りて癒しだなんて良くいえたもんだ。「パンダの魅力、復興に貸して 仙台市が中国につがい希望」 http://t.asahi.com/4awe
(まったくです。パンダを借りるお金を使えたら、どれだけの被災動物を苦しみから救えることでしょう。人間にとっての癒しとはそれなのでは?)
猫とワインさんのツイート:「うちのとらまる「救えた命」 http://ameblo.jp/uchino-toramaru/ 被災猫の里親会 &太田康介氏の「のこされた動物たち」写真展示も行います。 10月30日(日)13:00~17:00 会場:レンタルスペースさくら中目黒駅前店 目黒区上目黒2-6-1 主催:ねこひと会」  (カメラマンの太田さん、またも出動です。「私たちは出来ることを無理せずに淡々とやり続けます やり続けることが大事なのです」怪我をした猫がからくも救われました。)

10月14日(金)
アッサム山中(アニマルライツ&脱原発)さんのツイート:「警戒区域の動物救出が政府の妨害でなかなか進まない冬はすぐそこ。時間がない。頼むよ、真面目な話、誰か俺に十億くれ。その位持ってる人は持ってるだろう。金さえあれば政治を動かせる。ここはそういう国なんだ。それで一気に全域の救出を完了させる。100RT行ったら願いが叶う…わけないか…。」
palstar55さんのツイート:
・「今我々は、全国に連れ去られた福島の被災動物を連れ戻そうと計画している。被災した住民がいつでもペットに会いに来れる楽園を造るつもりだ。他の愛護団体さんも協力してほしい。土地は確保した。後は、町長さんからの返事を待つのみ。みんな応援してください。
・「福島原発警戒区域20km以内!動物着ぐるみ着て突撃しよう隊、隊員20名以上-100人未満を募集中!!  http://goo.gl/V9EZa  拡散希望します。」
・「『100万個・原発反対風船デモ』の受付が始まりました。福島警戒区域に動物皆殺し抗議の餌とメッセージを飛ばしますhttp://goo.gl/3XCS6 拡散希望」
・「福島原発動物レスキュー『福島原発警戒エリア林道侵入』ユーチューブにアップしました。http://youtu.be/XBDItosuDd4 」

10月12日(水)
○カメラマン太田さんと主催者ささきちさんからの御礼と報告です。3日間で840名以上の来場者、フード代の寄付もたくさん集まり、別な場所での開催も計画されているそうです。 日本にもまだ希望があります!
・「のこされた動物たち」写真展 終了 http://ameblo.jp/uchino-toramaru/day-20111012.html
写真展「のこされた動物たち」ご報告

10月11日(火)
○今日で震災発生から7カ月です。
・ DearPawsさん(被災地動物情報さん)のツイート:「被災地から救済した動物は約900匹、飼い主さんと引き合わせた動物は約300匹。現在も那須のシェルターで220匹の動物の御世話をされています!『犬猫みなしご救援隊さんの取材記事ですhttp://amba.to/qfWR3U (中国新聞)
・ 「東日本大震災東京都動物救援センター」が開設されます。http://www.tokyo-doubutsukyuen.org/pc_honbu_center.html
(場所は日野市。被災動物を世話するボランティアの募集も行われています。)
○「村長が東海第2原発の廃炉要望 細野原発相に」 http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011101101000640.html (東京新聞)

10月9日(日)
○風船作戦がいよいよ始まりました!
猫人さんのツイート: 【原発抗議風船デモ受付】http://goo.gl/3XCS6 ①餌付風船4つセット 福島警戒区外から警戒区域の動物たちの為に餌付風船と動物皆殺し反対メッセージを飛ばします。風船は3000m上空を過ぎると爆発して餌が落下します。※落下地点を必ず保証するものではありません。
○何度かご紹介した写真展『のこされた動物たち 福島第一原発20キロ圏内の記録』を見てきました。すでに出版された写真集もありますが、大きい写真で見ると、カメラマン太田さんがそこに見たものがいよいよ痛切に迫ってきます。置き去りにされた動物の気持ちと、置き去りにした人間の気持ちが二重写しになった一枚一枚の写真の前で、号泣しそうになるのをこらえるのが精いっぱいでした。
○会場でもらったチラシの中に「あなたにも、できること」が簡潔にまとめてありました。
*寄付する、物資を送る
*ボランティアをする
*里親さんになる
*一時預かりさんになる
 圏内にはまだ多くの餓えた犬猫が救いも待っているのに、多くのシェルターは収容限界を迎えています。
 動物たちと私たち自身のために、できる限りのことをやっていきましょう。。

10月7日(金)
○いよいよ明日から!『のこされた動物たち 福島第一原発20キロ圏内の記録』(再掲)
  警戒区域の動物救援に当たっておられるカメラマンもうーすさん=太田康介さんの写真展
  原発警戒区域のもっとも心揺さぶられる記録のひとつとなることはまちがいないでしょう。
  入場無料:10/8(土)~10/10(月)新宿クリスタルスポット http://p.tl/WPy7 (警戒区域の動物たちを見捨てないさんブログ)
  会場では、これから冬を迎える圏内犬猫のフード代の募金もできます
palstar55さんツイートです:「我々は風船作戦を考案した。今後我々は、福島の現実を付けた手紙と写真を日本中にばらまくだろう。そして警戒エリアにも多く動物を救うために、200gの餌を付け、動物たちの生存支援をするつもりだ。終戦のアメリカが数多くのビラを空から撒いたように、我々は空から革命を起こすつもりだ。 福島原発 風船爆弾作戦1号機 5トンの餌を福島警戒エリアに落とす風船原発反対デモ! http://youtu.be/IHsjroKorS0 」
犬猫みなしご救援隊、中谷さん:「今日は福島も雨 寒いんだろうなぁ・・・私たち また保護すべき犬家族を見つけちゃって その子たちが気になって気になって」http://blog.livedoor.jp/touhoku_inunekokyuen/archives/52993432.html

10月5日(水)
○寒さに向かう今、必死の活動を続けているレスキュー団体にどうぞご支援を。拡散を!
ねこさま王国近況 「200日あまりの夜を越えて」:「抱かれて、やっと思い出した、人のぬくもりに、声が甘えた鳴き声に変わりました。どの子も車の中で鳴き声一つあげず、固まっていたのに。 ふわふわちゃんは、飼主さんに抱かれ、にゃおん、にゃおんって甘えた声で鳴き続けました。」http://blog.livedoor.jp/ariko602/archives/52087394.html  下に支援金要請
○[福島原発] 指さし作業員の方が表明 『ふくいちライブカメラを指さしたのは私です』 指さした意味も明かされています。
・ http://savechild.net/archives/8469.html (Save ChildさんHP)
・ http://pointatfuku1cam.nobody.jp/e.html (ご本人のHP)
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-909.html#more (竹内さんと東電とのやりとり:「みんな楽しくHappy がいい」さんブログ))

10月4日(火)
○朝晩が急に寒くなりました。圏内のやせ細った犬や猫たちはこれからさらに過酷な時期を迎えます。行政はボランティアの立入を禁止しながら、本気で救う手立てを講じようともしません。
アニマルエイドさんの活動報告。「これが現実です、警官に怒られながら、まだ残っている猫たちの為に横にフードを置きました。」
 http://ameblo.jp/animalaid-jimunikki/day-20111002.html 医療費支援要請:救出された犬猫の多くはぼろぼろで、治療が必要です。動物レスキュー同行者も募集中。
palstar55さんツイート:「10月になり、警戒区域に入りたくても入れないRESCUEボランティアさんの悲惨な声です。http://ameblo.jp/ginga-cawaii/entry-11034635311.html (被災地宮城県・福島県より全国のみなさまへさんブログ) 動物保護する者は泥棒扱い、この国の現実がここにあります。

10月2日(日)
日本の畜産現場 @shiihaku_enわんの幸せさんのツイートです。
牛豚鳥さん達もわんやにゃんと同じ「命」オーストラリアでは、牛さんのみならず羊さんも残虐な扱いを受けています 知っておいた方がいい日本の畜産現場 http://www.alive-net.net/animalfactory/fact/blackbox1.htm (ALIVEさんHP)
(鶏については知っていましたが、肉を霜降りにするために肥育牛がしばしば失明させられ、コクのある牛乳にするために乳牛が首かせをはめられたまま畜舎で一生を終えるとは知りませんでした。消費者の好みに合わせたのだとしても、これを知ってなお、霜降りの肉やコクのある牛乳を求める人は多くはないのではないでしょうか。ここにもたしかに、見たくなくてもあけねばならないもうひとつのブラックボックスがあります) 

10月1日(土)
希望の牧場ライブカメラをご存知でしょうか?:http://fukushima-farmsanctuary.blogzine.jp/
(画面の右をクリック。昼はときどき、広い草原にいる牛たちがうれしそうに水を飲みにやってくるのが見えます!サポーター基金も募集中。せっかく助かった牛たちを二度と餓えさせずにすむよう、支援していきましょう)
○他の牛たちについて :安楽死以外の道を探ってきた町 (家畜お助け隊さんブログ)
(希望の牧場の外にも、まだ多くの牛と、生かしたい農家の方々がいます。水や味噌や漬物の塩分を求めて民家に侵入したなど、近所からの苦情に対応しながら、少しずつ生かす努力が続けられています。)
○この曲をご存知でしょうか?【鏡音リン】炉心融解【オリジナル】 / Rin Kagamine - Meltdown  http://www.youtube.com/watch?v=k7iDI8LUKEw
(原発事故以前にリリースされていたようですが、事故の後話題になりました。私も3月に聞きましたが、今日久しぶりに見てみたらなんと400万回も視聴されています。「全てがそう嘘なら本当によかったのにね……少しずつ死んでいく世界」 やはりギクリとします。もう、以前のようなすがすがしい朝を迎えることはできないのですから。しかしそれでも、この曲とこの国をおおう凄まじい虚無感に抗してやらなければならないことがあります。これ以上死なせてはならない。この世界も、人も、のこされた動物たちも

9月29日(木)
○ 『のこされた動物たち 福島第一原発20キロ圏内の記録』
  警戒区域の動物救援に当たっておられるカメラマンもうーすさん=太田康介さんの写真展。
  原発警戒区域のもっとも心揺さぶられる記録のひとつとなることはまちがいないでしょう。
  入場無料:10/8(土)~10/10(月)新宿クリスタルスポット http://p.tl/WPy7 (警戒区域の動物たちを見捨てないさんブログ)
  会場では、これから冬を迎える圏内犬猫のフード代の募金もできます。、
○「脱原発デモ:参加者逮捕に評論家ら抗議」http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110930k0000m040106000c.html (毎日)

9月27日(火)
さまざまな表明法:イタリア人アンジェロさん主催の「東京に原発を!」デモが行われました。
・「『東京に ! 原発を ! 安全だから』 パロディーデモ大成功 !!!」http://www.labornetjp.org/news/2011/1316994367304JohnnyH (レイバーネット)
9.25脱原発デモ『東京に原発を!デモ』 http://www.youtube.com/watch?v=rqW2t6Wl0SQ&feature=youtu.be 
(警察官も少ないし、もしかしたらジョークがわからず真に受けた人もいたかもしれません。しかしわかりきったことであってもなくても、格好よくても悪くても、とにかくありとあらゆる形と方法で公然と表明するしかありません。沈黙が何をもたらすかは、いやというほどわかったのですから。アンジェロさんの新しい表現に一票です。)
○東京新聞では川柳による表明も見られます。:http://twitpic.com/6q3oxe
○これは演歌による表明:さいたまんぞう氏「原発・アウト!」http://www.youtube.com/watch?v=NiHFpiWxqEc

9月26日(月)
○「駝鳥園の子」 もうーすさんの写真が大好きです。23日に書いた駝鳥も、これで見ると暖かいものがせつないほどこみあげてきます。http://ameblo.jp/uchino-toramaru/day-20110925.html (うちのとらまるさんブログ)
○「浜岡永久停止を決議 静岡・牧之原」 http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2011092602000173.html 
(ほっとします。停止しても電気が足りることはわかっているのですし、かりに足りないとしても……命に代えられるはずもありません))
○「原発Nチャンネル14 原発なしでも電力足りてる 小出裕章」http://www.youtube.com/watch?v=PLJVLul6Wz0

9月25日(日)
Atsushi Morinoさんツイート:「日出づる国から放射能出づる国になってもうた」 (ですね……)
 東京から約100kmの東海第二原発。「あと40センチで発電機が水没する!」 東海第二原発でも「全電源喪失」寸前だったことを東海村村長がテレビで暴露 秋場龍一のねごと: 【ただちに危険だ! 原発通信】№9 http://akiba1.blogspot.com/2011/09/9.html?spref=tw 
○「原発推進派の現職3選 山口・上関町長選」http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011092501000751.html(東京新聞)
(やはり、どうしてもわかりません。 「放射能出づる国」の国民は、国が完全に滅び終わるまで、眠って夢を見続けようとするのでしょうか)
○「警戒区域動物レスキュー同行: とにかく、まだまだ生きてます!!
http://loveandlight.blog11.fc2.com/blog-entry-826.html (YUURI / 美波ゆうりさんブログ)

9月24日(土)
早急に殺処分以外の選択肢を!:希望の牧場の外にもまだ多くの牛が生き残っています。
 
たかむら勉議員のツイート:「樽床幹事長代行の福島視察は、朝から9時間半に及ぶ強行軍。特に、エム牧場の視察では衝撃を受けられた模様で、記者団に「被災農家にとって、安楽死以外の選択肢があってもいいのではないか。除染や遺伝子研究など、学者からの指摘もあるので検討したい」と、前向きなコメントもしていただきました。…同行された二人の総括副幹事長からも、「スジのいい話であり、まさに国益にかかわる問題。立法や予算措置を考えていくべき」とご理解を頂きました。これまで取り組んできた議員とも連携して、党内調整、政府との折衝を続けていくことになりました。…これまでの、村田社長、吉沢牧場長や多くの畜産農家の皆さんの頑張りが報われるよう、そして「命」が救われるよう、むしろこれからが勝負、です。
○「今なお続く大手メディアの“不誠実”な報道に対する不信」週間上杉隆さんhttp://catsanddogs75.blog136.fc2.com/blog-date-20110921.html (ダイヤモンド・オンライン)

9月23日(金)
○以前からうわさになっていたダチョウもまた身勝手な人間の二重三重の被害者です。動物救援ボランティアの方々が生き残りに給餌してあげているようですが、すでに殺処分が決定しているとのこと……。
・「原発の警戒区域、住宅街でダチョウ発見 対策本部が撮影」http://www.asahi.com/national/update/0923/TKY201109230381.html (朝日)
・「福島原発近隣のダチョウ園…警戒区域の中で生き延びて」http://atmc-tokyo.com/status_of_disaster_area/10005/ (atmc-TokyoさんHP)
・「警戒区域内のダチョウ園の今」http://ameblo.jp/japandisasteranimals/entry-10987157528.html (被災地動物情報さんブログ)
「警戒区域に取り残された全動物の早期完全救出を求めるWeb嘆願署名 」http://onestep21.web.fc2.com/web_petition.html
(もう三千名に迫っています。まだの方、どうぞよろしくお願いします)

9月21日(水)
「20キロ圏内放浪犬の保護難航、民間協力要請に聞く耳持たなかった政府に憤り。」 http://ameblo.jp/makiko-fujino/entry-11020265430.html (藤野真紀子前衆院議員さんブログ)
 下のコメント欄もぜひごらんください。
システムでも組織でもなく、わたしたち、個々の生きた人間がこの国のあるじとなるために、本当に何が必要なのか。これまで警戒区域の動物救援に当たってきた方々の、わたしたちみなへの問いかけであり、メッセージでもあるように思えます。
 ・「こんなに月日があるのに、何もしない政府。しかし、私達 日本人は、負けない。出来ることを する。だって、私達は、日本人。」
 ・「ここまで6ヶ月にわたる民間ボラの自己責任にもとづく救助活動を否定し続ける理由は、冷静に考えて何でしょうか。」
 ・「いったい政府の誰が“うん”と言ったら、苦しんでる子達を助ける事ができるんですか?」
 ・「個々の集合体が、今の『見て見ぬふり』を造ってるのであり、政権の姿は、大多数の国民の姿の現れと感じます」
 ・「突破口は何だろう?どうしたらいいのだろう?」 ・「思いつくことはみんなしましたがもう手詰まりです」
 ・「だけどただ一つ変わった事があります。それは、沢山の動物たちの悲しみを知った私は、殺処分0を目指して周りから変えてやる!同じ志を持 つ人とこの日本を変えてやる!と立ち上がった事です。」 

9月20日(火)
○ 「福島第一原発警戒区域内で何が起こったのか?」 獣医師の目から見た東日本大震災 今本成樹獣医師
  わたしたちこの国の人間がずっと背負っていかねばならない大きな負債です。YOUTUBEにアップされていました。
 ・福島復興調査団報告8/28@大阪今本獣医報告2 http://www.youtube.com/watch?v=38wyGgNTisU&feature=related
 ・福島復興調査団報告8/28@大阪今本獣医報告2-2 http://www.youtube.com/watch?NR=1&v=0OI9dtnnR2w
○「新しい『いのち』が誕生しました」希望の牧場に子牛が生まれました。 「希望の牧場 サポーター基金」秋から冬にかけての飼料代支援要請も:  http://fukushima-farmsanctuary.blogzine.jp/

9月19日(月)
○「大江健三郎さんら脱原発訴え 都心で6万人参加デモ」: 大江さん「わたしたちには民主主義の集会とデモしかないのです。しっかりやりましょう」 http://www.asahi.com/national/update/0919/TKY201109190278.html (朝日)
(厳しい現実を見つめた厳しい決断が初めて希望につながると、報道ステーションで高村薫さんもいっていました。D・H・ロレンスの言葉も思い出されます。「大変動はすでに起こった。私たちは廃墟の中にいる。そして新たな小さな希望をもつために、新たな小さな棲家を築きはじめている。」 )
○「親子」こうして、母猫は仔猫たちを守った……http://ameblo.jp/uchino-toramaru/entry-11022902870.html (うちのとらまるさんブログ)

9月16日(金)
「そこに命がある限り~原発警戒区域20km圏内、残されたどうぶつ達の写真展開催」 星ファミリーさんが決死の救助活動の中で撮影されたものです。明日最終日。場所: フォーラム(男女共同参画センター横浜) :http://ameblo.jp/yuu0402ki/entry-11010557671.html
「警戒区域内、放浪犬の保護難航…既に野生化も」: http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110916-OYT1T00691.htm?from=tw(読売) (行政の対応はあまりにも遅すぎ、飼主や経験豊かなボランティアの協力を拒み立入を拒みながら、あまりにも小規模でした。こうなることは、わかりきっていたのです。命を守るためにいったい何をすべきなのか? 犬猫や牛豚だけではありません。人間についてもです。私たちの国の議会も政府も役所もマスコミも、だれにでもわかりきったその答えが未だにわからないふりをしています。
犬猫みなしご救援隊、中谷さんブログ:こちらでも最近保護された仔犬は:「こんな小さな体でマラセチアと疥癬に冒され皮膚はヒドい状態で・・・・」http://blog.livedoor.jp/touhoku_inunekokyuen/archives/52900565.html (他の頁もどんどんごらんください。心躍る「みなしご保育園」の写真続編もあります)

9月14日(水)
○。餓え、衰弱した無数の動物たちが残っているのに、民間ボランティアの立入はますます困難になり、行政側の救出は遅々として進んでいません。中国には「上有政策,下有対策」(上に政策あれば、下に対策あり)という有名なことわざ(?)がありますが、今や日本の民間でも随所で真剣にこれを学ばねばならなくなっています。
・アニマルエイドさん事務局日記より: 「現在、圏内に入るのはまず無理です。物凄く警備が厳しくなりました。」http://ameblo.jp/animalaid-jimunikki/entry-11016514056.html (支援金要請)
・ニャンダーガードさんブログより:http://nyanderg.web.fc2.com/。(「ブログ」→「カレンダー」→「9月 13日」の順にごらんください。面白い写真と記事があります。あの藁wが牛の餌だといいなあ。8月にはここでにわかボランティアをさせてもらいました。)(ボラ支援要請)

9月12日(月)
「殺処分:悶絶死」:牛達が処分されたhttp://www.salanetwork.or.jp/urgent/salanews/topics0910-6.html (SALA NETWORK さんブログ)
○この半年でいちばん勉強させられた電力会社を中心とした日本社会の構造。原発利権構造のわかりやすい図解がいろいろありました。現に日本社会を動かしている構造なのですから、小学校の社会の教科書に載せてもいいほどですが、載らないでしょう。この構造が形作られた歴史の果てに、今、牛が虐殺され、犬猫が餓えてさまよっています。
・「原発利権構造・相関図の1例」・http://livedoor.2.blogimg.jp/dqnplus/imgs/f/7/f7fdd170.jpg (Beauty Geeky さんツイート「地元への働きかけが抜けている気がするけど。」)
・「利権の構図を絶ち切りましょう」  http://change2011.blog.fc2.com/blog-entry-44.html
 (市民の街さんブログ)
マスコミへの広告費が年に2000億!中ほどやや下までスクロールするとあります。図をクリックすると拡大。http://blog.livedoor.jp/nandeya_umeda/archives/51252815.html (路上で世直し なんで屋さんブログ)
・「倒電に入ろう」歌付き。http://www.youtube.com/watch?v=Hk8caoamJiM&feature=autoplay&list=PLE1E779581FAD3665&lf=results_main&playnext=2

9月11日(日)
○新宿の脱原発デモ。東口のアルタ前広場の集会では柄谷行人、福島瑞穂、いとうせいこう、イタリア人アンジェロさん等が発言したようです。ツイッターで伝えられる柄谷さんの発言:「デモには意味がある。それはデモのある社会をつくる行為だからである」。当たり前だけれど、日本の代表的思想家がこういい切って再びデモに加わるまでに、なんと時間がかかったことでしょう。  
http://www.ustream.tv/recorded/17204456 ( kamatayusuke氏録画Ustream)
・東京・新宿で脱原発デモ=参加者1万人練り歩く
 http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2011091100197 (時事)
○【第一報】脱原発デモ 人間の鎖で経産省を包囲
http://tanakaryusaku.jp/2011/09/0002894 (田中龍作ジャーナル)

9月10日(土
「死の町」でなければ、なんなのか? 犬猫の死骸が散らばり、餓死し、殺処分された牛豚の死骸がブルーシートもかけずに放置され、恐怖におびえる犬猫がものかげに隠れ、殺処分を待つ牛がうろつき、人っ子ひとりいない。20km圏内を「死の町」にした人ではなく、「死の町」と言った人が責任を追及されるあからさまな理不尽、あからさまな本末転倒。しかもその恥も外聞もない言葉狩りをしているのがこの国のマスコミであり記者であっては、本当に救いがありません。
 「死の町」の証拠写真をごらんください。
・SALA NETWORKさん:http://www.salanetwork.or.jp/
・うちのとらまるさん:http://ameblo.jp/uchino-toramaru/entry-11009698930.html (再掲)
9月11日(明日)、全国各地で脱原発デモが行われます。9.11-19は「脱原発アクションウィーク」(再掲)
・9・11新宿・原発やめろデモ http://911shinjuku.tumblr.com/ (
・9・11再稼働反対・脱原発! 全国アクション! http://2011shinsai.info/ (福島原発事故緊急会議情報デスクさん)
・集まれ5万人! 9・19は「さようなら原発集会」 http://sayonara-nukes.org/2011/09/110919_s/#more-286

9月8日(水)
○公開された資料で判明 報じられなかった プルトニウム「大量放出」の事実週刊現代 経済の死角)
 http://gendai.ismedia.jp/articles/-/18245
1万5千テラベクレルが海に流出 東電発表の約3倍(47ニュース・共同)
 http://www.47news.jp/news/2011/09/post_20110908132501.html
tentenさんのツイートです。
 9月11日の原発やめろデモ!!!!に、警戒区域の動物救出・救援を訴える梯団がつくられます!新宿東口アルタ前に、2時集合。3時11分出発。政府は動物救出を本気で実行してください!牛も1000頭が生きています。殺さないでください!動物保護団体の警戒区域立ち入りを認めてください!

9月6日(火)
○写真集『残された動物たち』のカメラマン、もうーすさんによる「『原子力正しい理解で豊かな暮らし』のなれの果て」の衝撃的な写真。http://ameblo.jp/uchino-toramaru/entry-11009698930.html (「うちのとらまる」待ってたよ2)
震災から半年、もう、たくさんです!
今ここで沈黙しているならば、現在と未来の世界に対して、私たち自身に対して、人間としての責任を放棄することになるでしょう。
沈黙によって「命より金」に同意してしまうならば、文学はもとより、私たちが言葉を語る意味そのものが失われるでしょう。
私たちの国と言葉を「命より金」の退廃と惰性から救うためにNOと叫びましょう! もう、たくさんです!
9月11日、全国各地で脱原発デモが行われます。9.11-19は「脱原発アクションウィーク」
・9・11新宿・原発やめろデモ http://911shinjuku.tumblr.com/ (
・9・11再稼働反対・脱原発! 全国アクション! http://2011shinsai.info/ (福島原発事故緊急会議情報デスクさん)
・集まれ5万人! 9・19は「さようなら原発集会」 http://sayonara-nukes.org/2011/09/110919_s/#more-286

9月5日(月)
アニマル・エイドさん。昨日アップされた福島活動報告です。ぜひフード、医療費のご支援を
「今回も、片っ端から、これでもかこれでもかというぐらいの数の犬猫が死んで亡骸となっていました。」
http://ameblo.jp/animalaid-jimunikki/day-20110904.html (立入禁止のバリケードをますます厳重にし、救援ボランティアさんも飼主さんも完全に閉めだそうとしながら、行政側の救援活動はまだ行われていません。せめて保護し終わるまでの間、住民のかけがえのない動物を守るため、ふんだんに給餌給水をしてやることはできるないのでしょうか。)

9月3日(土)
○(音楽会のお知らせ) HAPPY MUSIC FESTA 2010 ~Toward ZERO http://www.happymusicfesta.com/
犬猫好きアーティストが集結し、ペットの殺処分0頭を目指す音楽チャリティーイベント :
@Tokyo - 恵比寿 ザ・ガーデンホール 9月19日(月曜・祝日)
@Osaka - 服部緑地 野外音楽堂 9月23日(金曜・祝日)
原発警戒区域で放浪犬猫保護へ 行政の対応遅れに批判も
 http://www.47news.jp/CN/201109/CN2011090301000500.html (47News 共同)
(ボランティアの立入をバリケードでこばみながらの「対応の遅れ」で、また動物がどれだけ死んだことでしょう。生命が相手だという自覚と責任感をもって、今度こそきちんとやって欲しいです)
家畜を救う新たな動きについてのご報告 家畜お助け隊さんより「明るい兆しが見えてきました。」
(こちらも速やかに、餌になる草がなくなる前に、一頭でも多く救ってほしいです)

9月2日(金
牛の殺処分「これが現実です」:「何故、血が大量に流れているのでしょうか? この姿が安楽死なのでしょうか? ある牧場の方が言ってました。 1ヶ月、豚が泣き叫び続けてたと。……誰の為に行政はしているのか?」」http://ht.ly/64CZd (家畜お助け隊さんブログ)
(本当牛たちは今、誰のために、何のために、殺され続けているのでしょう。人間の餌になれなくなった牛に、ただ餌をやるのが惜しいというのでしょうか? 飼いつづけられる場所はたくさんあるというのに。 日本とはそんなに貧しいケチな国なのでしょうか? どうかこの無意味で不道徳な殺戮を止めさせ、一頭でも多く救うために、家畜お助け隊にご協力を!
山川健一さんのツイートです。:「原発事故で明らかになったのは、この国には明らかにもう一つの国家が存在するのだということだ。それが目には見えなかったのだが、朧げながらその全体像がぼくらにも推し量れるようになった。」
福島第一原発労働者の実態 初の写真取材:初めてフリージャーナリストが入ってくれました。
http://sekaitabi.com/kazumaobarazdf.html (すべては気づきさんブログより)
電力会社とメディアの癒着 http://www.youtube.com/watch?v=uZZn4vq7m5M&feature=related
 (「ニュースの眼」ゲスト青木理氏。2011年4月8日朝日ニュースター放送)

9月1日(木)
ねこさま王国の近況&支援要請ですhttp://blog.livedoor.jp/ariko602/archives/52078509.html
(建物はりっぱで楽しそうでう、保護された猫さまは本当に快適そうです。まだ餓えてさまよっている猫が一匹でも多くここに入れますように)
東京新聞今日の朝刊「こちら特報部」にこんな記事がありました。
「脱原発の歌TV流れず、『背後に大きな力が……』」
「福島の原発事故を機に、「脱原発」に動きだす人が増えた。ところが、原発を批判する歌はなぜか放送されない。反原発の姿勢を表明した俳優は、所属事務所を辞めなければならなくなった。大惨事を経験してなお、この国のメディアには”見えない壁”がある。
・東京新聞はマスメディアの中でもっとも勇敢に原発報道をしているせいで広告掲載が減っているといわれ、ツイッターで支援のための講読の呼びかけが行われていますが、メディア自身が「背後の力」をはっきりと認めるのはさすがです。
・こんな歌があったとは知りませんでした。・ダッ!ダッ!脱・原発の歌/制服向上委員会http://www.youtube.com/watch?v=ByP8m3XOZdw
・ついでにこれも。東電に入ろう:ttp://www.youtube.com/watch?v=z9AlurAWSiM&feature=results_main&playnext=1&list=PLE1E779581FAD3665

8月31日(水)
ドイツ番組 「食品ではなく放射性廃棄物」
Junna-すべては気づきさんのツイートです。【拡散希望】ドイツ番組の動画が、福島中央テレビに「爆発画像の著作権」との理由で削除されてしまいましたので、爆発画像抜いて編集くださった方の動画を、こちらに改めて拡散します。今度は削除される理由がないので削除されません http://ow.ly/6hnuJ (放射能から子どもを守ろうブログより)
○招き猫さんのブログによれば「環境省に集まったパブコメ総数は約10万件http://ameblo.jp/habatakutori/entry-11003323502.html
(ペット業者の大量動員が今回も行われたそうですが、愛護側も相当増えたのでは)

8月30日(火)
○民主党に政権交代後3人目の首相に野田佳彦氏が就任
○「急性白血病で福島原発作業員死亡 東電「因果関係なし」http://www.asahi.com/national/update/0830/TKY201108300454.html (朝日)
○「【原発】監視カメラに作業員が謎の訴え 福島第一http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/210829036.html(テレ朝)
○新庄動物病院、今本獣医師のブログより:http://blogs.yahoo.co.jp/shinjo_ah
「今回の公益立ち入りでは、600頭あまりが救出されています。一方で、当初から活動されていたボランティア団体は2000頭以上は最低でも救出されております。圏内には、10000頭ほどの犬や猫がいましたので、本当に今回の犬や猫の命は、ボランティア団体が守ったと考えてもいいでしょう。それと、病院をなくされた福島県の獣医師の先生方や病院のダメージを負いながらもボランティアに参加してくださった獣医師の力というのも大きなものです。これらの力には感謝すべきでしょう。」
(その獣医師チームが立入を拒否される不幸な事態が起きたのは、なんとも残念なことです)

8月29日(月)
○今日も警戒区域の動物たちを見捨てない!ささきちさんのブログより写真展開催のため寄付をお願いしますhttp://animaldemo.blog.fc2.com/blog-entry-73.html
(先月出版された写真集『残された動物たち 福島第一原発20キロ圏内の記録』の太田康介カメラマンの写真展開催への協力要請。もっと多くの方々に圏内の情況を知って支援の輪に加わってもらうため、ぜひ実現してほしいですね。)
○今も圏内で飢餓と寄生虫に苦しむ動物たちの保護と置き餌に当たっているアニマルエイドさんより圏内用餌と支援金の要請です。
○「土壌のセシウム濃度マップ公表 文科省、帰宅まで長期化懸念」 http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011082901001039.html (中日)

8月28日(日)
○民主党代表選の報道を見ていていらだたしいのは、脅かされている生命をどう救うかを語らず、今の生活をどう維持するかを語る言葉ばかりだからでしょうか。根本からやり直し、新たな希望の種を植えなければならないときに、もう枯れてしまった根の先に花を咲かせようとしているような、貧しい、虚ろな言葉しか聞こえてきません。
警戒区域の動物たちを見捨てない!ささきちさんのブログ「一緒に行こうよ」より:(最近の圏内写真があります)
「ガリガリで、よく見ると腰の辺りは毛が抜けています。どうしても連れて帰りたくてリトライしたけれど、やはり捕まらず。ごはんを置いておくからね。食べて元気になって、早く捕獲されるんだよ。食事もままならず、早く捕まって安住の地へ行けばいいと思うのに、捕まらない子のなんと多いことか。もう、人間の世界へ戻るのなんて、ゴメンなのかも知れません。そう思われて当然のことが、起きているもの。」http://animaldemo.blog.fc2.com/blog-entry-80.html

8月27日(土)
○久しぶりに犬猫みなしご救援隊、中谷さんのブログを見てみましょう。
なんとドッグランが4つと犬の幼稚園完備!犬の幼稚園バスも!!!広々とした新拠点に嬉しそうな犬猫写真満載です。
http://blog.livedoor.jp/touhoku_inunekokyuen/archives/52619378.html
希望の牧場の近況:(昼間は右の24時間ライブカメラに牛がときどき映るそうです)http://fukushima-farmsanctuary.blogzine.jp/
広々した牧場でのんびりすごす幸運な牛たち。しかし、この陰にはまだ、行き先のない、いつ殺処分されるかわからないたくさんの牛たちが、水道を止められた圏内をさまよっています。

8月26日(金)
パブコメは明日27日が締め切りです。まだ間に合います!毎年炭酸ガス室で30万匹近く苦しみながら殺される犬猫を減らすためにどうか数分の時間を使ってください!(昨日分ご参照を!)
○「評価、後世の人々に委ねたい」 菅首相、正式辞任表明http://www.asahi.com/politics/update/0826/TKY201108260565.html (朝日)
○警戒区域内への立入はますます困難になり、水道も止められ、弱肉強食の地獄が広がっています。
YUURI / 美波 ゆうりさんのツイートです。
【ごはんを届けよう!】もう夜ごはん食べましたか? 警戒区域内の動物達は127日!も、水も餌もゴ無い中、置去りにされ今も生きてます。置餌した袋の内側まで舐尽くし 飢餓状態!どうかフードのご支援教職願います ★フードがあれば生き延びられます→http://bit.ly/kQ3XfW
○福島第1原発:3キロ圏内、初の一時帰宅:http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110826k0000e040018000c.html (毎日)
(3.11後、最初の、そして多くの人にとって最後の帰宅。ツイッターによれば、骨になった愛犬を抱いて帰った方もいたそうです)

8月25日(木)
どうかこの柱をご覧ください!今日家畜お助け隊の方から紹介された記事、 『命の柱』……アロマの守人さんのブログからです。
食べる物が尽き、周りはコンクリートと金属しか無く、繋がれた状態のまま口に出来たのは唯一牛舎の柱だけ… 草しか食べない歯で固い柱をここまで削り水も無く消化も出来ず息絶えた牛の「命のカレンダー」です。それだって隣の牛には出来なかった…。http://ameblo.jp/oa2542/entry-10996957603.html
環境省の動物取扱業の適正化についてのパブリック・コメント締切が明後日に迫っています。どうかご協力、拡散をお願いします。
1分で書けるパブリック・コメントのフォーマット!!! 公益財団法人どうぶつ基金さんHP:https://business.form-mailer.jp/fms/070fc0ed8311
もっと時間のある方は、自分の意見も入れられる簡単な補助ツールです:http://nekonuko.ure.jp/pc/

8月24日(水
行政側はもうボランテイア団体との共同オペレーションを続ける気がないようです。たった1度の共同救出のとき、一部のボランティアが問題を起こしたとか……。とても期待していたのですが、残念です。
 田嶋議員8月16日の「現地本部長日記」:「ペットの保護に関しては、福島県・環境省・福島県獣医師会が中心になり、それに私のところ(現地対策本部)も協力する形でこれまで取り組みが行われてきました。日々の一時立入りに伴う保護に加えて集中保護活動も実行し、現在約600頭が3箇所のシェルターと動物病院(獣医師会のご協力による)に保護されている状況にあります。一時立入りが全避難住民に対して一巡したため、今後は日中の暑い時間帯を避けながら県職員や保健所職員らによる法に基づいた保護活動が中心となりますhttp://www.k-tajima.net/diary/110816.html
○しかし今も民間団体による粘り強い救助は続いており、薄汚れて痩せて、それでも人間を待ち続けている犬や猫が少しずつ保護されています。
アニマルエイドさん事務局日記:「今はどうか警戒区域の猫や犬たちの事をやらせてください。私達ができることはほんのほんの僅かに過ぎませんが、それでも、したいです。助けたいです。できることなら、皆様を警戒区域に連れて行きたいです。どれたけ悲惨なことが起きているか、多くの方に知って頂きたいです。大量虐殺にほかなりません。飢えた犬たちに食べられてしまったのか、頭だけ残っていた猫がいました。そばには千切られた首輪が残っていました。あまりにも悲惨な死は公表するのも憚れます。飼い猫犬を取りに行きたい、野良猫地域猫に餌やりしたい、そんな住民をどんどん入れてあげればいいのに、なんで、検問で追い返すのか、どう考えても憲法違反では。」http://ameblo.jp/animalaid-jimunikki/
(下までスクロールすると8月22日「福島活動報告」があります。どうぞ御支援も!!!)

8月23日(火)
○「わが国の平和主義を支えたのは、殺すことへの憎悪ではなく、死ぬことへの憎悪ではなかったか。」今朝の東京新聞に的場昭弘氏はこう書いています。彼はそれを「戦後日本の国家体制の基本的欠陥」としていますが、おそらくその通りでしょう。いってしまえば、理念も何もない惰性的な自己保存。しかも人間の生命そのものよりも、これまでの経済発展と豊かな暮らしを支えてきた国家体制を原発利権構造ごとそのまま保存しようとする惰性が今もすべてを押しのけながら続いています。「殺すことへの憎悪を知らない国家には、国家としての威厳も独立もない。したがって、他の国民の命のみならず、自国民の命にも関心をもたない。こうした国家が自国民を守ることはおそらくないであろう。それこそ、侵略あるいは災害が起こす殺戮におののき、国民に背を向け、ひたすら国民の犠牲の上に国家の延命のみを図るであろう。」
 吐き気がするような底知れない退廃の淵から、この国と私たち自身を救うためにも、やはり「殺すことへの憎悪」をさらに育みながら、「殺すな」といい続けるしかないのでしょう。

8月22日(月)
圏内に水を! 今、原発警戒区域の動物たちの中で、もっとも重い矛盾を背負わされ、救いのない状況にあるのが生き残っている家畜です。今日のNHKニュースで原発周辺区域住民の避難長期化のニュースに、多くの牛が群れをなして走りまわっている映像がありましたが、もしかしたら水場を探していたのかもしれません。圏内ではなんと最近水道が止められ、人が入っても水をやれないのだそうです!牛小屋にもまだ乏しい餌で生き続けてきた多くの牛がいます。厳しい飢餓をからくも生きのびた被災動物に、なんと残酷な仕打ちをするのでしょう。その渇きの中で、農家の方々の不本意な同意により、牛たちは殺処分されつつあります。浪江町の「エム牧場」が「希望の牧場」として開かれたものの、救われるのは広大な圏内のごく一部の牛に過ぎません。
 殺したくないと願う農家の方々と協力して生き残った牛を救おうとする家畜お助け隊の呼びかけにご協力を!http://ht.ly/64CZd
http://ameblo.jp/gashi-kachiku-kyuusai/entry-10994758512.html (yatte yaru さんブログにも)
原発周辺地域の居住禁止、最低10年 菅政権が調整
http://www.asahi.com/special/minshu/TKY201108220140.html (朝日)
減原発を閣議決定 菅政権、TPP先送
http://www.asahi.com/politics/update/0815/TKY201108150300.html?ref=reca (朝日)

8月20日(土)
○ツイッターで紹介されていた重要リンク集です。いずれも外国の福島原発関連ニュースも見ることができます。
・「子どもを守ろう save childhttp://savechild.net/
・「福島第一原発事故に関するリンク集http://www.scn-net.ne.jp/~onodak/news/index.html 
○今日の動物関連ツイートはパブコメ一色といってもいいほどでした。業者側が1人100通のノルマを課して防戦しようとしているとのうわさもあります。やはり数が大きくものをいうようですので、ガス室に送られる犬猫を少しでも減らせるよう、再度ご協力をお願いします!ただ環境省のサーバーが今日はもうパンクしているので、メールの発信は月曜以降にしたほうがよいそうです。

8月19日(金)
○震災と原発事故の後、「政府のいうことを中国人は100%疑うが、日本人は100%信じる」と揶揄された時期がありました。誇張であったにせよ、それも遠い昔の笑い話。大方の日本人もいつのまにか、政府のいうことはもとよりそれを伝えるテレビや新聞も信じられず、どうせウソなのだろうと思いながら、本当のことを知る術もない状態に陥ってしまいました。確かめようのないウソよりもさらに恐ろしいのは沈黙です。私たちが知らなければならない重大なこと、各地の夏祭りやなでしこジャパンの表彰などよりはるかに重大なことが満足に報じられていません。ウソと沈黙の闇の底に沈みつつある原発は今ほんとうにどうなっているのか。汚染はほんとうにどのくらい進み、これからどこまで進みそうなのか、子どもたちの未来は……?
○こちらは素直に信じられるわかりやすい数字です。:犬猫みなしご救援隊の猫の井出君が「体重1.8kgから5.0kgに」。
救出された犬猫の今後、「第二の保護活動」について、興味深い重要な方針も語られていますが、原発の今後の情況によって実現が危ぶまれるようなことにならないかと心配です。http://blog.livedoor.jp/touhoku_inunekokyuen/

8月18日(木)
環境省の動物取扱業の適正化についてのパブリック・コメント募集締切まで、あと10日、日本のペットが置かれた状況を抜本的に改善できる5年に1度のチャンスです。すばらしいガイドがどんどんアップされています。まだの方、どうかご協力、拡散をお願いします。
○ついに1分で書けるパブリック・コメントのフォーマット!!!
 公益財団法人どうぶつ基金さんHP: http://doubutukikin2010.blog58.fc2.com/
もう少し工夫して書きたい方は、自分の意見も入れられる簡単な補助ツールです:http://nekonuko.ure.jp/pc/
パブコメの力と採否について
hana*さんのツイートです:「≪たった1通のパブコメの力≫民主主義の本質は多数決ではなく、たった1つの意見でも尊重されることにあります。私の経験では東京都のパブコメですが、たった1つの意見にも関わらず採用されたことがあります。貴方のたったひと声が、社会を創るのです。」http://t.co/kym9Sza 
【よくある質問】パブコメって投票形式なの? ●投票形式ではありません。意見が多くても改正されるとは限りません。例えば殺処分ゼロに100万通の意見がきても、すぐに実現できないので改正できません。 ●「56日未満か48日未満禁止か」といった場合に、多い意見の方が有利ということです。

8月17日(水)
○泊原発営業運転が再開されました。「起きてはいけないこと」を「起きないこと」とした「安易な楽観主義」がこれ以上はびこらないように祈ります。
家畜おたすけ隊さんブログより:この暑さの中で圏内の水道が止められたようです!
「水は(いのちの水)と言われるほど生きてく上で必要、それを断つとゆう事は、閉鎖された中ですべての生き残ってる命が自然に消滅するの待ってるんでしょう」http://ht.ly/64CZd
(一頭でも多く家畜を救おうと活動している家畜お助け隊協力者、支援金募集中です。支援金振込先は「弱った牛にリンゲル点滴と蛆に殺されない治療の問題 」の下にあります。」
○被災地動物情報さんブログより:「8月11日に開催された希望の牧場の記者会見の動画です。アルピニストの野口健さん、エム牧場牧場長さんや会長さんたかむら議員さんらの報告です。」http://ht.ly/64D3l
四次ポケマスター正義のブログ :「被災地置き去りペット保護 世話のボランティアら募集
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20110816/CK2011081602000072.html (東京新聞)

8月16日(火)
○ウェブ署名にご協力を!これまでの署名者のメッセージもごらんください。れんげさんのツイートです。
【拡散希望】「警戒区域に取り残された全動物の早期完全救出を求めるWeb嘆願署名http://t.co/Ze166Xu 政府に直接面会して救出を訴える方向で動いています。この酷暑の中、まだ必死で命を繋ぐ動物たちが残されています。大勢の声を届けましょう。

8月15日(月)
○NHKのインタビューで作家の半藤一利さんが、原発推進者の「起きてはいけないこと」を「起きないこと」とした「安易な楽観主義」はかつての軍部と同じだと語っていました。それを黙認した国民も同じでしょう。そして明日、北海道知事がまた同じ「安易な楽観主義」によって、泊原発の再稼働を認めようとしています。
【原発討論】推進派vs反対派 小出裕章氏(京大助教)と大橋弘忠氏の以前のやりとりを改めてごらんください。http://www.youtube.com/watch?v=L4Wh4Rofqb8&feature=related
○ 「収容期限8月5日までだった老犬の雑種♂」が、岡山で救い出されたたそうです。毎日1000匹近く処分される犬猫の中の幸運な一匹。
http://inochitomosibi.blog55.fc2.com/blog-entry-102.html (命の灯を絶やさぬように@岡山さんブログ)
(パブリックコメントもそろそろ書き始めなくては……)

8月14日(日)
○下記の中谷さんの講演によせて。 私はこれまで半世紀余りの間に、犬を5匹と猫を20匹ほど飼いましたが、「完全室内飼育」というのをしたことがありません。子どものころ飼った犬は夜ごとに、あるいは散歩先の野原でときどき、鎖を外して全力疾走する姿を見ていますし、学生時代から狭いアパートで飼っていた拾い猫や迷い猫は、ちょうど猫幅のフェンスのついた開け放しの窓から24時間出入り自由でした。夜、近くのコンビニに行こうとすると途中までぞろぞろ着いてきたものです。今は都市部では近所迷惑や伝染病の心配から、「完全室内飼育」が主流になってきているようですが、犬や猫にとっては……私たち自身が作ってしまったこの問題の正解も簡単には見つかりません。
○圏内の犬や猫にとっては:蛇や蛙やウジの湧いた動物の死骸と、ときたま幸運に見つかる餌とで餓えをしのぎ、他の強い動物から逃げ回り、寄生虫に苦しみながら死んでいくのと、ほとんど一日中狭いケージに閉じ込められ、つながれ、わが身のためとは知る術もない「治療」を受け、しかしとにもかくにもお腹いっぱい食べられるのとどちらがいいのか。犬も猫ももとより野性動物ではなく、また圏内が野良として生き延びられる環境でもないことを思えば、こちらの答えははっきりしています。
○犬猫の輪さんの呼びかけです。署名にご協力ください!福島県原発20キロ圏内 餓死していく動物を見殺しにしないで
http://banbihouse.blog69.fc2.com/blog-date-20110702.html 
原発区域の動物の命を助け出そうとする飼い主やアニマルレスキューチームが救出に行くことを認めてもらえるよう、日本政府に許可を求める署名を集めています。」

8月13日(土)
犬猫みなしご救援隊、中谷さん講演:ぜひごらんください!後半はとくに聞きごたえがあります。「不幸にするためなら連れ出す必要などなかった」、だからせめて「快適に」過ごせるよう、栃木の新拠点を整備しているとのこと。以前の福島には放し飼いにされて「腹が減ったら家に帰ってきて、ときには隣の家で寝ていることもある」ようなのんびりした暮らしをしていた犬たちもたくさんいたようです。救出したペットの「幸不幸」を正面から問題にし、最後まで責任を負おうとする中谷さんです。8月7日、東京ビッグアリーナで行われた『癒しフェア2011 in 東京』にて。http://blogs.yahoo.co.jp/vahanasbarsight/archive/2011/8/9?m=lc (リス リス GO​ーGO​ー さんのブログより)
http://blog.livedoor.jp/touhoku_inunekokyuen/archives/52733391.html (←新拠点近況はこちら)
ねこ様王国近況:こちらも新しいりっぱなベランダつき猫ちゃんハウスが整いつつあります。うれしいですね。下までどんどんスクロールしてください。支援物資、支援金、同行ボランティアの募集も。
http://blog.livedoor.jp/ariko602/archives/2011-08.html
希望の牧場が記事に:「研究目的で飼育継続 殺処分せず、20キロ圏で計画 畜産農家ら」
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110811/dst11081118430029-n1.htm (産経)

8月12日(金)
○論議よぶポスター:今年の動物愛護週間のポスター受賞作品が環境省より発表されました。ツイッター上では、これまで動物に癒してもらったから、という好意的な意見がある一方で、動物たちをあれだけ悲惨な目にあわせておきながら、まだ利用することしか考えないのかという否定的な意見も多数見られます。
http://www.jspca.or.jp/cgi-bin/jspca/news_disp.cgi?67
○犬猫救済の輪さん、里親会のお知らせ:東京蒲田
☆次回里親会
 
子猫 被災成猫多数参加します:8月13日(土)13時~17時8月14日(日)13時~17時
○ニャンダーガードさん、里親募集中
http://nyanderguardxxx.blog.fc2.com/

8月11日(木)
3・11から5カ月めの福島市と田村市に行ってきました。帰ってきたら東京のほうがずっと蒸し暑い感じがしましたが、昼間はむこうもやはり猛烈な暑さで、私が見せていただいた大越町のニャンダーガードさんでは、テントや特製の霧吹き装置など、少しでも犬たちが涼しくなるよういろいろ工夫をしていました。緑が多く広々とした場所で、朝晩は毛布がいるほど涼しくなるため、にわかボランティアで手伝わせてもらった犬の散歩も快適でした。1日2日の短期ボランティアも受け入れてくれる開放的でアットホームなシェルターです。
○公開情報が少なく、ずっと気になっていた行政側の第一シェルターについての記事と写真が早川日記さんのブログで紹介されていました。数百頭の犬がケージに入れられたまま散歩もままならないのではと心配していましたが、犬がご飯より好きな散歩をしてもらっているのを見て少し安心しました(ここにはたしかエアコンも設置されたはず)。しかし「最後に出る時、後ろ髪を引かれる思い、行っちゃうの? 連れてってよ ここから出してよ、鳴き声じゃない…   泣き声だ」。つらいですね。里親さんが永遠に見つからない犬猫もいることでしょう。せっかく救出された動物たちに、どうすれば救出された甲斐のある一生を送らせてやることができるのか、これも今後何年にもわたる大問題だと痛感します。http://ameblo.jp/bon-bon-boon/entry-10981286656.html

8月8日(月)
○主に5km圏内で活動しておられる星広志さんら原発動物レスキューゲリラの動物救出動画(YOUTUBE)がツイッターで紹介されていました。
福島原発動物救出作戦(「坐ったまま死んだ犬」が後半に) http://t.co/piNkumB
原発動物レスキューゲリラ牛舎編http://t.co/nmaBp7c
(支援先はこちらをご参照ください:http://animalrescue.doorblog.jp/
「希望の牧場」オフィシャルブログ」ができています。ごらんください。緊急報告会のお知らせもあります。
「同区域には事故発生前、牛約 3,500 頭、豚約 3 万頭、鶏約 68 万羽(福島県調べ)が飼育されておりましたが、その多くは餓死し、また生き残った家畜についても、先の政府の決定により、殺処分が現在進められております。私たちは先月 27 日、動物倫理・福祉の観点から、こうした動物たちを区域内または区域外で管理・飼育するための環境や施設を整えることで、動物たちの「いのち」をつなぐことを第一の目的に、「希望の牧場~ふくしま~プロジェクト」を 設立いたしました。」 (今後はこのブログで牧場のライブ映像も見られるようです。)

8月7日(日)
○福島田村市に拠点を置くにゃんだーガードさんからの支援要請です。
「支援の内容は、資金・現地ボランティア参加&ネットのスキル、そして声援!と, なんでもアリです。まずはここをhttp://nyanderg.web.fc2.com/
○家畜お助け隊さんからの呼びかけ、支援・協力要請です。
 ・8月9日(火)福島市 動物救済デモ 
http://ameblo.jp/helpcow/entry-10978360312.html
福島市で「動物救済」デモを行います!!参加できる方は必ずご連絡ください
日時:8月9日 13:00~15:00(12:30集合)
集合場所:福島県福島市 街なか広場 (12~5PM)
主催団体: NPO 家畜おたすけ隊
デモコース:県庁、自治会館等
・『弱った牛にリンゲル点滴と蛆に殺されない治療の問題
 「もう立ち上がれないほど弱くなると、蛆にも体内から侵されてゆくので、手遅れになるのです。これは、浣腸しても蛆はほとんど取れません。腸に貼りつく、あるいは、腸壁等の中に入ってしまっている場合には、無理です。中性石鹸などでも容易には取れません。だから、早くしないといけないのです。本当に早く助け出したいです。」http://ameblo.jp/helpcow/entry-10978679744.html
8.6 東電前・銀座 原発やめろデモ
 http://www.alterna.co.jp/6333
 (オルタナ・オンライン)
 http://www.youtube.com/watch?v=tYFZtVBTY7A&feature=youtu.be (YOUTUBE)
(デモがあったことさえ、大手の新聞やテレビではほとんど報道されません。その理由はもう合点がいきましたが、やはり恐ろしい事態です)
「『動物愛護法』改正パブリックコメント」、また素晴らしいガイドがありました!メールで出す場合は添付はダメ、とか、役立ち情報満載。
YUKImamaさんのツイートです。「みんな、友達一人以上に書いてくれるようにお願いしよう!結局はココです!「なにもできませんが転載します」ですませるのはもうやめて、1歩前へ!!「『動物愛護法』改正パブリックコメント」書き方サンプルつき http://t.co/J8eS9e8 」(YUKIママさんブログ)

8月5日(金)
○圏内の近況:リス リス GO​ーGO​ー さんのブログです。
「すでに道路には草木が覆い被さってきています。来年の夏には道路は見えなくなって航空写真は緑になっていくことでしょう。
犬は?猫は?家畜は?地図から消すつもりでしょうか?今回目に付いたのはセミが異常に飛んでいた事。秋のトンボのように。アスファルトの上で大量に死んでいるモグラ。猫の数が異様に増えている事。まだまだ終わりは来ませんね。」http://blogs.yahoo.co.jp/vahanasbarsight/archive/2011/8/5
○圏内の生い茂る草を根っ子ごと食べてくれたかもしれない豚はもういません。よこはまぷりんさんのツイートです。
「豚の放牧…45~50頭を試験放牧。雑草が生い茂った農地はグラウンドのようにきれいに! 循環型で農作物の鳥獣被害を防ぎながら、耕作放棄地を復活。福島の警戒区域内の豚ちゃんたちもこのような取り組みができればよかったのにな・・・yomiuri.co.jp/eco/news/20110
マニラの龍馬さんのツイートです。
「全国の保健所、愛護センターをサンクチャリーにしてしまおう。殺処分禁止。持ち込み禁止。えさの予算がないなら我々が補給する。置き場がないなら、ブリーダーの土地を強制収容。公共施設、道の駅、学校、保育所は、老人ホームは必ず最低1匹引き取る。ペットショップは禁止で、愛護センターから。」
(ほんとうに、私たちの悲しい国をそういう風にしたいと心から思います。そのための一歩はまず「パブコメ」でしょうか。8月1日分を参照の上、どうかご協力、拡散を!)

8月4日(木)
○こんなジョークがあります:人類学者のマリノフスキーが第一次大戦中、ある人食い人種の部落で研究をしていて、部落の人々に欧州の大戦争について話したところ、 人々はそんなに大量の人肉をいったいどうやって食べるのかとたずねました。マリノフスキーが欧州人は人肉は食べないのだと答えると、彼らは驚きあきれ、食べもしないのに殺すとは、欧州人とはなんと野蛮下劣な人間どもだろうと言ったということです。
・ 「福島県、警戒区域内の牛処分急ぐ 豚、ニワトリほぼ終了」 
http://www.kahoku.co.jp/news/2011/08/20110803t61008.htm (河北新報)
(飢餓の中を生き延びた豚もついにみな殺されてしまいました。豚にとっては、食われるためであろうがなかろうが同じことだったのでしょうが)
・ 「何者かが牛舎の牛逃がす 福島原発事故警戒区域
http://www.kahoku.co.jp/news/2011/08/20110803t63020.htm
(県畜産課は「動物愛護の観点から逃がしているのかもしれないが、所有者に無断で行うのは許されない。牛が野生化する危険もある」といっているそうです。しかしツイッターには、行政側が無断で殺処分して、後から所有者の同意の署名を求める事例も報告されています。)
・「出荷停止4県の肉牛全頭対象に5万円支給 政府方針」
http://www.asahi.com/special/10005/TKY201108040231.html (朝日新聞)
(福島、宮城、岩手、栃木各県の出荷停止となった肉牛は22万頭。牛の年間の餌代は7万円くらいとのこと。これで、せめて家畜小屋で餓死させられずにすめば……)
最後にうれしい続報です。たかむら議員の「希望の牧場」、すでに実現しています。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=JsFDoidfgWw (YOUTUBE)
(すでに餓死し、処分され、あるいはこれから処分される牛の数に比べてどんなに少なくても、この300頭の牛は人間みなが野蛮下劣になりきってはいないことの証になることでしょう。こんな牧場の澄んだ水を飲める牛が、1頭でも増えますように!)

8月3日(水)
○広々とりっぱになった栃木新拠点から、犬猫みなしご救援隊、「皆様おまちかね!現地からの最新レポートです」http://blog.livedoor.jp/touhoku_inunekokyuen/archives/52677479.html
(ボランティア募集や、8月6日(土)~7日(日) 東京ビックサイトで行われる『癒しフェア2011 in 東京』での里親募集の案内もあります)
○捨てられた犬猫の最後の画像とセンター職員さんからのメッセージ紹介のツイートがありました。
sunnyさんより「 <画像有>人間の愚かさ、そして希望。 http://t.co/ddnWsta (ぴぃ1122さんのブログBOW-ONE)」
nipponspcaさんより「パブコメ」資料の紹介です。
「『動物愛護法改正パブコメに使える資料http://t.co/poLGWkF 8月26日までです。今すぐパブコメに意見を!!

8月2日(火)
katoko さんのツイートです。
「アニマルエイド事務局日記『先程戻りました、福島活動報告です(また明日更新します)』 いったい、何がしたいの、何が目的なんだ、と、もしかして単なる弱いものいじめ?と、鬱を超えて、怒りで卒倒しそうです。http://t.co/bfrnuHW 」
(大規模救出に期待を寄せたのも束の間、2度目のオペレーションはなかなか始まらないまま、道端や家畜小屋で、ペットも家畜も餓死し続けています。)

8月1日(月)
○ありました、ありました!ツイッターはありがたいものです。7月30日にご紹介した「動物取扱業の適正化について(案)に対する意見の募集(パブリックコメント)書き方ガイドをちゃんと作ってくださっている方がいます。これを見れば8月27日(土)の締切に間にあいますね。5年間後悔しないですむよう、さらに勉強して心をこめて書きましょう。
わんの幸せさんのツイート:パブリックコメント提出をお願いしますパブコメで大きく愛護法改正か否か左右されます前改正の際、動物愛護側のパブコメ数が圧倒的に足りなかったため、悪徳ペット業界のいいなり改正になってしまいました パブコメ反対9500賛成200 書き方文例http://t.co/N8w3l6h (←さっちーさんのブログです)

7月31日(日)
○友人からYOUTUBEのURLが送られてきました。子どもたちの命を守るためにご覧ください。
H23.7.27 衆院厚労委員会 児玉龍彦参考人 3.21の雨http://www.youtube.com/watch?v=eubj2tmb86M
梵寿綱 さんのツイートです:(ご注意:無残な写真があります)
アルピニスト野口健ブログ「福島第一原発20キロ圏内の世界」⇒家畜は食用として殺されていく運命だ。が、その死と殺処分の死では意味が違う。命のために命を頂く。それが食べるという行為だ。http://t.co/DAAR4nh言う、見る事は知ること。そして知る事は背負うこと。」 
○7月17日にもご紹介した○栃木動物緊急避難所が深刻な人手不足で困っています。ボランティア支援要請です。http://ameblo.jp/tomoesatosi/(ブログ)  http://tochigianimal.com/(HP)
(ブログを下までスクロールすると「テレビっ子」の猫の写真があります。以前我が家で飼っていた猫も自然番組が好きで、テレビの裏まで調べに行っていましたが、アンちゃんは政治番組もお気に入りとか……まあ、人ごととしてテレビの裏まで見ればへたなお笑い番組より笑えるのかも。九電の「やらせ」もなんと佐賀県知事がやらせていたのに、その佐賀県に九電があやまりにいっていたとか……いやはや)

7月30日(土)
○ペットショップの小さな檻に入れられっぱなしで、病気に苦しみ、売れ残れば殺される犬猫、多頭飼育崩壊現場で餌も水もなく糞尿にまみれて死んでいく犬猫、「かわいくなくなった」「旅行に行く」といった飼主の勝手な理由でガス室に送られる犬猫……毎年30万頭近い犬猫が殺処分されているこの日本の現状を改善し得る5年に一度の機会が来ています。
○「動物取扱業の適正化について(案)に対する意見の募集(パブリックコメント)について(お知らせ)。(環境省)
 「現在、「動物の愛護及び管理に関する法律(昭和48年法律第105号、以下「動物愛護管理法」という。)」の見直しを行っています。それにあたって、動物取扱業の適正化について、平成23年7月28日(木)から平成23年8月27日(土)まで、広く国民の皆様の御意見を募集いたします。」http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=14069
(といわれても、何をどう書いたら効果的なのか、にわかにはわかりませんが、こんな案内もツイッターにありました。私もこれからにわか勉強します)
ラニカイさんのツイートです。
 「あなたの一歩で日本の動物の扱いが変わる!パブコメにご協力を!!http://t.co/wIQUtGG 例えば「8週齢にすべき。理由~命を商品にして売りたいだけのペット業界の意見を聞く事がそもそもおかしい。動物は命あるものであることにかんがみ何よりも道徳心を優先すべき。」とかね!」  

7月29日(金)
○ツイッターで話題になっていた別冊宝島『原発の深い闇』、目を通しました。たいていのことには驚かなくなっているつもりでしたが、まだ驚くべきことがたくさんあったことに驚きます。これまでマスメディア、テレビや新聞が、なぜ原発についてああいう不可解な報道姿勢をとってきたのか、その理由と、問題の途方もない広がり、根深さもようやく見えてきました。まさに日本じゅうが想像を絶する原発利権の「深い闇」におおわれていたのだと。そしてその闇の中で、警戒区域の数知れない動物たちが餓えて死に、おそらく今も死につづけています。
○「保安院やらせ指示、四国電も 原子力関連シンポ」
http://www.asahi.com/national/update/0729/TKY201107290669.html (朝日)
○アップし忘れておそくなりましたが、たまき議員の「ペット保護状況の報告(7月10日、14~17日)」(一時帰宅時)です。「これまでの保護頭数の総計は、【犬】272頭、【猫】144頭の計416頭になりました」
http://ameblo.jp/tamakiyuichiro/day-20110721.html

7月 28日(木)
犬・猫保護の中間報告」:たじま議員「警戒区域圏内に残る犬・猫の数は正確には把握できていませんが、まだ一千頭ほどいる可能性もあると考えています。そしてそれら犬・猫の多くが野生化し、子どもも生まれているという報告もあります。……ペットをできる限り保護できるよう、引続き取り組んでまいりたいと考えております」とのことです。 http://www.k-tajima.net/diary/110727.html (現地本部長日記)
○生き残っている1,000頭の早期完全救出を促進するために:
アッサム山中@assam_yamanakaさんより「【警戒区域の動物救出を目指す嘆願プロジェクト第二弾】警戒区域に取り残された全動物の早期完全救出を求めるWeb嘆願署名 」の呼びかけです!http://t.co/znwD27c
○、南相馬の猫おばさんを応援する会 からの寄付要請です!吉田さんの御活動については本HPでも何度かご紹介してきました。ご自身も被災しながら、長期にわたって動物たちの給餌給水を続けてこられた方です。ご協力を!http://ameblo.jp/cat-yoshida/entry-10967284365.html

7月27日(水)
○いつのまにかみなしご救援隊の中谷さんが栃木にもどり、7月31日引越予定先のすばらしい写真もアップされていました。http://blog.livedoor.jp/touhoku_inunekokyuen/archives/52619378.html
MichikoAOYAMA(めり姉) さんのツイートです。
【☆大拡散希望☆】以前にも増して、保護団体さんの物資・資金・人手不足が叫ばれています!!!「今、わたしたちができること」から、支援してくださいませんか?保護団体一覧あります!! http://bit.ly/mAUvJr
○Yatte Yaruさんが「家畜お助け隊」の賛同、協力者を募集しています。http://ameblo.jp/gashi-kachiku-kyuusai/entry-10966956063.html

7月26日(火)
○本HPでもご紹介してきたフリーペットの動物愛護法改正に向けた署名が今日提出されました。
「『殺処分ゼロの国に』 坂本龍一氏、動物愛護法改正に向けた署名を提出」
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110726/stt11072612530003-n1.htm (産経)・「ペット販売規制へ 坂本龍一さんが国会に「殺処分ゼロ」訴え」http://bit.ly/pwnR9O (日本テレビNNN)
○気がかりな福島県シェルターの近況が被災地動物情報さんにまとめられています。
http://ameblo.jp/japandisasteranimals/entry-10956654065.html
(7月13日の現地本部長日記によれば、今月中に開設される第二シェルターと、第三シェルターによって大幅改善されるとのことですが、小さなケージに入れられたこのすし詰め状態、一刻も早く改善してほしいですね)
NHK道徳ドキュメントビデオ「ペットの命はだれのもの」(今朝再放送されたそうです。まだの方はぜひごらんください))
http://www.nhk.or.jp/doutoku/documentary/index_2011_002.html

7月25日(月)
「ねこさま王国」シェルター、「なんとかなった」そうです!本ページ7月3日、11日で紹介した計画よりもっとりっぱなシェルターになりそうです。
それにともない様々な物資の支援要請もあります。ご協力を。http://blog.livedoor.jp/ariko602/archives/52068546.html
○「がんばった犬」:http://ht.ly/5M2ce (ささきちさんブログより。少し嬉しい画像です)

7月24日(日)
○ツイッターで話題になっていました。届かない餌の前で坐ったまま死んだ犬:「~皆さん読んで下さい~拡散希望 福島原発避難区域」(ナミみつ姫さんのブログより。どうか一番下までスクロールしてください))
http://ameblo.jp/12-21u/entry-10963371045.html 
・上記ブログにある星ファミリーさんの果敢な活動については、今日初めてFace Bookを試してみて、初めて知りました! これまでの活動や支援先については星広志さんのface book をぜひご覧ください!http://www.facebook.com/pages/%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E5%8E%9F%E7%99%BA%E8%A2%AB%E5%AE%B3%E3%81%AE%E5%8B%95%E7%89%A9%E3%81%9F%E3%81%A1/178691735516611 
・星ファミリーのメッセージ
:「私たちは、福島原発から5km以内の動物を重点的に保護しています。そこは、東電関係者以外は立ち入らないような危険な場所です。しかし、そこには多くの見捨てられた動物がいます。……福島原発レスキューゲリラ隊は、どの機関にも属さないプライベートチームです。従って、全てが自費で、個人勇士の集団です。隊員には20名以上の男女が参加しています。どうか、皆様の、ご支援をお願い致します。」  )
○たじま議員:「警戒区域内への一時立入り参加者数が昨日を2万人を超えました。……さらに、一時立入りに伴うペットの保護も継続して行っており、これまでに犬245頭、猫142頭が保護されています。」
http://www.k-tajima.net/diary/110723.html (「現地本部長日記」)
(今後の大規模救出計画についてはまったく触れられていないのが気になります……)

7月22日(金)
○震災と原発事故から4カ月あまり、4月22日の警戒区域設定からも、今日でまる3カ月がたちました。
・家畜については本HP5月15日の記録に「警戒区域内でもともと飼育されていた 牛3千頭、豚3万頭、鶏60万羽が、5月12日現在で牛1300頭、豚200頭、鶏ほぼ全滅」とありますが、飢餓ををようやく生きぬいた牛や豚が、その後の殺処分によってさらにどこまで減っているのか、知る術もありません。
・もともと5800頭登録されていたとされる犬や、猫については、ボランティア団体が警戒区域の設定前に保護した分を含め、相当な数が保護されているはずで、また一時帰宅時の保護数は、玉木議員のHPの最新の数字によれば
、「これまでの総計は、【犬】248頭、【猫】126頭の計374頭になりました」とのことです。http://ameblo.jp/tamakiyuichiro/day-20110713.html 
・しかし、ときどき与えられる置き餌にもありつけず、蛇や蛙まで探して食べながら、厳しい状況の中で生きている犬猫もまだまだたくさんいるのでしょう。
「大規模保護」がもっと頻繁に、もっと多くのボランティアさんを受け入れて文字通り「大規模」に行われるとよいのですが……

7月21日(木)
○被災地救援情報さんより:「APF通信の山路さんら緊急災害時動物救援本部などについて語る」
 http://ameblo.jp/japandisasteranimals/theme-10035242364.html
(緊急災害時動物救援本部の、義捐金4億円で今被災動物たちのためにできることはいくらでもあるはずなのですが……)
○多頭飼い崩壊現場は、北九州にもあるようです。http://ameblo.jp/animalsaport/entry-10950899405.html こさめさん:「【お願い】北九州の250匹の猫たち救って。多頭飼い崩壊寸前でボラさんが他と掛け持ちで支えてますが 資金も人手も全く足りません。赤ちゃんを食べてしまうほど悲惨です。力を貸して下さい。行政はまる投げ。250匹の行き場がありません。
ねこねこさんのツイートです:「★動物愛護法の改正を審議するメンバーはペット業者の集まり!保健所での年間殺処分は約30万頭。明日にも殺処分される犬猫を救おうと懸命になっても、繁殖元を絶たなければ追いつきません。私達の署名を集めて環境省に届けましょう。さっちーさんのブログhttp://amba.to/lxvhbp (【拡散希望】ビックリ!動物愛護法改正の審議会委員)

7月20日(水)
○動物たちの悲劇は20km圏の外にもはてしなく広がっています。いとおしい動物たちのいとおしさだけ目を向け、その背後に広がる闇から目をそむける人々の沈黙と無関心と無為がそれを生み出しているのでしょう。人間の問題をさしおいて動物の問題を語り、動物を殺してその肉を食べながら愛護を語るやましさとジレンマ、たとえそれを乗り越えてもそこにはてしなく広がる深い闇を前に感じる無力感……。しかし動物たちの苦痛を少しでも減らすことができるのが、そんな状況に彼らを置いてしまった私たち人間しかいないことはたしかですし、そのために懸命に活動しておられる多くの方々もいます。
「新たな多頭飼い現場」続ペット里親会より緊急お願い
「中でも悲惨なのは 狭い箱の中に 何匹も押し込められて 糞尿の積もった箱の中で重なりあって寝るしかない犬達……」
http://ameblo.jp/wannyankazoku/entry-10958323513.html
○・環境省「ペットの深夜店頭展示規制へ」
 「ペットの通信販売についても、購入者に動物と事前に対面させることを義務づけるなど規制を設ける方針」を決めました。」http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110720/t10014337031000.html (NHK)
(生命の危険や苦痛ももたらしかねないペットの通信販売については多くの動物愛護団体が「規制」ではなく、「廃止」を求めています。) ONE LOVE事務局 さんのツイートです。
「今日は第16回目の中央環境審議会動物愛護部会の「動物愛護管理のあり方検討小委員会」が開催され、傍聴してきました。」 http://www.onebrand.jp/blog/index.php

7月19日(火)
○ささきちさんの現地報告ブログです:
・「生きたかった猫」:「裏手の窓がほんの少し開いていました。ちょうど猫が出入りできるくらいの隙間。室内猫の生存は絶望的ですから、おそらく飼い主さんの配慮でしょう。」 :http://animaldemo.blog.fc2.com/blog-entry-45.html#comment196
・「うつくしかった牛」:「すてきな場所だったと思う。入り口にはかわいらしい牛のイラストが描かれ「環境美化運動」の文字が躍っていた。」http://animaldemo.blog.fc2.com/blog-entry-52.html
○「被災ペット 仮の住まい…大阪・能勢のNPO法人が建設:http://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20110718-OYO1T00177.htm (大阪読売)

7月18日(月)
○犬猫みなしご救援隊の中谷さんが、3カ月ぶりに本拠地の広島にもどられました。少しさびしくなりますが、また続報も聞けることでしょう。
http://blog.livedoor.jp/touhoku_inunekokyuen/archives/52550502.html (盛大な犬猫写真付き)
○犬猫の輪さんによると、最近保護される猫に、カエルやヘビを食べると寄生するマンソン裂頭条虫がよく見られるそうです。
http://banbihouse.blog69.fc2.com/blog-date-201107.html#

7月17日(日)
もも@ さんのツイートです。 「川内村で見つかった左前足がちぎれた犬とやはり足をケガしている猫。どちらも飼い主が見つかったが「飼えない」のではなく「いらない」と。。(大泣)終生飼育していただける施設かハンディを抱えていても「飼いたい」という方がいらっしゃいましたらご一報を。http://t.co/lBKPpbD 」
栃木動物緊急避難所からボランティア、資金の支援要請です。http://ameblo.jp/tomoesatosi/
http://tochigianimal.com/ によれば、「栃木動物緊急避難所は、東日本大震災で取り残された動物達や殺処分される動物達のために開設された栃木県栃木市にある施設です。団体・法人などではなく レストラン「四次元ポケット静」のマスター 巴 諭(ともえ さとし)が個人のブログで呼びかけ、たくさんの人の協力によって立ち上げが実現しました。」とのことです。ツイッターには「とても環境のいいところ」との紹介もありました」)

7月16日(土)
○初の公式放浪犬猫保護。首尾は: 「20キロ圏のペット20匹保護 政府、獣医師チームに依頼」
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011071601000781.html
(暑さの中、飼主が同行しないチームの保護数としてはまずまずでは。大きな前進です)

7月15日(金)
○被災動物情報さんブログで、このHPにも登場した方々の2冊の本「のこされた動物たち」「ごん太くん」が紹介されています。
http://ameblo.jp/japandisasteranimals/entry-10954709393.html
○玉木議員のブログにも16,17日の「集中捕獲」の予定が。「獣医師さんたちによる20km圏内のペット保護活動が始まります」
http://ameblo.jp/tamakiyuichiro/archive-201107.html
○明日明後日は犬猫の輪さん恒例の「☆子犬子猫&被災猫の里親会 」 です(仔猫、仔犬の写真付き)。
7月16日(土) 7月17日(日) 15時~17時  雨天決行
TNR 日本動物福祉病院内
川崎市川崎区大島4-23-13


7月14日(木)
「ずっとウソだった」(厚労省パンフ版)ことがばれてもばれても、気まずい重い沈黙の中からウソはなおも再生産され続けています。 本当に、「何人が被爆すれば、気がついてくれるの?」 この国の政府、この国の役所、この国のマスコミ、この国の私たち……せめて、ばれた真実を記録しておきましょう。
佐藤龍一 さんのツイートです。 【原発報道監視】エネ庁が税金使い「不適切情報」収集 全国紙・立地県地方紙・ネットも http://bit.ly/nS2I6C 事業の目的は新聞、雑誌などの不適切・不正確な情報への対応を行うこと。インターネットで原発推進に反対する学者や技術者のブログなども。
・「やらせメール」141人 九電が社内調査結果発表
 http://www.asahi.com/national/update/0714/SEB201107140057.html (朝日)
・肉牛の餌、またセシウム…42頭を4都県に出荷
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110714-OYT1T00945.htm?from=main3 (読売)

7月13日(水)
○菅首相:「脱原発」を明言。
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110714k0000m010080000c.html (毎日)
○田嶋議員「現地本部長日記」:ペットについての報告第二弾。待ちに待ったうれしい報告です♪
シェルター環境大幅改善 「第一シェルターは既に犬・猫ともに満杯。第二シェルターは7月25日から利用可能となる計画で……設備も広さも優れている第二シェルターがオープンすれば、ペットの環境も改善が期待されます。さらに、今回、確認できたことは、第三シェルターが今週から稼動を始めたことです。7月になって捕獲された犬・猫合わせて15匹ほどが既に良い環境の第三シェルターで生活しています。これら三つのシェルターと、獣医師会のご協力による各動物病院での受入れ態勢とにより、捕獲されたペットの受け皿の問題は大幅に改善します。」
大規模救出予定  「4日から実際の捕獲を始めました。捕獲ネットや仕掛け檻などの有効性などを獣医師の方々などが実地で試しながら、徐々に成果を上げています。そして今月の16・17の両日には、獣医師さんらの指揮のもとで、ボランティアの方々のご協力も得ながら、車二台で一組、それを9地区で実施する大掛かりな集中捕獲を行う計画です。……また、暑さで動物があまり路上に出てこない、という報告もあり、給餌給水も並行して行っています。」 http://www.k-tajima.net/diary/110712.html

7月12日(火)
「20キロ圏の犬猫、強制保護へ 原発事故で政府」 本当にいよいよです。週末に大規模救出が始まるようです。
http://www.47news.jp/CN/201107/CN2011071201001063.html (47News共同)
(これがただちに行われていれば……と、ついいいたくなりますが、何はともあれ、期待いっぱいです)
○こんな不思議な、嬉しい出会いがあるのですね。お薦めです!
「ひるおび 絆プロジェクト「震災地のためにできること ブラザートムの試み 震災地でさまようペットを・・・」
http://ameblo.jp/desara ( desara さんブログ)

7月11日(月)
○この暑さで動物たちも弱っていることでしょう。
・各地のシェルターが満杯になりつつありますが、なんとか住み心地のよいシェルターを作ろうとする計画も進んでいます。
先日ご紹介した「ねこさま王国」シェルター建設資金、どんどん集まり、実現に近づいているようです。どんどんシェルターが増えるようご協力を!
http://blog.livedoor.jp/ariko602/
・犬猫みなしご救援隊、中谷さんのブログが更新されています。仔猫や仔犬をいっぱい連れて、近く栃木拠点からお引っ越しのようです。
http://blog.livedoor.jp/touhoku_inunekokyuen/archives/52503834.html

7月10日(日)
いよいよです。 玉木議員:「田嶋要現地対策本部のリーダーシップにより、7月4日以降、住民の一時帰宅に連動したペット保護・収容活動とは別に、獣医師グループによる20キロ圏内への立ち入りが認められ、保護活動を実施できることになりました。
 従来の一時帰宅に伴うペット保護状況(6月29日、7月1日、2日)、今回は犬20匹猫17匹、これまでの犬猫総計346匹だそうです。
http://ameblo.jp/tamakiyuichiro/archive-201107.html
○家畜のほうも一日も早く、一頭でも多く救出されるよう祈るばかりです。
今本獣医師:「印刷する前は真っ白な紙切れ。そこに、自治体からの要望書が印刷されたら、命を救う書類になる。子供が落書きしたらゴミになる。紙切れ一枚に握られた命。運命の紙切れです。生きる理由を考えないと生きられない。すごく不思議なものです。
http://blogs.yahoo.co.jp/shinjo_ah/folder/1511653.html

7月9日(土)
支援要請!!!犬猫の輪さん「福島より戻りました」:深刻な事態です。
 「22台の猫用捕獲器と、フードと水をいっぱいに積んで被災地に入りましたが、救いを待つ命の数の多さに個人でできることなどあまりにも小さくて悲しいです。飼い主依頼で取り残されている子達を保護し、その並びの数件の家の周りをみれば、やせ細った猫 猫 猫  捕獲器に入るのは、体の大きいまだ少し体力が残っているオス猫が多いです。エサも水もないのに、子どもを生んだ母猫はぺったんこのお腹で哀れです。」
http://banbihouse.blog69.fc2.com/blog-entry-2188.html# (下までご覧ください。支援物資、支援金、ボランティア募集があります。)
○犬猫みなしご救援隊ブログが更新されていました!こちらも暑さに負けないで夏を乗り切ってほしいです。
http://blog.livedoor.jp/touhoku_inunekokyuen/archives/52434696.html

7月8日(金)
衆院本会議でついに「希望の牧場」が議題に!たかむら議員の質問菅首相「貴重な提案としてしっかりと受けとめる」と答弁
 アッサム山中さんブログから国会中継の映像を見ることができます(時間も書きこまれています)。ぜひご覧ください!
http://onestep21.blog60.fc2.com/blog-entry-25.html
○新庄動物病院の今本医師も早速「個人活動」再開です。
「○△の観光牧場への20㎞圏内の牛輸送計画http://blogs.yahoo.co.jp/shinjo_ah/folder/1511653.html
(なるほど、こういう状況になっていたのですね)
○7月第2、第3週末の犬猫譲渡会情報がまとめられています。川崎、東京(杉並区、目黒区)、仙台の4箇所です。
http://ameblo.jp/japandisasteranimals/entry-10946672268.html(被災地動物情報さんブログ)

7月6日(水)
○いつも惜しみない愛情と癒しを与えてくれる動物たちに、私たちは本当になんということをしているのでしょう。 zncocoさんのツイートです。「犬猫救済の輪動物愛護活動ドキュメンタリー*救いを待つ命*http://t.co/qvdjNmE*救済の輪さんがこれまで警戒区域で活動した記録(猫が布団の上で寄り添うように死んでます)最後に気持ちを一緒に「飼い主が助けてくれる」と慰めあったのでしょうか?辛い画像です。」 
アッサム山中 さんより嘆願プロジェクト第二弾の提案です。
【警戒区域の動物救出を目指す嘆願プロジェクト第二弾!七夕短冊アクション】こちらはまだ部内検討用仮ページなのですが、とにかく明日は全国の笹に動物救出を願う短冊を!そこからプロジェクト始動です!拡散宜しく! http://goo.gl/m4UPB

7月5日(火)
○牛や豚が殺されずに暮らすファーム・サンクチュアリ「希望の牧場」については、はかばかしい展開は見られず、関係者の方々のたいへんなご努力にかかわらず、むしろあちこちで行き詰っているように見えます。 
 今本獣医師のブログに「個人活動にもどります」と、ありました。「本当のファーム・サンクチュアリ。作りたいですね。妥協なき、行動…。初心に戻り、やってみますかね。駆け引きや大人の事情、、、、それを気にするより、獣医師として一人の人間として、思うような発言をしていきます。それの方が自分らしい!」: もとより殺すために飼われた家畜を生かそうとする矛盾に満ちた構想のために、これまで戦ってこられた今本獣医師に心からの敬意を表します。これからもご活躍を。 http://blogs.yahoo.co.jp/shinjo_ah/folder/1511653.html 
○大規模救出の動きはなかなか見えてこないようですが、厳しい暑さの中で、従来の専門家チームや一部民間団体によるペット救出は続いています。本当に御苦労さまです。
・玉木議員による先日の圏内ペット保護状況の報告(6月25、26、28日分)。犬26匹、猫21匹。これまでの総計309匹。ついに300匹の大台を越えたそうです!http://ameblo.jp/tamakiyuichiro/day-20110629.html
・「南相馬の戦い」!? 勝ったのは、もうーすさんですが……
http://ameblo.jp/uchino-toramaru/entry-10944180826.html

7月3日(日)
○アニマルエイドさん事務局日記「只今福島からもどりました」:http://ameblo.jp/animalaid-jimunikki/
(あちこちに置き餌。これで救われる犬猫も少なくないことでしょう。)
YUURI / 美波 ゆうり さんより支援要請です。
 【フード支援にご協力を】警戒区域内への置き餌は1回100キロ程!あっという間に無くなる為、どうかご支援下さい。動物達は頑張って生きてます!猫おばさんからの要請ですが色んな方が置き餌協力中 ★支援方法→http://t.co/aLvT5Di
○あちこちのシェルターは満杯になりつつあります。
 ねこさま王国さんが、一口5千円でシェルター建設資金を募集しています。(コンテナ利用のシェルター写真が下にあります。)
 http://blog.livedoor.jp/ariko602/archives/52058671.html
 
7月2日(土)
みなさん、冷たいものが飲みたくなったら、たまにはコカコーラを飲みましょう。少しは爽やかな気分になれそうです!
Akane Saito さんのツイートです。
 ・殺処分ゼロのTLからこんな素敵なニュースが!http://t.co/YxNAfNx コカコーラwestが殺処分ゼロの広告を自販機に!設置協力企業、場所を探しています。企業としてすばらしい!明日久しぶりにコーラ飲もうかな。
 ・すごいぞコカコーラwest!@lotus_locus 売り上げから寄付に回るのも良いですね。同社は動物実験もやめました:…http://t.co/YxNAfNxコカコーラwestが殺処分ゼロの広告を自販機に!設置協力企業、場所を探しています/
○玉木議員による先日の圏内ペット保護状況の報告(6月21日、22日分)。犬9匹、猫4匹。これまでの総計262匹だそうです。まもなく28日、29日分が発表されるはずです。http://ameblo.jp/tamakiyuichiro/day-20110624.html

7月1日(金)
○「計画的避難区域に一時帰宅の女性焼死、自殺か」 ……  にもかかわらず、他の原発所在地の首長が平然と再稼働を認め、そのまま平然と首長でいつづられる私たちの国。人間の生死に関わる問題から目をそむける空恐ろしいほどの退廃がいったいどこまで続いていくのでしょう。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110701-OYT1T01123.htm (読売)
○desara さんブログに被災ペット関連のTV録画がまとめられています。ここにも悲しい別れが。http://ameblo.jp/desara
○たじま要さんの「現地本部長日記」に今後の計画が出ていました。
ペットについて:「集中的に放浪犬・猫を捕獲するプロジェクトをスタートさせました。7月初旬には具体的な捕獲が始まる予定です。
家畜について:「「希望の牧場」プロジェクト。こちらは少しまだ調整・根回しが必要です。国の方針としての安楽死処分が掲げられているので、少しやっかいです。課題を一つずつ潰して、実現目指して取り組みます。」http://www.k-tajima.net/diary/110701.html 

6月30日(木)
○犬猫みなしご救援隊、中谷さんのブログが更新されていました!今回は猫の井出君と、犬のメリーちゃんのお話です。
http://blog.livedoor.jp/touhoku_inunekokyuen/archives/52378534.html
(なんだかいつもほっとするブログです)
○高邑勉議員がTV出演、希望の牧場について語りました。(CVTV朝日ニュースター、ニュースの深層6/28(火))
 「命を守るのが政治ですから私は諦めないでやります」
http://banbihouse.blog69.fc2.com/blog-date-20110629.html# (犬猫の輪さんのブログより)
(こういう本物の政治家がおられるのにもほっとします)

6月29日(水)
○昨日以来の電力会社の株主総会で、脱原発の株主提案は軒並み否決され、かねてから危険が指摘されている玄海原発も再稼働しそうです。 この国で、理性に基づいた経済や政治はもはや期待できないのでしょうか。明日にでも起こり得る事故の可能性に目をつぶり、日本じゅうの人間の生命を危険にさらして、いったい何を守ろうというのでしょうか? 人間のであれ動物のであれ生命などどうでもよい国に、ますますなろうとしているのでしょうか? 
http://www.asahi.com/special/10005/SEB201106290012.html (朝日)
http://www.asahi.com/business/update/0628/TKY201106280387.html?ref=reca (朝日)
間にあった犬たち。片足の無い犬と腰の抜けた犬が勇敢なボランティアさんに保護されました!
http://blogs.yahoo.co.jp/vahanasbarsight/4636268.html (リス リス GO​ーGO​ーさんブログ)
○圏内で保護された犬たちの嬉しいその後です。
  Yuki de Tokio さんのツイート:「運搬ボランティアで福島-東京へ運んだ子たち、飼い主さんが現れないなぁと思っていて今日見たら、飼い主さんが見つかった子が増えてた~☆みんな、こんな素敵な名前があったのね。他の子も早く見つかってくれることを願います」
 http://t.co/ULC2oaJ (Animal Refugee関西さんHP)

6月28日(火)
殺処分ゼロ 熊本の挑戦 
横浜アニマルファミリーさんブログより
 「本来、市の窓口は市民に嫌な思いをさせてはいけないのですが、犬を捨てに来た人には、嫌な思いをしてもらおうと決めました。窓口では時には声を荒げてでも説得し、翻意してもらおうと考えたのです」」
http://www.animal-family.org/index.php?itemid=661 (『アエラ』より抜粋)
(動物愛護管理法改正以前に現場の対応ひとつで命を救うこともできる! 各地の動物管理事務所が、飼主に見捨てられた犬猫を救う最後の砦になって欲しいと思います。)
○被災地ペットについてもさまざまな報道が続いています。
被災ペットに救いの手:「飼い主が避難したときに放し飼いにされたシバイヌがいた。声をかけると走り寄って鼻声を鳴らした。リードをつけて保護したメンバーの日向千絵さんは『人間が懐かしいんだね。もう大丈夫だよ』と体をなでた。」
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000151106270001 (朝日)
(一方で人間を見限って野犬化する犬も増えているようです)
ペット可の仮設住宅: 南相馬市で、犬や猫などのペットを連れて避難する人を対象にした仮設住宅が完成しました。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukushima/news/20110626-OYT8T00775.htm (読売)
○もちろん田嶋議員の「現地本部長日記」更新ページも見逃せません。
http://www.k-tajima.net/diary/110626.html

6月27日(月)
○報道ステーションの、ファームサンクチュアリ、希望の牧場報道に疑問の声。私は見ていませんが、何か誤解を生む報道がなされたようです。
 いまもと獣医師:「生かすために頑張ってるんですよ。実験動物か、無残な餓死を遂げるのか?そんな選択をしたわけではありません。数日の間、連絡を取り合いながらやってきたことが、すべて壊されそうです。情報を控えながら水面下での交渉など本当に大変なことがありました。完璧な誤解を生む内容でした。」もはや、メディアや政治には個人では勝てないかもしれません。そう感じるくらいの報道でした。」http://blogs.yahoo.co.jp/shinjo_ah/folder/1511653.html
警戒区域の動物たちを見捨てない!デモ さんからのツイートです。「『南相馬の猫おばさんを応援する会』を立ち上げました http://t.co/7eVIVeS 私もメンバーの1人です。どうかよろしくお願いします!」
○写真版の労作「被災保護動物リスト集」ができあがり、配布が始まっています。ネット環境にない被災者に活用されることでしょう。
 作成者わかにゃんさんのブログと拡散依頼です: 【拡散お願いします!】「被災保護動物リスト集」出来ました!警戒区域から保護された犬猫750頭を掲載。冊子代・送料無料でお送りします。ネット環境にない方にお渡ししたいです。ご協力を!!詳しくはこちらをご覧ください。http://onyawan.blog93.fc2.com/

6月26日(日)
○(下の記事を書いた後で)待ちに待ったペット救出の朗報!!!ようやくみなさんの声のひとつが、動物の救出に自分が責任を負おうと考える国の行政担当者に届いたようです。
 原子力災害現地対策本部長、 田嶋 要 [Kaname Tajima]さんのツイート: 「警戒区域内で集中的にペット捕獲を始めます。ボランティアの力をお貸しください。土地勘ある方と車、犬猫用の捕獲道具が必要です。捕獲されたペットを一時的に保管していただける福島近隣の動物病院も募ります」現地本部長日記http://www.k-tajima.net/diary/110625.html
(6月1日着任されたようですが、「責任者」のこの答えにたどりつくまで、なんと長い道のり、回り道だったことでしょう。とにかく全力をあげて一刻も早い救出を!)

○犬猫の輪さんが、救出活動の長期化を予想し動物ボランティア団体全国民間ネットワークに対して警戒区域シニア動物救援隊」の結成計画を提案中だそうです。例によって楽観はできませんが、今現地でももっとも精力的に圏内の給餌給水に活動しておられる「南相馬の猫おばさん」吉田さんも61才です。実現に向けて、シニアのひとりとして協力応援していきたいと思います。
http://banbihouse.blog69.fc2.com/
○犬猫救出プロジェクトさん:最近の活動報告。こちらでも救出が続けられています。
http://dogcatrescueproject.blogspot.com/2011_06_01_archive.htm

6月24日(金)
○20km圏内で救済活動に当たってきた方々の間で、絶望感と絶望的な怒りが広がっています。 動物の生死や苦しみを他人事としか思わない人々によって、切実な、自分事だと思っている人々が締め出されていることが、すべての悲劇の根源にあるように見えます。
  DearPaws (被災地動物情報)さんのツイートです:「警戒区域。ハエの発生を懸念して撤去される餌と放置される家畜の死骸。動物愛護団体と思われる人に無断で放たれたことにより死んでいく家畜たち。人の目が届かなくなった警戒区域の現状です。
動物救済。20キロ圏内で起こる矛盾。 http://t.co/0EdJEAL
 ・4月から圏内で救出活動をして来られた、もうーすさんのブログです。
「この牛舎を見つめた3ヶ月間 牛たちの悲劇の責任を 私たち人間は とらなくてはいけないと思い 必死で写真に記録しました こんな牛たちがいたことを 皆さんに知って頂きたかったのです 山に日が落ちて 私はここを去ることにしました」
http://ameblo.jp/uchino-toramaru/day-20110624.html
 ・たかむら議員の怒りのブログも続いています。「とにかく、政治家も役人も、他人事のようです。現場感覚を忘れて、「指示しました、検討しています」というのは通用しない。説明になっていない。一体彼らは、誰のために仕事をしているのか?」
http://www.takamura-tsutomu.com/

6月23日(木)
○4度めのアップです:締切は6月末日 まだ間に合います。ご協力を!
 年間犬猫30万匹、毎日1000匹殺処分の現状を改善するために、 ペット法塾さんより「動物愛護管理法」の改正を求める署名要請
http://www.the-petlaw.com/syomei_hp/syomei.html
【送付先】 〒530-0047 大阪市北区西天満6-7-4 大阪弁護士ビル4F 植田法律事務所内 『THEペット法塾事務局』宛
(用紙印刷と郵送の手間がかかりますが、たとえ自分1人だけでも署名して送りましょう! 日本の最暗部のひとつ、不幸な動物を大量に生み出す大元の問題にかかわる法改正要求です。ペット業者や身勝手な飼主に捨てられる動物を減らすために!

○行政側の職員、獣医師チームによる活動。
・玉木議員による先日のペット保護状況の報告(6月18日、19日)です。犬20匹、猫6匹。これまでの総計250匹。
「これから気温が上がってきます。保護したペットを飼育するシェルターの拡充を急がなくてはなりません。折角救った命を、熱中症などで失うようなことがあってはなりません。福島県、環境省とも連携して、万全の対応で夏を迎えたいと思っています。」http://ameblo.jp/tamakiyuichiro/day-20110621.html
たかむら議員のツイートです。「つながれたままの犬も1頭保護しました。立ち入りし続けている方の情報をもとに保護することができました。昼間は暑い為か放浪犬の目撃は少ないものの、夕方になると圧倒的に増えます。昨日だけで40頭は目撃しています。南相馬に、独自の取り組みを提案してから一ヶ月。早く「形」にしなくては・・・」
(これからの暑さと防護服を着ての活動、チームの方々の熱中症も心配です)

6月21日(火)
震災からもう100日たったそうです。恐れていたとおり、警戒区域にはむごたらしい地獄が広がっています。
 たかむら議員の怒りのブログをごらんください。:「足をひっぱるのは誰? 動かない部署はどこ?~ 俺といっしょに見にいくか?」
とにかく、あの地獄のような現場に、つべこべ言っている国会議員全員と、動かない役所の担当者を連れて行きたい。
http://www.takamura-tsutomu.com/
(餌をもった飼主が戸口に現われるのを、今か今かと、来る日も来る日も、待って、待って、待ち続けて死んだ仲間の死骸を生き残った豚があさり、恐怖にすくむ餓えた犬を他の犬が襲って食べ、野に放たれた豚を人間が囲い込んで、食べもしないのに殺している……。そして、住民の立入を禁じておきながら、その地獄に、自分が責任があると思っている人は、国会にも、役所のどの部署にもほとんどいない。そう、彼らのひとりひとりはみな、やれと言われたことをやり、やれと言われなかったことをやらなかっただけなのでしょう。アウシュヴィッツの所長所員や731部隊の人々のように、そして……私たちのように)
○特集ワイド:東日本大震災 被災地の動物はいま
http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110621dde012040007000c.html(毎日)

6月20日(月)
○たかむら議員:サンクチュアリ・ファーム「希望の牧場」と警戒区域内実態調査(写真入りです)http://www.takamura-tsutomu.com/
「桜井市長もおっしゃるように、あらゆる叡智を世界から集め、復興を応援して参りたいと存じます。『希望の牧場』は、その大前提となります。命を救う、という大義の前では、眠気さえ吹っ飛びます。この活動への賛同者も増え、今日は総勢15名での訪問となりました。再び訪れたモデル牧場では、牧場オーナーの立会いのもと、太陽光パネル設置のための予備調査を行いました。畜舎で飼育するためには、電源と水の確保が欠かせません。」 (太陽光発電になるのですね。すばらしい牧場になりますように!)
あささんのツイートです:
『富岡町長、サンクチュアリファーム計画に意欲』 http://t.co/qh8fsky  早く早く!殺さずに生かす事その方がいいし、犬猫牧場も作って~福島は全部が放射能が高いのではないのだから移動させようよ、早く早く、野良犬野良猫、腐敗死体の町にしないで~
アッサム山中 さんより再度要請です。http://onestep21.blog60.fc2.com/blog-entry-20.html
【拡散】警戒区域の動物救出を目指す「官邸一斉嘆願プロジェクト」。いよいよ21日はメールで嘆願を集中!郵送・FAXでの嘆願がまだの方はそちらも並行して行ってください。ご協力をお願いします!
(郵便とファックスもどんどん送られているようです。ご協力を!)

6月19日(日)
アニマルエイドさんの写真入り報告です。http://ameblo.jp/animalaid-jimunikki/day-20110618.html
「私たちは警戒区域といっても、ほんの少しの地域しか入れていません。それでも、放浪している犬はまだまだいますし、家の前や集落の出入り口辺りで人を待っている犬もいますし、道端に出てきて人が来るのをじっと待っている猫は更に数限りなくいます。。。その殆どがガリガリに痩せていて極限に置かれています。それに、家の中にいる猫は(家の中だけにいた猫で生きている事は今はまずなく、家と外を自由に出入りしていて、尚且つ多少置き餌がある家の猫が生きています) 食べ物がどこかにないかと、家中を漁りまくり、引っかき回しています。……自己責任で入りたいと切望する飼い主さんをなぜ入れてくれないのか、怒りで苦しいです。」
(まだ一時帰宅も認められない飼主さんが大勢います。餓えたペットを心配しながら避難所で日々の食事……本当につらいでしょうね)
犬猫みなしご救援隊ボランティアを募集しています!
atsukoさんより:★犬猫みなしご救援隊情報★6/19 【ボランティア募集】☆栃木拠点で犬猫たちのお世話をしていただける方。犬猫が暮らしやすい環境を整備していただける方。1日数時間でもOKです。ご協力をよろしくお願い致します。◎ご希望の方は→080-6321-1203 (中谷さんや尻尾咬み犬のいる例のシェルターのようです→http://blog.livedoor.jp/touhoku_inunekokyuen/

6月18日(土)
○いまもと獣医師:「昨日は、宮崎に口蹄疫の時に行った獣医師と食事しましたけど、『豚がさぁ、頭撫でてくれって来るんだよ。それをさぁ、殺さなきゃならないんだよ。』と、言いながら目の周りを何度もおしぼりで拭いていました。農家の方もつらいけど、獣医師もつらいんです。だからこそ、生かしながらの道を模索するのかもしれません。」
 http://blogs.yahoo.co.jp/shinjo_ah/folder/1511653.html
(いつも心にのしかかる重いブログです。農家の方や獣医師さんの心の痛みは、私たちみなが引き受けなければならない痛みです。せめてそういう痛みを少しでも減らすために、目を閉じるのではなく見開いて、ほんの少しでも、何かできることを探したいと思います)
○3度めのアップです:締切は6月末日
 年間犬猫30万匹、毎日1000匹殺処分の現状を改善するために、「動物愛護管理法」改正に向けた署名集めににご協力ください。
 ペット法塾さんより「動物愛護管理法」の改正を求める署名http://www.the-petlaw.com/syomei_hp/syomei.html
【送付先】 〒530-0047 大阪市北区西天満6-7-4 大阪弁護士ビル4F 植田法律事務所内 『THEペット法塾事務局』宛
(用紙印刷と郵送の手間がかかりますが、たとえ自分1人だけでも署名して送りましょう! 日本の最暗部のひとつ、不幸な動物を大量に生み出す大元の問題にかかわる法改正要求です。ペット業者や身勝手な飼主に捨てられる動物を減らすために!

6月17日(金)
○小規模ながら、それでも町々を回って粘り強い救出を続けておられる方々がいるのは心強いことです。
 ・たまき雄一郎議院『ペット保護の報告(6月14日、15日)』犬21匹、猫7匹
http://ameblo.jp/tamakiyuichiro/day-20110617.html
○原発敷地内で作業員の方々にかわいがられていたジョンが交通事故で亡くなったそうです。
http://ameblo.jp/tama-john/entry-10925991202.html#main (Aliceさんブログ「福島第一原発 ジョンとタマ」)

6月16日(木)
ツイッターで首相官邸への一斉嘆願が呼びかけられています。ご協力と拡散を! 
アッサム山中 さんかの呼びかけ。
「既に家畜に対しては相当数の殺処分が進められていますし、ペットに関してもごくわずかな数が一時帰宅の住民や行政の手で救出されたものの、その数はせいぜい日に数頭程度にとどまっています。……」
【拡散】警戒区域の動物救出を目指す「官邸一斉嘆願プロジェクト」。短期集中行動です。緊急拡散の後、金曜から実行動に移ります。ご協力下さい! http://goo.gl/nfRBF(中に「実施要領」があります)

6月15日(水)
○圏内の保護活動、粘り強く続けられています。
 ・たまき雄一郎議院:『ペット保護状況の報告(6月10日、11日、12日』)
 「発災から3ヶ月経っても、ペットの保護頭数は増えています。まだまだ、20km圏内に保護すべき命が存在します。関係者と力をあわせて取り組みを続けます。」http://ameblo.jp/tamakiyuichiro/day-20110614.html
 ・いまもと獣医師:「高邑先生は、予定をキャンセルされて、浪江町の殺処分説明会に向かっていただけました。今回、(殺処分)反対についていろいろと話される方は、今回の問題で、東電本社前に座り込んだ方。。。アツい場長さんです。一緒に彼らを支えるために高邑議員も行かれます。また、南相馬の避難所からの、猫のレスキューに向けても、週末に現地で対応してくださいます。」
http://blogs.yahoo.co.jp/shinjo_ah/folder/1511653.html
 ・サンクチュアリ構想について被災者動物情報さんがJAVAさんのブログを紹介しています。:
「原発20キロ圏内の畜産動物の救済プロジェクト「サンクチュアリ構想」について、「動物実験が行われるのではないか」「農家の方へのサンクチュアリ構想の周知は?」と色々な憶測が飛んでいました。JAVAさんのブログではサンクチュアリ構想で奮闘されているたかむら議員さんより寄せられた回答が掲載されています。必読です!!」
http://java-hisaidoubutu.sblo.jp/article/45939129.html
(いずれは「肉にされるのに殺される」はずだった家畜を生かすためのプロジェクト実現のために、細心の配慮がなされ、最大の努力が払われているのがわかります。)

6月14日(火)
○「相馬の酪農家自殺、『原発なければ』と書き残し」
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110614-OYT1T00091.htm (読売)
(この方は、出荷停止となって乳を搾っては捨てており、今月初旬までに約30頭を処分したのだそうです)
○小出裕章さん(京都大学原子炉実験所):「次の悲劇を防がないといけない」
「もともと電気などそれほど使わなくていいものだし、何が大切なのか、本当に何が必要なのか、すべての人が考える必要がある。」
http://hiroakikoide.wordpress.com/2011/06/14/tbs-dig-jun14/ (TBSラジオ 「小出裕章非公式まとめ」より)
(何が大切なのか、本当にわからないほど、わたしたちは愚かになっていないと信じたい……)

6月13日(月)

○圏内の、困難をきわめる救出活動からもどったアニマルエイドさんの生々しい報告です。
「只今戻りましたー福島活動報告 :全国の皆様、どうか、どうか、警戒区域に残る犬や猫などがこのまま見捨てられて、皆殺しになり、そして、タブーになっていく、あるいは皆の記憶から薄れていくことがないように声をあげて頂きたいです。もう時間がありません。」
http://ameblo.jp/animalaid-jimunikki/entry-10921841929.html
(資金的にもたいへん厳しい状況のようです。こちらに「ご支援のお願い」があります。どうぞご協力と拡散を!)
○犬猫みなしご救援隊の震災ブログが久々に更新されていました!
http://blog.livedoor.jp/touhoku_inunekokyuen/archives/52252479.html
(シェルターでは出産ラッシュ。中谷さん大忙しだそうです)

6月12日(日)
○保護された猫と犬についてのうれしい続報があります
 ・被災動物情報さん:「全盲の夢猫さんが探しておられてたみゆちゃん、再会出来ました!!」http://ameblo.jp/japandisasteranimals/theme-10034427223.html
 ・犬猫救出プロジェクトさん:「崖っぷちの犬、里子へ」
http://dogcatrescueproject.blogspot.com/
(以前に紹介されていた白犬が里親さんのもとへ。下には集団リンチで大怪我をしていた「守る犬」の飼主との再会の模様も)
「自然エネルギーに関する『総理・有識者オープン懇談会』」
http://www.kantei.go.jp/live/20110612.html
(ツイッターで話題になっていたので最後まで見てみました。たしかにお薦めです。.)
zncocoさんよりメール要請、切実な問題です。
もうどこの保護団体もいっぱいいっぱいです。これ以上餓死する動物を防ぐために、ホットスポットの計画的避難地区の動物も一緒に避難させるよう【嘆願しよう】官邸意見メールhttp://t.co/1Bfg5J7、 
(仮設住宅にペット可区域を!
福島県

6月11日(土)
脱原発:全国130カ所で市民グループがデモなど
http://mainichi.jp/select/science/news/m20110612k0000m040095000c.html
(毎日)
(たかが電気のために、人々が逃げまどい、命を脅かされ、多くの動物が餓死させられるのはたくさんです。私も近所のデモに加わりました)
○藤野真紀子さんのブログに、政府がなぜ愛護団体の圏内立入を認めないかの説明が出ていました。
「政府見解は、現状がギリギリのペットレスキューの限界と言うニュアンスでした。 国には、<想定外は許されない>ということでしょうか。一番の危惧が、原発の水素爆発とのこと。絶対に起こらないとは言えない、万に一つ水素爆発が起こった場合、圏内にいる人達全員に速やかに連絡され、速やかに避難し、被爆者を出さない、国民の安全、命守る責務から、国としては圏内に入る人数は極力制限、との方針のようです。http://ameblo.jp/makiko-fujino/ (理屈はわかります。しかし、ならば「速やかに連絡」し「被爆」を防ぐ救援体制を作ったらいかがでしょう。もとより覚悟の上の救援者と本来国が救うべき家畜・ペットのために)
○「行き場のない…ペットに救いを 塩谷に拠点のNPO法人」
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20110611/538582 (下野新聞)
(犬猫みなしご救援隊がまた記事に……いつのまにか中谷さんの隠れファンです)

6月10日(金)
○いまもと獣医師によれば:「牛って、1日当たりのエサ代が約200円。1頭を飼育するのに7万円という感じ」だそうです。
(あんなに大きいのに人間のエサ代よりもずいぶん安い……)
 「今回提供していただいた牧場では、500頭を飼うと、過密状態になりますので、次の牧場が必要です。しかし、すでに高邑勉隊長、、、、あ、衆議院議員が、次に手を挙げてくれそうな自治体との話をやっています。今回、我々が見切り発車でスタートしたのは、こういった連携を求めてでした。」 
○玉木雄一郎議員:ペット保護状況の報告(6月6日、7日、8日、9日これまでの保護頭数の総計は、179とのことです。
http://ameblo.jp/tamakiyuichiro/

6月9日(木)
○9日、議員会館での報告会と会見について:希望の牧場ファームサンクチュアリ計画、いよいよ本格化? 実現すれば日本の動物行政のひとつの転換点になるかも知れませんね。ただ急がないと……
玉木雄一郎議員ツイート:
エム牧場の村田さんの話を聞いて思いを新たにしました。私から、20km圏内の家畜の経済的価値を奪ったのも政治なら、新しい価値を付与するのも政治の役割だと、発言させていただきました。予算措置が必要なものがあれば、2次補正での対応も含め早急に対応していきたいと思います。」
・いまもと獣医師掲示板:「命を見捨てない!今からが始まりです本格的に寄付も募り出します。生かすんですよ。林教授からも様々な提案がありました。味方がたくさんいます。」http://blogs.yahoo.co.jp/shinjo_ah/folder/1511653.html
保護動物が増えるにつれて資金援助要請もどんどん増えていますが、被災動物の現状を知り心を痛める人も増えています。その動物を1匹でも2匹でも救うためにできることがあると、どうぞ拡散にもご協力を!
YUURI / 美波 ゆうりさんより
【物資・寄付のお願い】被災地で救助保護活動を頑張っているアニマルエイドさんが物資・資金不足で困っています!★保護した犬猫は皆、衰弱し治療が必要。又、仔猫の時期でフード、ミルクの支援も必須 ★物資送り先は要連絡→0487261334 寄付先→http://t.co/glXKeI9
福島県獣医師会より:「福島県獣医師会としては長期にわたっての多角的な独自支援が必須と考え、今準備ですが活動資金がま~ったく足りていない・・・・「緊急災害時動物救援本部」の影に隠れてしまっているためか、義援金が集まらず・・・」
http://fugusuma.jugem.jp/?eid=120 (ふぐすま出張所さん)
http://www.fva.or.jp/modules/information/index.php?page=article&storyid=138(福島獣医師会)

6月8日(水)
○警戒区域内、まだ多くの犬猫、家畜が残っているのに、ごく限られた人しか中に入れず、憂慮すべき状態のようです。
○犬猫救済の輪さんより: 「行政の対応では、はっきり言ってとてもとても追いつきません。沢山いる猫たちを救えません。外に沢山の猫がいるのです。どこにいるか把握できないと思います。今、勿論エサと水が必要です。命がけで餌をやりに行っている方もわずかにおられるようですが、それさえも今だけしかできないでしょう。http://banbihouse.blog69.fc2.com/#
(保護された多くのペットのための支援物資、資金援助の要請が下にあります。)
○たかむら議員:明日議院会館で「「20km圏内の畜産農家からのヒアリング及び今後の生存家畜の保護活動について」の報告会。http://www.takamura-tsutomu.com/
いまもと獣医師も報告会に参加されます:
 「全部何とかしたい気持ちは皆様と変わりません。明日、何百の命を救う会見になります。一方で批判はあるでしょうし、遅すぎました。そうかもしれません。全滅だけは避けられた?かもしれません。明日、私の考えてきたことを会見で話します。」
http://blogs.yahoo.co.jp/shinjo_ah/folder/1511653.html (いまもと獣医師の掲示板)

6月7日(火)
○区域内の給餌給水状況はまだまだ安心できません。
ねこねこさんより:
【20キロ圏内で6月頭に見かけた犬猫達】★現在は餌を与える人がいません!!立入り禁止後も南相馬市で瓦礫の撤去や運搬作業のために立ち入りしていたSUEさん。作業員や自衛隊の方に餌をもらい比較的元気でしたが、6月4日で作業が終了。SUEの日記 http://bit.ly/iXTi1g「ぼく生きています」の写真をごらんください。やはり痩せています)
Coo_nyan_ く~にゃん さんより
6/1以降、永田町や霞ヶ関で、被災動物のために頑張ってくれてる方々(6/7更新) 」http://plaza.rakuten.co.jp/tappo/diary/201106010001/
(今後の日本の動物保護行政のためにも活躍を期待し、覚えておきたいと思います)
somode_ somode さんより
地図で見る犬猫の殺処分、捕獲数の調査です。だいぶ地域さがありますね・・・ / 犬猫問題における地域分布」 http://t.co/OrDzf1S
(この地域差は住民の関心の差でもあるのでしょうか)

6月6日(月)
民間のサンクチュアリ計画が着々と進んでいます。
 
5月29日に読売新聞で紹介された被災動物向け牧場オープン…来月、那須」、について、被災地動物情報さんに、関連する3サイトと『支援に関しまして(アニマルサンクチュアリプロジェクトより)』が紹介されています。
Animal Sanctuary Projecthttp://animalsanctuary.jp/
Tierheim-Japanhttp://tierheim-japan.org/  (牧場写真)
【ブレーヴステイブル】http://ameblo.jp/brave-stable/ (那須の牧場は、『6月15日』から」とのことです
・ DearPaws 「お問い合わせの多かった支援金の振り込み先に関して那須のブレーヴステイブルさんとティアハイムジャパンさんよりお知らせです。」 http://amba.to/j1sC27
○生きていた金魚やメダカ被災で無人の小学校
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20110316-866918/news/20110606-OYT1T00689.htm?from=tw(読売)

6月5日(日)
○再度アップ:
 年間犬猫30万匹殺処分の現状を改善するために、「動物愛護管理法」改正に向けた署名集めににご協力ください。
 ペット法塾さんより「動物愛護管理法」の改正を求める署名http://www.the-petlaw.com/syomei_hp/syomei.html
【締切日】 2011年6月末
【送付先】 〒530-0047 大阪市北区西天満6-7-4 大阪弁護士ビル4F 植田法律事務所内 『THEペット法塾事務局』宛
被災動物探しのため、2つの便利なサイトが公開されています。
Google 「アニマル・ファインダー」Animal Finder(動物消息情報): 2011 東日本大震災
「ふくしま犬レスキューマップ」http://ameblo.jp/manaby/entry-10900232712.html 
 (これはManabyさんという方が個人で作成されたものです。どれだけの時間と手間がかかっていることでしょう……)

6月4日(土)
○1号機原子炉建屋で局所的に最大毎時四〇〇〇ミリシーベルトの放射線量を計測
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2011060402000174.html
(警戒区域内外での救援作業への影響も心配です)
YUURI / 美波 ゆうり さんから資金支援要請のツイートです
・【警戒区域内へ・フード急募!】南相馬の猫おばさんより:区域内へ蒔くフード不足の為、支援要請 ★フード支援方法・安くて良質フードが送られます→(まずこちらを!)http://bit.ly/kQ3XfW (良質ペットフード届け隊さんのページコチラを参照」)★届いたら区域内へ入れる方にフードを渡し、餌まきします! 【拡散希望】
○被災地の愛犬
100匹あずかります
http://mytown.asahi.com/areanews/gifu/NGY201106030019.html(朝日)
○今日までの殺処分100
http://ameblo.jp/gashi-kachiku-kyuusai/entry-10911558851.html (YatteYaru さんブログより)
(サンクチュアリファームの計画が知らされないままに!?)

6月3日(金)
○たまき議員ブログです:5月末までのペット保護状況
http://ameblo.jp/tamakiyuichiro/entry-10912489900.html
○犬猫の輪さんのお知らせ:
◆次回里親会「福島より被災成猫さん多数・動物センターより子猫子猫多数の参加です。
お待ちしております。」
6月5日(日)12時~17時 雨天決行
蒲田駅西口1分サンロード商店街 ペットスマイル 蒲田店店頭

○山路徹さん等、犬猫救出プロジェクトさん:
今月12日(日)14時から!
『福島原発20キロ圏内・犬猫救出プロジェクト 6.12 日曜報告会』
≪定員60名 参加申込受付中!!≫
http://www.apfnews.com/whatsnew/2011/06/_12_20.html
富岡町で殺処分説明会が開かれ、「会場は安楽死同意に否定的な空気に包まれた」そうです。
被災動物さんより転載※福島民友より)
http://www.minyu-net.com/news/news/0603/news3.html

6月2日(木)
○たかむら勉議員から朗報です!
富岡町にも、命の灯火が~希望の光」地元にサンクチュアリ候補地?!
http://www.takamura-tsutomu.com/
○南相馬の「猫おばさん」として知られる吉田美恵子さんの世界への訴え
http://www.youtube.com/watch?v=2FSo1nrFimM&feature=youtu.be
○緊急災害時動物救援本部も3日間で、犬25頭・猫15頭を保護
http://www.jpc.or.jp/saigai/pc_honbu_keika_kyuen003.html

6月1日(水)
○夏堀獣医師からの朗報です。
Masahiro Natsuhori
本日,福島県獣医師会は県災害対策本部のある福島県の要請に基づき警戒区域内に残されたペットに対する大規模な救護措置を早急に実施できる体制を構築することを表明することを決定したと報告がありました。環境省および福島県による各自治体を含む団体への早急な支援体制の呼びかけが望まれています。
(「表明することを決定した」というのが、なんだかまだるっこしいですが……)
犬猫みなしご救援隊の救援ビデオがUTUBEにアップされていました。
http://www.youtube.com/watch?v=P-aFn8g09Aw&feature=related
○署名のお願いがツイートされています。
Eidsin katoko 『【拡散大希望】ファーム・サンクチュアリ推進の署名(CARE2)を作りました!!』 http://amba.to/iuY6Ny

5月31日(火)
○「『尻尾咬み』を休んで熟睡する犬
犬猫みなしご救援隊 中谷さんのブログ (いつも感動的なブログです。ぜひ応援を!)
http://blog.livedoor.jp/touhoku_inunekokyuen/archives/52143666.html

5月30日(月)
○被災地にも雨。明るいニュースをと探してもなかなか見つかりません。
警戒区域の動物保護にがんばっておられる高村議員も、この国の役所役人の在り方に、ついに怒りのツイートです。
・「前から指摘していますが、ペット保護について。一時立ち入りに合わせて、とやっていたら何年かかるのか?大熊町は堂々と市の職員が立ち入りしている。想像力と知恵を働かせ、実効性のある保護計画を市町村が立てやすいように応援するのが、国や県の役割だと思うが、如何?」 
・「環境省との打ち合わせの場から、県の担当者に連絡。ペット保護における市の職員との連携は、田村市だけ、とのこと。当事者意識の無いところにどれだけ人員を投入しても効果は限定的。やる気のある市町村で緊急オペレーションを実行せよ!スピードの遅い、温度の低い所にあわせて全滅を待つのか?」

5月28日(土)
たかむら勉議員たまき雄一郎議員のブログ、それぞれ更新されています。勇気づけられるコメントです。
・「ファーム・サンクチュアリ」「希望の牧場」を実現するためには、政府まわりの政治的な動きに加え、学術界や現地との連絡調整、情報収集や案件発掘など、やるべきことは山ほどあります。出来ることなら、現地に張り付いて、どんどん回りたい。農家さんや、市長村長さんと、命の可能性を見出す対話を続けたい・・・。(たかむら議員)
・毎日、少しずつではありますが、オペレーションも進化しています。次第に、保護活動の範囲も拡大していきます。今日は、双葉町、浪江町で、明日は、南相馬市、双葉町、浪江町で保護活動が行われます。(たまき議員)
○たかむら議員のHPでも紹介されていますが、いまもと獣医師が出演したテレビ番組「ワイドスクランブル」をUTUBEで見ることができます。 http://www.youtube.com/watch?v=7LnTVbbQM2g
○警戒区域外の被災地でも:「コロ、また会えるなんて 震災で不明のペットと再会」(朝日)
http://www.asahi.com/national/update/0528/TKY201105280237.html
さまざまな救援団体の方々が命がけで助けてくれた警戒区域の動物たちの今後。
応援者の長期にわたる本気の応援が求められています。

「保護した子達は飼い主さんが見つかるケースが今の所約1割以下、更にそこからお迎えに来てもらえる子はその中の1割以下……」
(TAKASHIのBooBooLifeさんより)
http://ameblo.jp/dj-murauchi/entry-10905199110.html

5月26日(木)
○こんなツイートがありました。
十羅(トーラ)さん 私たちが、何世紀も続く動物の搾取をやめたとき、裏切られ、虐待さ続けた動物は、仕返しなどせず、悪態もつかず、まるで神のように私たちの罪を許してくれる寛大さを持っている。しかし、私たちの罪が消え、許されるわけではない。やっと贖罪の道を歩み始めることができる。アースリングの感想
(思えばガリバーがやさしい馬の国からもどってからでさえ、もう4世紀も経っているのですね……)
○「官邸への提言~『希望の牧場』向けて」たかむら議員ブログ更新されていいます。
http://www.takamura-tsutomu.com/
○今日の報道ステーション浪江町に一時帰宅した人が23歳の歯の一本もない猫に再会して餌をやっていましたね。でもまた置いていくしかなかった……
○福島第1原発の警戒区域内で県職員に保護された犬、約50日ぶりに飼い主と再会http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00200032.html (FNN)

5月25日(水)
○サンクチュアリ計画、新聞に載りました。
「福島第1原発:警戒区域の家畜『処分せず研究に活用』を」
http://mainichi.jp/select/science/news/20110526k0000m040050000c.htm
l(毎日)
たかむら勉 議員ブログ「総理官邸に提言へ~家畜・動物に生きる価値を与えよう!」
http://www.takamura-tsutomu.com/
○一方で、NHKニュース・ナインでは悲しい報道:
南相馬への一時帰宅した飼主さん:「猫の餌をもって来たが、昨日ぐらいに死んだようだ。もう2,3日早ければ……」
助かった犬たち(女性自身)
http://jisin.jp/serial/%E3%83%9A%E3%83%83%E3%83%88/%E8%A2%AB%E7%81%BD%E7%8A%AC/3997
(下にの「「助かった犬」をクリックするARKや犬猫みなしご救援隊など、7回のシリーズが読めます)

5月24日(火)
○横浜になんとこんなすばらしい施設ができました。東京にも他の地方にも広がってほしい!
「横浜に動物愛護センター 犬猫を保護、終生飼育訴え」
新センターでは、感染症などの場合を除き、引き取る人が現れない場合も、殺処分せずに飼育する方針だ。
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110520/kng11052022440007-n1.htm (産経)
○区域全体の様子は見えませんが、献身的な獣医師さんたちの活躍と監視があるのが心強い。
・なつほり獣医師のツイート
Masahiro Natsuhori 明日から二日間,環境省,福島県職員,緊急災害時動物救援本部らとともに警戒区域内のペット救護活動にあたります。明日は南相馬町でしょうか。。。」
・いまもと獣医師のツイート
いまもとしげき 「動物救援本部に電話。福島第2シェルター計画続行中。ここをティアハイムにすることはダメなのかな?」

5月23日(月)
田村市における救助活動とオペレーションの実施要領 
「昨日は、犬2匹、猫8匹を保護することができました。」(たまき雄一郎さんブログ)
http://ameblo.jp/tamakiyuichiro/entry-10900687365.html 
(ペットの保護活動は救援を得て、少しずつ軌道に乗って来たようです。サンクチュアリファーム計画の実現も待たれます)
○「福島原発20キロ警戒区域 残されたペットを救出 都が職員派遣へ」http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20110521/CK2011052102000062.html (東京新聞)
(どんどんやってください!)
○殺処分のない国・ドイツ「犬を迎え入れる準備ができたら動物ホームに行こう!」
http://forpets-japan.com/others/others_article/20110215_05.html (FORPETS さんブログ)
(こんな国があるということは、毎年10万匹の犬と20万匹の猫が殺処分されている日本にとっても、やはり希望なのでしょうね。)
○ペット法塾さんが「動物愛護管理法の改正を求める署名」を求めています。
http://www.the-petlaw.com/syomei_hp/syomei.html

5月22日(日)
たかむら勉 さんツイートです:
立ち会いの獣医師曰く、田村市の一時帰宅ではほぼ希望通りの保護が出来たと。飼い主なればこそ、安心して保護される。これからも順次、一時帰宅に連動してオペレーションが行われますが、来月にずれ込む所は餌、水やりを急がねば。自治体職員が動いている所もありますが、対応はまちまちです
○UKC JAPAN アニマルレスキューさん(町の依頼により自前で精力的に救出活動中。ご支援を!
「柴犬にお迎えが!」http://ameblo.jp/dog-rescue/entry-10898928521.html

5月21日(土)
○ たまき雄一郎さんブログl 「ついに、20km圏内の豚の移動が認められました」「22日、23日の両日にペット保護活動」

5月20日(金)
○もっとも緊急性を要する屋内のペットについては: 藤野真紀子さん(自民党元衆議院議員)ブログ
 「行政は、餓死させないと約束したのに、今になって、屋内には入れないから、餓死は、容認するようにと飼い主に求める
 (避難時に指示により閉じ込められ、なお生き残ったペットが、餓死させられようとしています。本当に「緊急時の臨時の措置ぐらいできないのでしょうか。」 だれよりも飼主の方々からの強い要請、抗議、行動が必要なのでしょうが……。 )
要望メールは 福島県知事環境省首相官邸  Love &Light さん 要請先リストもご参照くださいhttp://lovelight.us/animal-help.html

5月19日(木)
「20キロ圏家畜殺処分は間違ってる」阿部知子衆議院議員(社民党)の5月16日国会質問がYOUTUBEにアップされています。
 http://www.youtube.com/watch?v=q8kj9pmb5wU&feature=related
○「犬猫救済の輪」さん主催の「被災犬猫・センター子猫・子犬里親会」が開催されるそうです。
 
5月21日(土)14時~17時 雨天決行 川崎区TNR日本動物福祉病院:
 
5月22日(日)12時~17時 雨天決行 品川区戸越銀座ペットスマイル店頭
http://banbihouse.blog69.fc2.com/# (写真つき)

5月18日(水)
○少しずつ、いろいろと進んでいます! 20km圏内のペットについて(その後)
大熊町で一部行われていたような地方公共団体が主体となって行っているエサやりや水やりが他の市町村でもできないか、働きかけも行っています。」衆議院議員たまき雄一郎さんのブログより
○「ペット専用の避難所開設  旧騎西高 自治会作り運営」
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/news/20110512-OYT8T01186.htm (読売新聞)

5月17日(火)
東日本大震災:「ペット助けて」愛猫家ら活動 南相馬」 「早くしないと、どんどん餓死してしまう。保護が進むまで訴え続けたい」
http://mainichi.jp/select/weathernews/20110311/news/20110517k0000e040048000c.html(毎日新聞)
(
心配していた通り、給餌給水はまだまだ不十分、引き続き応援も必要なようです)
要望メールは 福島県知事環境省首相官邸 (
Love &Light さん) 要請先リストもご参照くださいhttp://lovelight.us/animal-help.html
○計画的避難区域の『待ち続ける犬』 http://amba.to/m76ypd
○メール署名の協力要請です。5月17日
「茨城県美浦村にもサンクチュアリファームを!! 署名お願いします!!シェルターは、いくつあっても足りないくらいです。」(早川さんブログより)
http://ameblo.jp/bon-bon-boon/entry-10894440899.html (まだ計画中ですので市や町への問い合わせはご遠慮ください)

5月16日(月)
○ 「ファーム・サンクチュアリ」計画、少しずつ実現に向かっているようです。
「警戒区域の家畜 飼育継続を検討
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110517/t10015927071000.html (NHK)
○衆院予算委員会で、城島民主党議員が安楽死を原則としながらも「家畜の生存に向けた可能性を探るべきではないかと」質問。農水相が検討すると答弁。 江藤拓自民党議員はなぜこんなに唐突に殺処分決定が成されたのか、宮崎口蹄疫の教訓が生かされていないと追及、しかも宮崎の牛はそれでも殺処分の直前まで餌を与えられていたが、警戒区域は地獄絵図だと対策の遅れを批判。
http://ameblo.jp/tamakiyuichiro/entry-10893268377.html(たまき雄一郎さんブログ)
http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php (衆院中継ビデオライブラリ)
犬猫みなしご救援隊さん、飯館村の犬猫保護依頼殺到で大忙し!ボランティア募集
http://blog.livedoor.jp/touhoku_inunekokyuen/archives/52043365.html (心温まる犬猫写真も)

5月15日(日)
希望の光がほの見えています!南相馬市 「ファーム・サンクチュアリ」計画、ぜひ早期に実現させてほしいですね!
以下は、たかむら勉さん(民主党衆議院議員)のブログからです。
小高区の一時帰宅は月末になることが予想されるため、家畜やペットなどの衛生状況を把握しておく必要があることから、村田副市長の統括のもとで市の職員も巡回をしてくれています。5月15日
復興計画に『南相馬ファーム・サンクチュアリ~希望の牧場』計画(仮称)を盛り込み、南相馬を、命を活かした世界で唯一の町づくり=「復興のメッカ」にしていくために何をしなければならないか、具体的な提案と調査計画や細部の打ち合わせを行いました」(5月14日)
 http://www.takamura-tsutomu.com/archives/1470122.html
(たかむら勉さんブログ)
○こんなツイートもありました:Azuki_wish あずき*ママ 5月15日
今、福島県の農林水産部畜産課に電話しましたところ、危険区域内の家畜たちに、餌や水は与えてらっしゃるとのことです。ボランティアさんは入れませんが、県職員の方たちが作業に当たってくださってるとのことです。個体により、放射線量、健康状態は差があるとのことです。
警戒区域内でもともと飼育されていた 牛3千頭、豚3万頭、鶏60万羽5月12日現在で牛1300頭、豚200頭、鶏ほぼ全滅となっているとのこと。充分な給餌給水がなされているのかなお心配です。: YUURI / 美波 ゆうりさんのツイートです。
【ずっと待ってる】24日間も水も餌も無い警戒区域の動物達。一時帰宅まで生き延びられる様、区域内動物への給餌を自治体・各所へ要請文章掲載で簡単メール可能→http://bit.ly/ivn1D6 彼らは人間を信じて待ってるよ #311pet #hinan #meigen【拡散希望】

5月13日(金)
○「諦めずに取り組みを続けたいと思います」玉木雄一郎さんブログ
http://ameblo.jp/tamakiyuichiro/entry-10890955878.html
()SORA 福島被災動物レスキュー さんからの物資と救援金要請です。
○昨日書いたチェルノブイリの動物搬送も調べてみたら、結局は悲劇に終わったようです。中日新聞(4月27日)にはチェルノブイリの農業経営局長だった人が、4万頭余の家畜を殺処分したことを後悔し、「日本は我々の過ちを繰り返してはならない」と述べたとの記事がありました(被災動物情報さんブログより)。その過ちを今私たちが繰り返しているのがやりきれません。今日も無数の動物が餓死しているのでしょう。

5月12日(木)
○原発事故がなくても、あの家畜たちがいずれは処分されたはずだということは、だれもが知っています。しかし、2か月の想像を絶する飢餓の苦しみを生きのびた牛や豚を1頭も救おうとせず、ただ処分するのは安易にすぎます。チェルノブイリでは1万頭を越す牛豚がトラックやへりで10日で救出搬送されたそうですが、日本ではすべての飼主に殺処分への同意を迫っていくようです。)
○20キロ圏内の家畜、殺処分へ 枝野官房長官が発表 http://www.asahi.com/politics/update/0512/TKY201105120407.html(朝日新聞)
いまもと獣医師「私が立ちはだかります」 
所有者の同意というところがポイントです。同意がない場合には、やはりサンクチュアリファーム構想ですね
http://blogs.yahoo.co.jp/shinjo_ah/archive/2011/5/12
玉木雄一郎 さんのツイートより
先程、家畜の救出活動を共に行ってきた高邑勉衆議院議員と「サンクチュアリ・ファーム」、「メモリアル・ファーム」構想について改めて確認。20km圏内の家畜について研究目的や将来の復興段階での観光目的で生存の可能性を探る試み。白河にある独立行政法人家畜改良センターも候補として検討する。
サンクチュアリファーム構想」支持応援のメールを
首相官邸に!
http://www.kantei.go.jp/jp/iken.html
環境省に!  https://www.env.go.jp/moemail/

5月11日(水)
○残念ながら大規模救援や増員の動きは今日もさっぱり見られません。「実施要領」で指定された緊急災害時動物救援対策本部には3億円を越える義捐金が集まっているとのことなのですが……。大熊町にだけは「独自の判断」による光が差しはじめています(以下の記事参照)。
○「福島第1原発事故 警戒区域への一時帰宅にともない、ペットの救済も大きな課題に」)
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00199181.html (FNN)
 (国(環境省)、県(福島県)、民間(緊急災害時動物救援本部)三位一体の「救援」の貧しさをよく伝えている記事です)
○一時帰宅が実施され、ペットの保護も少しずつ行われていますが、これまで精力的に活動してきた救援団体の経験豊かな方々の多くが立入れないままでいるようです。また一時帰宅者のペットを「家の外に繋留して」、翌日以降に「回収」するという今回の方法についても、夜間につながれていない犬に襲われる等の危険性が強く指摘されています。心配です。
さんより以下の応援要請のツイートがありました。
一時帰宅の順番を待ってたら動物たちは全滅死してしまう。餌水やりと救済に、ある機関が動いています。その後押しをお願いします!国の原子力災害生活支援チームと保安院へ「いつまで放っておくのか!?全ての動物救済を!!」声を挙げて下さい。

5月10日(火)
IFAWの提言 福島第一原発被曝動物対応専門家会議http://www.jarmec.jp/pdf/IFAW-all.pdf(いまもとしげき獣医師より)
 (家畜について、やはり想像し得る最悪のことが、各所で起こっていましたし、今も続いています)
20キロ圏ペット救出へ。犬だけで5800匹、安否は510http://www.asahi.com/special/10005/TKY201105090621.html(朝日新聞)

5月9日(月)
○あまりにも遅かったけれど、ようやく20km圏内のペット保護活動についての[実施要領]が決まり、明日からの一時帰宅とともに行われることになりました!
 http://ameblo.jp/tamakiyuichiro/entry-10886576594.html (たまき雄一郎さん民主党衆議院議員のブログ)
国(環境省)、県(福島県)、民間(緊急災害時動物救援本部)が、三位一体となって行うペット保護活動とのこと。念願しつづけた民間救援団体の立入も, 一万人署名のかいがあり、要請に応じて可能になったようですので、ひと安心です。しかし一周するまで1,2カ月かかる一時帰宅。飢餓状態の動物たちがなんとかそれまで生き延びられるように給餌給水されますように!)
警戒区域のペット回収=避難民の一時帰宅受け-環境省
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011050900750(時事通信)
○・被災地情報ブログより転載
 20~30キロ圏内の動物救済の様子です。ほんと現場で活動をされている
 団体さんや個人活動家の方には頭が下がります!!
※福島原発20キロ圏内犬猫救出プロジェクトさん
http://dogcatrescueproject.blogspot.com/
※犬猫みなしご救援隊さん
http://blog.livedoor.jp/touhoku_inunekokyuen/archives/51975157.html

5月8日(日)
 警戒区域の動物を見捨てないデモ&追悼会  5月8日(日)東京渋谷
 http://animaldemo.blog.fc2.com/blog-entry-3.html (案内)
 http://animaldemo.blog.fc2.com/blog-entry-14.html (追悼会とデモの様子)
警戒区域動物救護のための「緊急提言」賛同人署名1万人突破:
FreePetsのツイッターより5月2日:【拡散希望】警戒区域動物救護要望書は一定数集まり次第随時提出。詳しくは要望書全文下フォームにて応募可能。尚Web反映、時間かかりますが提出要望書へは反映されます。
○ 一時帰宅に合わせ、ペット救済する方針 5月7日 new!
政府・民主党は、福島第一原子力発電所の事故で立ち入りが禁止されている「警戒区域」への住民の一時帰宅にあわせて、住民が自宅に取り残してきたペットを救済する方針を固めた。救出方法については最終調整中で、詳細は一両日中にも正式に発表する方針。」
http://news24.jp/articles/2011/05/07/04182305.html(本当なら嬉しいですが……)

5月7日(土)
○獣医師いまもとさんの警戒区域立入ビデオ(まだ生きています!)
http://www.youtube.com/user/sarasa8686#p/u/0/HU-bW-j9vHY
5月5日(木)
持ち帰り不可」としていたペットも、一時帰宅とは別に持ち帰る機会を設ける方針 
http://mainichi.jp/select/weathernews/20110311/news/20110506k0000m040009000c.html(毎日新聞)
(ぬか喜びはしたものの、しかしいったいいつ……?)
5月2日(月)
○福島第1原発事故 「ペットを救いたい」--南相馬・吉田さん
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110501-00000024-mailo-l07(毎日新聞)
○予断は許せませんが、福島県チームがある程度の餌やりはしているようです。
http://nagashimakazuyoshi.seesaa.net/article/198751078.html 
(長島一由さんブログより:救出された痩せた犬の写真があります)

5月1日(日)
○「福島第1原発:警戒区域への一時帰宅 国が条件を大幅緩和」
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110502k0000m040091000c.html(毎日新聞)
車はいいけど、ペットの待ちだしは不可?!不可解です。何のための一時帰宅でしょう?!) 
4月28日(木)
○「警戒区域で犬5匹、猫1匹を保護 福島県、ペット救出
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110429k0000m040081000c.html(毎日新聞)
救援グループを排除して行政側が震災後49日にして初めて行った保護ですが、この規模では……。環境省の給餌はどうなったのでしょう……)
4月27日(水)
○[福島第1原発:警戒区域内のペット保護へ 必要あれば除染]http://bit.ly/h2QM7t(読売新聞)
http://mainichi.jp/select/weathernews/20110311/nuclear/news/20110428k0000m040075000c.html
(毎日新聞)
 (「保護を求める要望が相次いだため、まず、県独自で保護することにした」そうです。しかし、一刻を争う閉じ込められた家畜とペットは手つかずのようで心配です)。
獣医師の いまもとしげきさん  
:28日(木)に福島県の警戒区域内調査決定!飼い主の方の一時帰宅を前に環境省との調整・協力の中,実施することになりました!今回は小動物のみの調査です!獣医師の一団が参加いたします →(ところが、環境省の要請により急遽中止になったようです。環境省が連休中に給餌するとのうわさもあります。

4月22日0時、警戒区域への立入が禁止されました。

4月21日(木)
○「警戒区域設定で環境省、ペット連れ出しを検討 」
 http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110421/dst11042123490057-n1.htm
(大勢の請願がようやく実を結んだようですが、「連れ出し」までに死に絶えるのでは……)
○:@assam_yamanakaさんより転載:
・みんな聞いてくれ。警戒区域内動物救出に関して保安院に電話した人が「連れださなかったから個人の責任」と言われたそうだ。しかし事態を過小評価してすぐにも帰れると思わせていた保安院の責任は明白ではないか。
・「鹿島区在住の知人は避難要請集会で役場職員から「犬は必ず鎖に繋いで置いていけ」と言われた。帰宅時期も留守中の餌やリも何も確約なしだったので友人は自宅に残る事を決意したんです」


※救援グループHP:これまでの詳しい経過、要請、請願先など。
ツイッターhttp://twitter.com/#!/search?q=%23311pet等も合わせてご覧ください。
○犬猫みなしご救援隊さん:
http://blog.livedoor.jp/touhoku_inunekokyuen/archives/52043365.html(現地)
http://www.minashigo.jp/info/index.html(公式)支援要請
○犬猫救援の輪さん:支援要請
http://banbihouse.blog69.fc2.com/blog-category-47.html
○被災地動物情報さん。
http://ameblo.jp/japandisasteranimals/entry-10869911879.html
○山路徹さん:(救出されて笑っている犬の写真が見られます)
@yamajitoru 

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